24 2月

府中市が基地留保地利用計画の策定に向けたワークショップ開催のお知らせ

私のブログでもたびたびとりあげてきた、府中市では浅間町にある基地留保地跡地の活用計画の策定にむけて、市民の参加によるワークショップを以下の日程で開催します。

府中市のホームページによると、「この留保地には、かつて国が研究施設等を作る予定があり、それを前提とした利用計画を平成20年に作りました。しかし、国の研究施設等を作る予定が中止となったため、あらためて留保地をどのように使うかを考えているところです。今回、市民の皆さんから、広くご意見やアイデアを聞かせていただく機会として、ワークショップを開催します。ワークショップでは、府中市の抱える課題を共有し、留保地の活用を一緒に考えます」とあります。

府中市の市政世論調査によると、基地留保地の活用について市民のみなさんからの要望では、多数が福祉施設や公園関係などです。ぜひ貴重な機会ですので、ご参加を希望されることを期待しています。

☆日時・会場

3月17日(土)午後7時~ 9時 府中市市民活動センター「プラッツ」第一会議室
3月18日(日)午後2時~ 4時 府中市生涯学習センター 研修室2

☆詳細は府中市の政策総務部政策課にお問い合わせください。
※3月14日(水)必着 各日先着40名
申 込 先:府中市政策総務部政策課 電話:042-335-4010、4006
メール kikaku18@city.fuchu.tokyo.jp

22 2月

府中市の公民館条例改定をどう見るか・・有料化に懸念

今日(22日)から府中市議会は4日間かけて、4つの常任委員会の審議がスタートし今日は総務委員会が、明日は文教委員会です(私も委員を務めます)。明日の議案の一番の「目玉」は公民館条例の改定です。内容としては、これまで府中市の社会教育団体に登録する団体(自主グループ)は、市の文化センター内にある公民館を無料で利用することができましたが、条例改定案では有料になります(ただし、自主グループ団体には減免措置あり)。社会教育法では、公民館は住民の福祉と教育を増幅させることを目的に、営利目的とする貸し出しはしないことを内容としてきました。

市は受益者負担論(市の公共施設を利用する市民は、利用しない市民と比較して行鋭サービスを享受しているのだから、利用する市民には一定の負担をしてもらう)を主張。また「他市でも同様の有料化が行われている」ことも有料化の理由としています。昨日の市議会一般質問では、共産党議員団は目黒議員が公民館施設有料化の反対の一般質問を行いましたが、私もこの間、地域の方々や多くの方に文化センターや公民館が果たしてきた役割、そして自主グループのはたしてきた地域貢献活動、行政に対しても多大な貢献してきた役割について知ることができました。こうした自主グループの方々のこれまでの貢献度を知ると、行政サイドが主張する「受益者負担論」を上回って、有り余る貢献をしてきたのではないかと思いました。「公民館とは何か」という、「そもそも論」はこの間も共産党として行ってきたので、明日は、違う角度から質疑をしたいと思っています。

※2月26日が厚生委員会、27日が建設環境委員会、28日から30日特別委員会がそれぞれ、午前9時30分から開会予定です。

14 2月

東府中(若松町2丁目)のスーパーライフ、急ピッチで建設中

府中市内で中河原駅前店に続いて2店舗目となる、東府中(若松町2丁目)のライフコーポレーションの「スーパーライフ」の建設が急ピッチで進んでいます。同社の本社総務部に問い合わせたところ、「まだ店舗のオープン時期については、何とも言えないのですが、今年の上半期中のオープンをめざしています」とのことでした。また東府中ライフについての情報がありましたら、ブログでもお伝えします。

18 12月

車返団地内に丸正食品チェーン(スーパー)が出店予定、開店時期は未定

今年9月10日付のブログで、私は市内にある車返団地の食品スーパー「さくら市場館」が閉店になる問題を記載しました。このことで、高齢化した同団地住民の方々が困っていることについて記述しました。ブログでは、「『さくら市場館』が8月上旬、9月いっぱいで閉店すると突如発表しました。同スーパーは車返団地2000世帯の唯一の食品スーパーであり、団地を取り巻く大型集合住宅群や、押立神社付近の住民の方も利用客がいるほどです。『このスーパーが閉店になれば高齢者の買い物客はどうしたらいいのか』という声が今、広がっています」と記述しました。

その後、同団地内に食品スーパーの誘致がされ、丸正食品チェーン(スーパー)が出店されることとなったと聞きました。さっそく私は丸正スーパー武蔵野台店に問い合わせをしたところ、同スーパーが車返団地に開店されることについて、確認することができました。ただ、開店の詳細の日時については、言明されませでした(恐らく来年中には開店が予想されます)。

 

ちなみにこの丸正チェーンは京王線武蔵野台南口前にもあり、同駅にほどなく近所にある車返団地の住民の方々には、馴染みの深い食品スーパーです。車返団地の住民の方々も高齢化され、昨年9月に「さくら市場館」が閉店されたことで、大変困っていたことと思いますが、とりあえずひと安心です。また何か情報があれば、ブログでお伝えします。

 

18 12月

府中駅舎と既存ペデストリアンデッキとの接続部分の段差解消工事について(市議会再開発特別委員会)

今朝(18日)は西武線多磨駅であいさつ、午前中市議団打ち合わせ、夕方に宣伝予定。さて14日の市議会再開発特別委員会において、京王線府中駅舎と既存ペデストリアンデッキとの接続部分の段差解消の設計業務と、段差解消工事の予定について報告がありました。

 

今回の工事設計報告のあった箇所(段差)については、以前から駅利用者、市民から問い合わせがあり、市も対応することとなったと思います。設計請負業者は㈱トーニチコンサルタントで契約金額は、993,600円。段差解消工事業者は清水建設㈱で4,924,800円です。

 

またル・シーニュの建物側の敷地部分における歩道との段差の状況(写真)についても報告がありました。この件も市民の方から「段差が危ない」との声がよせられていました。市の報告では、今後この部分の段差解消についても、対応策を講じるものと思われますが、工事費用はどのくらいかかるのか、まだ定かではありません。ただいずれの件についても、設計工事の段階でどのように考えていたのでしょうか。完成した後で再び工事となると、また余計な多額の工事費用が発生します。今後の動きについて注視し、何か具体化する動きがあった際は、ブログでも報告いたします。