31 12月

分倍河原駅周辺の街づくり計画について市民からの意見を集めます・・1月21日、22日にオープンハウスが開催されます

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市では、令和2年に「分倍河原駅周辺まちづくり整備計画」を策定し、京王線、JR南武線の分倍河原駅の再編整備を進めることにしています。この計画は「分倍河原駅まちづくり協議会」(令和元年7月発足)の議論によって計画された方針で、「立地適正化計画」のもと駅周辺の街づくりの再編を予定しています。

※立地適正化計画とは・・・居住機能や都市機能(医療・福祉・商業等)の誘導、公共交通の充実によって持続可能なまちづくりを目指すために市町村が定める都市再生特別措置法に基づく計画です(市のHPより)。

★駅の改良と周辺街づくりをいったいで行う方針に

こ の方針の概要としては、分倍河原駅の改造と駅周辺の再整備が提示され、なかでも商店街および、商業施設のにぎわいの創出で、回遊性の高い駅前空間の形成をめざすとしています。また同駅周辺の自転車ネットワークを確保し、歩行者の安全確保、自転車駐車場の適正配置の展開。利用しやすい駅への改良などの交通基盤の整備などを主な柱としています。

方針のコンセプト(将来像)は「にぎわいがつながり・ひろがる 歩⾏者中⼼の 人に優しい コンパクトなまち」として、以下3つの方針を示しています。
方針1 生活サービスが整い、多くの人たちでにぎわうコンパクトなまち
方針2 誰もが安全・便利に移動できる歩⾏者中心のまち
方針3 交流や憩いの場があり、安らぎを感じられる人に優しい快適なまち

またこの方針にもとづき4つのエリアを構成するとしています。

①住商複合エリア、②居住環境保全エリア、③公共公益機能強化エリア、④業務商業エリアからなっています。

★府中市では分倍河原駅地区の街づくりに関するオープンハウスを開催します

府中市では、現状の街づくり計画の状況について、広く市民から意見を伺う場として、パネル展示によるオープンハウス形式で開催します。

①日時 1月21日(金)午後1時~8時、1月22日(土)午前10時~午後5時、②場所 片町文化センター1階ロビー

③問い合わせ 府中市 地区整備課 電話042-335-4371

※分倍河原駅の街づくりオープンハウス開催のお知らせ ⇒ kaisaiannai

※府中市政、街づくり、市民相談など、みなさんから意見、要望、相談を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

 

18 12月

府中市も京王電鉄との間で「地域発展の推進の包括連携協定」を締結し、超高齢社会に備えた街づくり政策の充実を!

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。近隣の多摩市では、京王電鉄の間で「地域発展」を目的とする包括連携協定を締結し、今後急速に進む高齢者社会の進展に対応する街づくり政策を、準備しています。

そこで府中市でも今後、超高齢社会の進展により、消費購買力の変化をはじめ、交通施策のあり方、住まいのあり方など多岐にわたる街づくりの施策に変化が求められます。そこで私は予算要望のなかに、府中市が京王電鉄との間で、「地域発展の推進に関する包括連携協定」の締結を要望しました。

★超高齢社会の進展、地域諸課題に機敏に対応できる街づくりのために

わが国の総人口の減少が見込まれる中で、府中市を含めた大都市郊外部は人口減少とともに急速な高齢化が予測されます。この協定は、そのような転換期に、両者が地域の諸課題や潜在的な魅力等に対する認識を共有し、住民の幸せな暮らしの実現に向けて連携して取り組むことを目的とするものです。今後、継続的に府中の街の活性化に取り組む観点からも、「幸せな暮らしの実現」、「住んでもらえるまち・選んでもらえるまちの追求」という協定の基本理念のもとで、市民協働を推進していく観点からも有意義な包括協定です。なおこの内容の包括協定についてはすでに、京王電鉄が多摩市との間で締結していますので、参考になると思います。

京王電鉄は府中市のメイン鉄道であるだけに、同社と共に街づくりのデッサンを協働する意義は多いにあります。今後も調査して提案したいと考えています。

 

※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

25 11月

府中市が12月議会の補正予算で、商店街の活性化を目的に購入金額1000円につき1枚、300円の買い物券を発行します

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。11月29日から令和3年度第四回の府中市議会が開会しますが、府中市は4億9千万円の補正予算を計上しています。1つは新型コロナワクチン接種の3回目にかかわる諸経費で4億4千万、2つめに商店街活性化商品券として4900万円を計上。目的は市内商店街の活性化を目的に、市内の商店街で購入金額1000円につき1枚、300円の買い物券を発行する経費の補助とするものです。買い物券1枚につき300円分として、1回の買い物で3枚まで発行、発行総額枚数は15万枚としています。

これまでも市は商店街活性化施策として、同様の趣旨の買い物券を発行、前回は「ふーちゃん」買い物券を発行、200円の商品券でしたが、今回は300円となります。今回の施策により、商店街での買い物客の増加につながることを期待したいものです。

11月29日の市議会冒頭で審議し、成立する見通し。詳細は市のホームぺージ、「広報ふちゅう」などでお知らせ予定とのことです。

16 10月

府中市の多磨駅周辺、北東地域の街づくり、開発に期待します(市民の方からの要望から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方から府中市の多磨駅周辺、市内の北東地域の街づくりについてご意見をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★多磨駅前の民間商業施設の開設はじめ、魅力ある北東地域の街づくりを

府中市の北東地域地域は商業施設も少なく、雇用の創出という面からも寂しい雰囲気があります。そこでまず、府中市民の未来にとって、朝日町のイトーヨーカドーが出来るか否かは、大変大きな影響を持っていることから、コロナ禍が明ける前から積極的に動くべきです。

地方の都市が工場や大学を誘致するかのような、イトーヨーカドーがもっと「前のめり」になるような施策を討つだけの価値は十分にあると思っています。最大規模のアリオの誕生となると、三鷹、武蔵野、小金井、調布のみならず、多くの地域からの人の流れが出来ます。これは、イトーヨーカドーグループがまだ進出を断念していない今のうちに是非ともやるべきこと、ではないでしょうか?

★あんず通りを早期に東八道路まで延長完成を望みたい

そういった働きかけについて、来年度予算に組み込んでいってほしいと思います。また、同時にあんず通りから東小金井、東八道路にかけての都市計画道路の完成も一年でも早く実現するような動きを作っていっていただきたい。府中市側からどんどん進めて、小金井市側にも働きかける密な連携が必要なのではないでしょうか?

せっかく西武線多磨駅も新しくなりました。駅付近には東京外国語大学もある。小金井に抜ける道路計画もある。そんな地域にイトーヨーカドーが出来るような広大な土地がある。このような好条件を活かすの活かさないのか。府中市の北東地域を、みんなが住みたがるような魅力的な地域になるかの明暗がかかっていると思います。(以上、市民の方からの投稿より)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

07 10月

府中市の基地留保地内にある通信基地施設が取り壊される前に、一度だけ施設内を見学したい(市民の方からの要望)

府中市議会議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

9月30日付で、在日米軍から日本政府に対して、浅間町の基地留保地にある、パラボラアンテナ付米軍通信施設の返還が発表されました。この通信施設は、府中市内のほぼ真ん中に位置し、府中基地跡地の留保地(約14・9ヘクタール)内にあります。現在のところ市はこの留保地内には①市立総合体育館の移転、②学校老朽化対策の仮設校舎、③商業施設、④低層住宅などを骨格とする計画を策定していますが、この通信施設が返還されることにともない、その活用計画も一部変更することを議会でも答弁しています。

そこで複数の市民の方から、「あの施設はマニアックな人たちに人気の場所」という声もあり、「ぜひ跡地の利用が決まって工事が始まる前に見学できないか」「通信施設の解体前に基地留保地跡内に於ける自然やパラボラアンテナがどのような状態だったのかを見学することは可能ですか」「子供の頃から通信施設の存在を見ていて、貴重な巨大な建造物を近くで見たい」「有料制の予約でもよいので見学させてもらえないか」という要望がよせられています。

確かにあれだけの建造物はめずらしい存在だと思われます。せっかく日本政府に返還され、今後はあの土地を府中市で活用できるようになるのですから、ぜひこうしたお声も、予算要望に掲載したいと考えています。