20 10月

府中市でも高齢者、障害者の家族がコロナに感染した場合、要介護者の短期受け入れをしてほしい・・三鷹市で実施

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今朝(10月20日)の朝日新聞多摩版に、三鷹市が「介護が必要なお年寄りや障害をもつ人の家族が新型コロナに感染して介護ができなくなった際、短期的に預かる『ショートステイ』を今月から始めた」とあります。条件としては①家族が感染して介護ができなくなったうえに、対象者本人がPCR検査で陰性であること、②介護サービスなどを活用した自宅での生活が難しい、③民間事業所のショートステイも利用が難しいなどとしています。市内の特養ホームで実施し、定員は最大3名。食事や洗濯は実費で本人負担、ヘルパー費用は市が負担するとのことです。

 

 

この種の相談を市民の方からいただいたことがあります。三鷹市の施策は今のコロナ禍における緊急時においては、必要不可欠な施策です。ぜひ府中市にも要望したいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

19 10月

府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」の市内全戸チラシ配布が遅れています・・商品券応募は今週の木曜日(22日)までです

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

コロナ禍で疲弊した府中市の地域経済の活性化策として実施される、40%のプレミアム付商品券「ふちゅチケ」の応募はがき付のチラシの市内全戸配布が遅れていることで、応募期限が当初の10月15日から22日に延長となりました。今朝私も駅頭であいさつしていると、市民の方から「商品券のチラシが届かないので、近所の文化センターに取りに行きました」というお声をいただきました。恐らくこうした市民の方は結構いるのではないでしょうか。実は私の住まいのポストにも10月11日に投函されていたので「やっと投函されたのか」という感想を持ちました。市の担当課に対しても多くの市民の方から「チラシがまだ投函されていないので、どうなっているのか」という問い合わせが届いていたようです。なぜこうした事態になったのか、市の担当課にも議会へ報告を求めたいと思います。

 

 

 

いずれにしても今週の木曜日(10月22日)が商品券応募の締め切りですので、まだア応募されていない市民の方は急いで応募されてください。商品券のコールセンターは(042-521-5613)、またはむさし府中商工会議所(042-362-6421)へご連絡ください。

 

 

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19 10月

府中市の新型コロナ対策・・クラスターを防ぐために早め早めの集団検査を求めたい

府中市議会議員の結城りょう です。

 

 

新型コロナ感染拡大が世界的に続いています。府中市においても10月18日現在で289名となり、多摩地区では人口1万人あたりで10.98人となり、4番目となっています(一番は武蔵野市)。

 

 

さて10月初旬に府中市内でも介護老人保健施設「ウイング」(四谷6丁目)で40名以上の新型コロナ感染者が発生するという、クラスターが発生しましたが、昨日(18日)の読売新聞社会面で、自治体によってはクラスター防止のために「感染者なしでも早め早めの集団検査をしている」という記事が掲載されています。記事では「高齢者施設などでは、感染者が確認されていなくても予防的に実施する自治体もではじめた」とあります。都内では墨田区の保健所が区内の保育所における集団検査の取り組みをスタートし、10月内に57の施設で約3000人を対象に月1回の検査をはじめるとのことです。また世田谷区でも10月から集団検査をスタートさせるとあります。また「国内の保健所では全感染者の過去2年間の行動を聞き取って、感染源を特定する独自の追跡調査でクラスターの早期発見につなげてきた」なかで「3密」の特徴が判明し、この間の感染拡大防止につなげてきたとあります。

 

 

またこの記事によると、今全国にはPCR検査センターガ全国で7万件超の検査が可能になっているとのことです。態勢が拡充されつつある今こそ、また民間による簡易なPCR検査も受けられる今日、府中市においても今回のクラスター発生を教訓として、都の保健所行政と協力して、早期発見の集団検査でクラスターを防ぐ施策をぜひ要望したいと思います。

 

 

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18 10月

府中市内の小中学校のトイレも完全洋式に・・・「学校のトイレ 今でも和式4割」(朝日新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今朝(10月18日)の朝日新聞社会面に「学校のトイレ 今でも和式4割」という見出しで記事が掲載されています。「財政事情に加え学校、保護者から要望も」とあります。文科省の調査で全国の公立小中学校のトイレの4割が和式とのことです。記事によると、国はバリアフリーの観点から洋式を推奨しているが、あえて和式を残す自治体もあるそうです。記事では「都道府県で一番高いのは富山県(79%)、次に東京都で71%、神奈川県の70%」とのことです。

 

 

「(洋式化が)進まない理由は財政面の問題だけではなく、和式の需要もある」のだそうです。「保護者から他人が使った便器に座らせたくない」という声もあるのだそうです。「小中学生のほとんどが家庭で洋式トイレを使って育っていることを考えれば、学校の洋式率もあげるべき」「大切なのは衛生的で子どもが行きやすいトイレを増やすことだ」(NPO法人、日本トイレ研究所の加藤篤代表)。

 

 

私も数年前に市内の小学校を視察した際、トイレが和式であることに驚いた記憶があります。私は昭和50年代に横浜市の公立小中学校に通学していましたが、まるでその当時の学校施設の雰囲気、様子がそのままの状態であることに驚きました。それだけ学校施設に国や自治体の財政が投じられてこなかったということでしょう。なかには、「夏になるとトイレの悪臭が教室に漂ってきて、その臭いのもとで給食を食べている」という教員の声もありました。府中市は今後、順次、学校施設老朽化対策を講じて、学校校舎の建て直しを図っていきますが、せめてトイレだけでも早急に洋式化することを要望したいと思います。

 

 

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17 10月

府中市の40%プレミア付 地元応援商品券「ふちゅチケ」に関する10月17日と18日の相談は、むさし府中商工会議所へ

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市のホームページでは、40%プレミア付商品券「ふちゅチケ」に関する10月17日、18日の相談対応について以下のように伝えています。

 

 

地元応援商品券「ふちゅチケ」のチラシの全戸配布につきましては、悪天候等の影響により若干の未配布が生じています。つきましては、申込期間を令和2年10月22日(木曜日)まで(当日消印有効)延長いたします。

 

 

地元応援商品券「ふちゅチケ」のチラシが届いていない方は、再配布をしますので、コールセンター(042-521-5613)またはむさし府中商工会議所(042-362-6421)へご連絡ください。 なお、再配布には若干のお時間をいただく場合がありますので、お急ぎの場合は、市役所1階市民相談室、ル・シーニュ5階市政情報センター、各文化センター、生涯学習センター、ルミエール府中、男女共同参画センター「フチュール」で受け取ることもできます。
また、「ふちゅチケ」は下記の特設ホームページからも申し込むことができます(10月22日(木曜日)まで)。

★17日、18日の対応について

休日につきましては、コールセンター開設はしておりませんので、むさし府中商工会議所(042-362-6421)へお問い合わせください。