17 4月

府中市、榊原記念病院の職員1名の新型コロナウイルス感染情報

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市朝日町にある榊原記念病院のHPで、同病院の職員の方、1名の新型コロナウイルス感染について伝えています。同HPでは以下のように伝えています。

 

 

「4月15日(木)にお知らせした職員及び患者様の検査結果が判明しましたのでお知らせします。当該医師はPCR陽性、濃厚接触した患者様は陰性でした。当該医師は現在も症状が軽く、自宅療養中です。患者様にも感染症の症状はありません。待機中の濃厚接触職員は2週間を目処に自宅待機を継続しています。

 

すでに保健所の指示に従った消毒を終えており、外来・病棟とも通常通りに診療を継続しております。先般お知らせしましたように、より一層登院者の健康チェック、消毒の強化、マスク・手袋など衛生器材の適切使用、職員同士や患者様との接触の低減など感染予防措置を厳格に行い、院内感染の防止に努めて参ります。皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

◎本件に関する連絡先
・患者様及び一般の方:榊原記念病院 患者様対応係 電話042-314-3111(代表)
・報道関係の方:榊原記念病院 経営企画室 広報担当 電話042-314-3111(代表)
※本件に関するご連絡は、平日の9時から16時にお願いいたします。(以上、HPより)

 

朝日町では先日も同病院の近隣にある警察学校の巡査の方が感染したニュースをお知らせしましたが、この地域周辺に住む近隣住民の方々の、不要不急の外出を控えることが感染拡大防止につながります。

16 4月

府中市でも学童保育の職場は大丈夫か?・・学童保育職場の3密回避と職員態勢

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(4月16日)の朝日新聞多摩版に、武蔵野市の松下市長へのインタビューが掲載されています。このインタビューでは、この間の学童保育職場の現状についてふれています。記事のなかで松下市長は3月の学童保育の現状についてふれ、「教室を増やせば、指導員を増やせばいいとの意見もあったが、それは違う。広い場所を確保できた学童にも足を運びましたが、こんなに広いのにどうして(子どもたちは)隅っこで重なるのかと」「でもそれは子どもの行動特性。授業なら机といすがあって一人一人で座る。授業を聞くなり問題を解くなりするが、学童は、基本的に保育なので」と現状について語っています。

 

さらに4月以降の学童現場の状況について「非常に危機感をもったのが4月1日でした。前日まで保育園にいっていた新1年生が入学式に先立ってはいってくる。登録した約500人の8割がその日はきた。3月中、朝から子どもを受け入れて疲弊しているスタッフ、また、3密を避けろと言われるなかで苦労している学童がもたないと思いました」と率直に学童保育の現場について、リアルに語っています。

 

府中市の学童保育の職場で働く職員の方に、学校休校以降の現場について伺ったところ、疲労困憊のご様子でした。対象とするのは子供たちですから、職員の方の苦労は相当なものです。議員団としても、学校休校中の学童保育現場には、臨時的に職員、人員態勢の補充という点で申し入れはしていますが、現状は大変な事態です。また3密回避のための最大限の努力ができるような態勢も求めたいと思います。

 

 

 

15 4月

府中市朝日町の警察学校で新型コロナウイルス感染者発生・・全学生を待機(4月15日)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(15日)午前1時過ぎのテレビ朝日ネットニュースによると、府中市の朝日町にある警視庁の警察学校で、20歳の女性巡査が、新型コロナウイルスに感染したというニュースが報道されました。同学校では、寮の学生全1100名を寮の部屋で待機させているとのことです。

 

このニュースでは「警視庁によると、この女性巡査は11日ごろから味覚に異常を感じ、検査を受けたところ14日に陽性との診断がでた」とのことです。現在は発熱の症状はないとしています。「女性巡査は1日に入校したばかりで、寮生活を送っていた」とのことで、「警視庁は当面の間、同学校の寮生すべて部屋での待機、また教官4名は自宅待機させる」としています。

 

 

私も朝日町は活動エリアでありますが、身近にある警察学校の寮内で新型コロナウイルス感染者が発生したということは、パンデミックの可能性が大です。昨夜は国会内でも関係者が数名、新型コロナウイルスに感染しているというニュースが報道されましたが、いよいよわが国でも爆発的感染が身近に迫ってきた感を覚えます。また情報ありしだいお知らせします。

 

 

15 4月

府中の「ラジオフチューズ」に休校中の小中生らにお試し放送で活動の場

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(4月15日)付の東京新聞多摩版に、府中市にあるFM放送局「ラジオフチューズ」が、新型コロナウイルス感染で休校中の小中生や、外出を自粛している市民の方々に活動の場を提供しようと、パーソナリティとして無料で番組に出演できる「お試し放送」を企画したという記事が掲載されています。

 

記事では番組の一周年記念もかねて、市内の小中生を4日に、時間を30分に拡大して生放送で出演しました。また6日からは休校中の大学生によるコロナ特番も始めるとのことです。放送は平日の午後1時半から30分の放送で、電話で市内の店主や学生らに新型コロナウイルス感染の影響などについて、インタビューするとのことです。記事では出演された中学生の方は「『学校が休みだとやることがなくて困る。こういう時期だから、みんなが元気になる放送をしたい』と話した」。

 

ちなみにお試し放送の時間枠として、毎週土曜日の午後1時から5時を確保しているとのことです。感染防止のために、電話での出演もできるそうです。問い合わせはラジオフチューズ  電話042-306-7341 へ

14 4月

府中市の「暮らしとしごとの総合相談」、「青年総合相談」をご利用ください

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

「広報ふちゅう」4月11日号で、府中市の生活援護課が行っている「暮らしとしごとの相談コーナー」と「青年総合相談」の案内が1面で紹介されています。私もこの間、生活困窮者自立支援制度、また青少年に関する相談事業などについて、一般質問でも取り上げてきました。今後も改善策など、常時、市に要望していきたいと思います。

 

はじめに、「暮らしとしごとの相談」では、①自立相談支援事業(仕事探し、生活支援)、②住居確保給付事業(再就職をめざす方に家賃相当分を支給、再就職支援)、③家計改善事業(家計の状況、家計の見直し、家計管理の仕方を指導)、④子どもの学習・生活支援事業(就学援助、生活保護を受けている中学生を対象に学習の支援)、⑤就労準備事業(ひきこもりの生活などで悩んでいる方に、生活と就労の支援など)をおもに紹介し、当時者の方とともに取り組む事業です。ほかにも就労支援コーナーもあり、仕事探しと生活困窮者への支援策を同時に行っています。問い合わせは生活援護課生活支援担当 電話042-335-4191

 

2つめに「青年総合相談」では、これまで「子ども・若者総合相談」という名称で実施していましたが、4月からリニューアルしました。青年自身の悩みや保護者の方がかかえる子育ての悩みなど相談を受け付けています。なお、ひきこもりに関する相談は、幅広い年齢に対応するため「暮らしとしごとの相談コーナー」で実施しています。問い合わせは 児童青少年課青少年係 電話042-335-4427 へ