15 5月

5月15日累計 府中市の新型コロナウイルス感染者数は1人増の70人に(東京都発表)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(5月15日)、東京都発表の新型コロナウイルス感染者数ですが、府中市は2日連続で感染者が発生、1人増加の累計70人となりました。都全体では6人の陽性反応者がでて、累計5036人となりました。

 

今夜(15日)の産経ネットニュースによると、西村康稔経済再生担当相は15日の記者会見で、「政府の緊急事態宣言の対象区域である東京都内でこの日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が9人だったことについて『一桁になったのは本当にうれしいことだ。このレベルが続けば(宣言の)解除に向けた基準を満たしてくる』」と述べる一方で西村担当大臣は「14日に小池百合子知事と電話で協議し、同日の都内で確認された新規感染者が30人だったことについて『厳しいことになるかもしれない』と話したことを明らかにした」と報じています。

 

東京においては、「自粛解除」はまだ流動的な要素が多いようです。また府中市はついに70人の感染者数となりました。多摩地域では町田市(人口43万人)が52人、西東京市(人口20万人)が46人、八王子市(人口57万人)で42人という状況ですから、府中市の感染者数は突出している感があります。今日のブログでも記載しましたが、市の行政は「自粛解除」後、予想される「第二波」に備え、「危機管理」の体制を強化しなければなりません。6月1日から開会する市議会で行政に様々な角度から問題提起していきたいと思います。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

15 5月

府中市の新型コロナ対策 府中のお店をみんなで応援しよう!グラウドファンディングによる支援策実現

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

一般社団法人「まちづくり府中」では、「ふちゅうエール」プロジェクトをスタートさせています。共産党市議団では市民のみなさんの声をうけて、市に要望した「市内事業者の支えあいの支援の仕組みづくりを」「コロナ感染終息後に利用できるクーポン券や支援金を募る、グラウドファンディング手法などを検討して活用してほしい」と要望していました。

 

★ふちゅうエールの事業概要   参加店舗・・119店舗(随時追加)

 

支援機関・・5月1日から31日

 

①食事券を事前購入型の支援・・2,000円、5,000円、10,000円

 

②食事券購入なし型の支援・・20,000円、50,000円、100,000円

 

※食事券の有効期間・・発送予定6月  20年7月から12月31日

 

※①と②どちらの支援方法も店舗指定ができます。支援額と同額が事務局を通じて店舗に送金されます。それらの資金は店舗の事業継続のための資金として活用されます。

 

※問い合わせ先・・一般社団法人「まちづくり府中」 電話042-370-1960(平日9時から17時)

24 4月

府中市がGW中、市街地へ人の密集を防止するために、広報車で注意喚起

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(4月24日)の東京新聞多摩版に、府中市が5月の大型連休中、中心市街地で人が密集するのを防ぐために、広報車で注意喚起することを行うとのこです。

 

予定は、4月29日と5月3~5日の午前10時から正午、午後2時から4時、いずれも京王線府中駅けやき並木、大国魂神社を中心に回るとのことです。このころは例年であれば、くらやみ祭りが開催されるころで、見物客が集まる可能性があるために、とくに警戒するとのことです。

 

私も市民の方から、「緊急事態宣言がでているにも関わらず、公園や街中など、案外人の数があるが、本当にこれで大丈夫なのか」という声を聞きます。とくにスーパーの店内は、人の密集という点では問題になっています。

 

すでに武蔵野市では、吉祥駅周辺で注意喚起を行っていることも伝えらえれていますが、府中市でも現在の新型コロナウイルス感染が広がる状況をうけて、広報車で呼びかけることになりました。ぜひ協力していきましょう。

02 4月

5月の大国魂神社「くらやみ祭り」の神輿渡御は中止になります

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝の朝刊各紙の多摩版には、毎年5月の連休中に開催されている、府中の「くらやみ祭り」の神輿渡御が中止になるという記事が掲載されています。

 

大国魂神社の「くらやみ祭り」は5月の連休中に開催されていますが、5月5日に開催されている神輿渡御について、4月1日の町内の代表や神輿の責任者らによる大祭本部会議にて、新型コロナウイルス感染のリスクが高いと判断した(東京新聞)とのことです。ちなみに神輿渡御が中止になるのは、東日本大震災があった2011年の時以来とのことです。あわせて露店の出店や植木市なども中止して、規模を縮小して神事のみ行うとしています。

 

この「くらやみ祭り」には約80万人の人出があったとあるように、5月のゴールデンウィークに府中に人が集まる行事であっただけに大変残念ですが、社会情勢を鑑みた時に、適切な判断と言えるのではないでしょうか。

19 3月

「府中市白糸台6丁目3-8」が、多摩地区の住宅地の地下上昇率上位3位に

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(3月19日)の東京新聞多摩版に多摩地区の公示地価についての記事が掲載されており、全体では7年連続で上昇し、商業地では武蔵野市が7.3%の伸びを示したほか、住宅地では「立川市柴崎町2-22-4」が、5%の伸びで上昇率第一位、次いで「三鷹市上連雀2-14-15」が4.9%で第二位、そして「府中市の白糸台6-3-8」が4.8%で第三位という記事が掲載されています。この白糸台6-3-8の地区は、品川街道沿いに位置して、電車では京王線武蔵野台駅と飛田給駅の中間地点に位置する所です。この地域は近年、急速にマンションが増えている地域で、新しい住民層の方々が増えている地域ではないでしょうか。

 

また多摩地区の住宅地で地価上昇率第一位は、稲城市の2.9%、ちなみに府中市は1.3%です(多摩全域では0.8%)。府中市の商業地の地価上昇率は2.3%(多摩全域では2.5%)。

 

相変わらず武蔵野市は吉祥寺が人気があるようで、「住みたい街ランキング」では都内のトップクラスです。府中市は多摩地区平均に近い数値です。