20 3月

謎解きながら府中散策・・23日で府中駅周辺でイベント(読売多摩版)

今日(20日)の読売新聞多摩版に、府中駅周辺の市街地活性化を目的とする体験型謎解きイベント「謎解きタウンIN府中」の記事があります。記事では「京王線府中駅周辺の大型店、商店などが共同で1年間開催。街を歩きながらクイズを解き、府中の魅力を体験してもらう」「女性や若者の集客や街での滞在時間を長くすることが課題になっているため、近年、各地で開催され、人気を呼んでいる体験型謎解きイベントに着目した。課題を共有している地元の商店街や大型店、ゲーム会社などが実行委員会を設立した。イベントはスマートフォンを使うスマホ版と、使わないアナログ版の2種類。1人から楽しめるスマホ版は、府中に暮らす『かぐや』に会いに行くという設定。手引書の指示通りに問題を解きながら、地図に書かれた『武蔵国府跡』『府中高礼場』などを2~3時間かけて回る」とあります。

府中市も府中駅を中心とする市街地活性化計画を成功させるために、様々な手段を講じて、集客力を高める努力をしています。この企画もその一環だと思います。府中市内には本当に様々な歴史ある名所や観光や遊戯所などが、たくさんあります。これを機に府中の街を知るためにも、ぜひみなさんも、このイベント企画に参加されてはいかがでしょうか。

このイベント参加希望の方は、午前10時~午後7時に開催。問い合わせの専用ダイヤルは 045-264-4614 へ

20 3月

給食にオーストリア料理、五輪ホストタウン文化学ぶ(読売新聞)

今日(20日)の読売新聞多摩版に、府中市内の全小中学校でオーストリア料理にちなんだ給食が提供されている記事が掲載されています。記事では、「府中1小ではシュニッツェル(ポークカツレツ)、ポテトとウィンナーのソテー、ライ麦パン、オーストリア国旗を模した白色のゼリーなどが献立に登場した。また6年4組には同国出身のクリスティーナ・リッナターラーさん(25歳)が招かれて、児童32人と交流した」とあります。「リッナターラーさんは『料理を題材に母国の文化を伝えることができた』と満足げだった」とあります。

じつは私も3月12日(月)のお昼に、庁舎の食堂で市議会議員全員、市長、市教委の方々らと、この給食メニューをいただきました。薄味でありながら、スパイスもきいた味だったように記憶しています。私にとって学校給食とは自分が小学校6年生以来(1982年)だったので、大変懐かしい思いをしました。こうした給食の交流も児童、生徒さんたちには大変楽しいものだと思います。

19 3月

府中市のコミュニティーバスの「ちゅうバス」でICカードが導入されます

府中市内で交通の不便な地域などで市民、住民の貴重な「足」である、「ちゅうバス」ですが、この4月1日から交通系のICカードが導入により使えることになりました。私も電車に乗車する際に利用する「PASMO」「SUICA]を利用しますが、今回「ちゅうバス」でも利用できるようになります。またこれまで通り「ちゅうバス」の中でも利用できるようになるとのこと。現金でのチャージも可能で、現金や回数券もこれまで通り利用できます。

議会でも他会派の議員の方が要望されていましたが、今回実現しました。市民のみなさんにとっては利便性が向上することにもなり、大変喜ばしいことです。

 

 

19 3月

「自然エネルギーを考える会」が、市民活動センター「プラッツ」と東京農工大学で「日本と再生」(自然エネルギー推進映画)の上映会決定

府中市内で活動されている「自然エネルギーを考える会」が、府中市の市民協働事業の1つとして、自然エネルギー推進映画「日本と再生」の上映会を行うことが決まりました。共催は東京農工大学、後援は東京農工大学同窓会です。

監督は河合弘之氏、企画・監修は飯田哲也氏、音楽は新垣隆氏、エンディングテーマは坂本龍一氏が務めるなど、一流の関係者で構成する映画です。河合監督は映画「日本と原発」を撮った方でもあり、「世界と日本の各地に自然エネルギーの可能性を求めてカメラをまわす・・としています。この映画上映とあわせて意見交流も行うとのことです。ぜひみなさん、この上映会にご参加ください。

☆日時

①5月13日(日)午後1時開場、1時30分から上映、プラッツ第2会議室(ル・シーニュ6階) 定員は81名、資料代は一般1000円、学生等500円

②5月19日(土)午後1時開場、1時30分から上映、東京農工大学農学部本館大講堂、定員300名、資料代は一般1000円、学生等無料

※申込み方法・・電話090-4024-5405(植松)、090-2912-0086(村川) いずれの2人もショートメール可

メールアドレス jーmiyai@aa.pial.jp

 

 

19 3月

「府中グリーンプラザ閉館惜しむ・・27日にサヨナラコンサート」

今朝(19日)の読売新聞多摩版に府中グリーンプラザの記事が掲載されています。中身は3月末で閉館となることが決定した、グリーンプラザいついて、27日にサヨナラコンサートを開催するとのことです。記事では「サラバ!我が青春のGP」と題し、「打・GAKUDAN四季」(打楽器アンサンプル)と「福原幸三郎&幸門の会」(しの笛)が出演。津軽三味線や武蔵国府太鼓おグループなどもゲスト出演予定」とあります。また「代表の柳清司(58)は『グリーンプラザがなければ、団体を維持できなかった。私たちの感謝を表すとともに、みんなでコンサートを楽しみたい』」とコメントされています。開演は夜7時から、入場無料とのこと。

【府中グリーンプラザよ、永遠に】

私は2016年9月11日付のブログで、グリーンプラザ廃止について、以下のように記載しています。

このグリーンプラザ廃止問題では、目黒議員が自身のブログ(16年8月26日付)のなかで以下のように記述しています。「これまで何度も話題にしてきたグリンープラザ問題。9月議会に、ついに廃止条例が出された。平成30年3月いっぱいで廃止とのことだ。そのあとは『公民連携』と称して民間事業者による活用で、にぎわいを創出となっている」「言うまでもないがグリーンプラザは駅直近でもあり、全市民を対象にした活動には最適だった」「開設36年で社会教育、コミュニティ施設として定着していた。市は今後も続けて使用するつもりだったはずだ。おかしくなったのは再開発ビルの保留床購入を決めてからだ」「床購入を決めたのはいいが何に使ったらいいかわからない。時間をかけ出されてきたのが『市民活動拠点施設』、グリーンプラザと変わらないものだった」「結局、同じような施設が重複しているとなって、グリーンプラザは古いからと廃止になってしまった」「ようするに60億円も出して必要もない床を買わなければ、こんなことにはならなかった。再開発の“犠牲”になったといってもいいのだ」と、目黒議員は指摘しています」。

この府中グリーンプラザを利用して、様々な会議や催しものを開催してきました。まさにそれは、府中における市民協働の先駆けとなった場所でもありました。グリーンプラザはなくなっても、府中市民のみなさんの記憶のなかには、永遠にその存在は刻まれていることでしょう。

府中グリーンプラザよ、永遠に!