13 12月

若松町4丁目の住宅地附近にミラーが設置されました

今朝(13日)は府中駅北口であいさつ、午前中は市議会・建設環境委員会に出席。さて長年にわたり地域住民の方が要望していた案件が実現しました。要望の中身は、「自動車が道路に出る際、左右を確認しずらく危ない状況なので、ぜひ左右を確認するためのミラー設置を」というものでした。これについて、このほど要望されていた場所に、ミラーが2基設置されました(若松町4-5付近、正面が府中基地)。

今年の5月中ごろ、この近所に住む支援者の方から「長年にわたり地域住民の方々が要望している、道路沿いにミラーの設置の件について、まだ実現しないので、あらためて結城さんから市に要請してもらえないか」という話をいただき、市の管理課に要請に伺いました。そして今年の11月に管理課から「要望のあったミラーについて、年内または年明けに設置する方向になりました」と連絡がありました。

私に要望されて支援者の方も「地域住民のみなさんも喜んでいます」とのこと。この成果は、長年にわたる地域住民のみなさんによる要請と、私からの要望も相重なりあって、実現したものだと思います。これからも地域住民のみなさんと共に、住みよい府中の街づくりのために取り組む決意を新たにしました。

12 12月

「結城りょう通信」12月号を発行、新聞折り込みも予定

今朝(12日)は西武線多磨駅であいさつ、午前中は市議会・厚生委員会に出席、午後はあいさつ回り、夕方は宣伝を予定。さて、結城りょう通信12月号ができました。今号は1面では、衆議院選挙において東京18区で野党統一候補擁立をめざす、「11・11 府中市民連合ステップアップ集会」(グリーンプラザで開催)の様子を掲載しています。2面では、今の府中市政を問う記事として、「問われる市民サービスの在り方」(府中駅南口再開発・巨費投入を考える)を、また「ちょこりんスポットはぜひ残してほしい」という市民の方の声、幸町の浄水所整備工事(東京都所管)について、住民生活の安全性を担保するために、都議会で共産党東京都議団に要望をしていただいた件について記事にしています。

新聞折り込みについては15日(木)、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の緑町、府中町、八幡町、寿町、宮西町、宮町、幸町(毎日、東京のみ)に予定しています。また年内には、私の12月議会の一般質問特集号を、若松町、紅葉丘、朝日町、多磨町、白糸台に新聞折り込みを6000部程度予定しています。いよいよ年の瀬をむかえ今年も大詰め、年明けにも予想される解散・総選挙で野党連合政権実現のために、草の根から頑張ります。

11 12月

五輪費協議 都「文章なし」都民負担増、検証に壁(東京新聞)

今朝(11日)の東京新聞1面トップに、東京オリンピック、パラリンピックの関連記事が掲載されています。その記事の解説によれば「東京大会の組織委は11月末、開催費用が2兆円を切ると初めて示した」「それでも招致段階の7300億円と比べて3倍近くになる」とあります。さらに記事では「組織委が集める民間資金は5000億程度とされ、開催費用に赤字が出た場合、都が補てんすることがすでにきまっている」、「都の支出が増え、都民の負担が重くなる可能性は大きい」とあります。また「膨らむ費用をどう分担するのか、・・・都は文章が全く存在しないと回答」「都民の負担増につながる重要な政策決定のはずにもかかわらず、・・・都は庁内資料どころか協議でのメモも残していないという(口頭報告だけ)」「協議の進捗状況を文章で共有していないのに、小池知事ら幹部は適切な判断をくだせるのだろうか」と、記事にはあります。

この東京新聞の記事を見る限り、私たち都民が納めた税金は、結局オリンピック利権に群がった既得権勢力の「食い物」にされてしまうのでしょうか。これは来年の都議選にも大争点にしなければなりません。この問題での議会追及は共産党都議団の腕の見せどころです。またこの東京新聞1面左には4団記事で「小池知事、都議選に候補」「地域政党化視野」とあります。小池知事が都議会自民党に対抗する議席を確保するために動き出したのでしょうか。今後の展開に注目されます。

08 12月

キッシンジャー博士が中国訪問・・トランプ大統領誕生と新しい「世界秩序」

今日は午前中、市議会総務委員会出席、夕方に宣伝を予定。さて先日、久しくその名を聞いていなかった、アメリカの元国務長官、ヘンリーキッシンジャー氏が中国を訪問、習近平主席と会談するというニュースが流れました。3日付のNHKニュースによれば、「国営中国中央テレビによると、習氏は『中米間は違いより共通の利益がはるかに大きい。双方が互いの戦略を正しく理解し、衝突せず、対抗せず、引き続き新型大国関係を築いていきたい』などと述べた」「これに対し、キッシンジャー氏は『安定した米中関係をさらに発展させることは新政権も望んでいることだと思う。私も両国の相互理解に貢献していきたい』などと応じた」と、報じています。私は今年の5月に、このキッシンジャー氏が当時、トランプ氏と会談したというニュースを聞き、「トランプ氏の存在を、キッシンジャー氏が認知したのか?」と感じました。トランプ氏は、これまで政治経験は全くない「政治の素人」です。そんな人物とキッシンジャー氏が会談することの特異性を感じました。

 私は先日、キッシンジャー氏の新著作、「国際秩序」を購入、まだ全部読んでいはいないのですが、冒頭に「(これまで)ほんとうにグローバル『世界秩序』は、いまだかって存在したことがなかった」と記されています。すでにトランプ氏はロシアのプーチン大統領と協調姿勢を表明しており、これまでのオバマ政権によるロシア敵視政策を転換すると、認識しました。米国政権の政治的な質が大転換したことを思わせる、トランプ新大統領の登場と、キッシンジャー氏の「世界秩序」の構築戦略。この米国支配層の動きは、今後のわが国の政権の在り方に、大激動をおよぼすのか、と思わざるえません。それは日本共産党の大会決議にある、北東アジアの平和構築という方針についても、いよいよ世界情勢が接近しているのではないでしょうか。

07 12月

府中市議会本会議一般質問2日目

今日は午前10時から20時近くまで本会議の一般質問、私は東部地域(若松町、紅葉丘、多磨町、朝日町、白糸台)の街づくりについて、質疑を行いました。この地域における生活道路、都道・人見街道の改善をはじめ、イトーヨーカドーの商業立地にともない、同社と府中市との間による「地域経済包括連携協定」の締結の提案をはじめ、東京外語大学を全面的にまきこんだイベントの開催提案、市民や住民、駅利用者を声を反映させるために、協議会の場の設定の提案、また西武線・多磨駅の改善と多磨駅東西地区の開発をすすめるにあたって、市民協働のあり方などを質問、提案しました。全般的に総花的な内容になりましたが、私としては初めての街づくり質問の提案でしたので、いろいろと今後の経験にいかす意味でも、よい経験となりました。またこの一般質問のダイジェスト内容を「結城りょう通信」に掲載して、東部地域への商業新聞の折り込みを年内に予定しています。

さてわが共産党も衆議院の小選挙区候補が254人を公認発表しました。また自由党も全国で県連組織の立ち上げを急いでいます。恐らく、来年年明けに解散・総選挙があると、私は睨んでいます。野党間の選挙協力が成功し、政策合意も一定程度成功すれば、私は必ずや安倍・自公政権打倒、野党連合政権の実現は絶対に成功すると、確信しています。胸躍る情勢です。明日も頑張ります。