11 6月

府中 人見街道から野溝緑道に曲がる道路の拡幅工事がスタートしました

今日(11日)は午前中、からさわ地平都議予定候補と市内宣伝、16時からスーパー前宣伝を予定。さて、かねてより住民のみなさんんから要望がよせられていた、府中市若松町3丁目の人見街道から野溝緑道に曲がって入る付近の道路が狭いために、自動車の往来ができないので困っている、という相談をうけていましたが、このたび、その野溝緑道を広げる工事が始まりました。

この要望は1年半近く前でにあり、私は市の管理課と公園緑地課に要請に伺いました。少し時間はかかりましたが、やっと着手していただけました。私から要望する以前にも、地元の自治会の方も要望されていたようですが、実現の運びとなり住民のみなさんも喜んでいます。

私も議員になって2年、住民のみなさんに少しでも役に立てる仕事ができることが、自らの喜びでもあります。

01 6月

府中グリーンプラザ跡地の活用方針が提起されました

7月14日オープン予定の京王線・府中駅南口再開発ビル「ル・シーニュ」の5階と6階に市民活動センターが開設されることにともない、平成30年3月末で閉館が決まった、府中駅前の府中グリーンプラザ。その後の活用方針について、府中市は先日、総務委員協議会(5月29日開催)で案を提起しました(市のHPでも公開されています)。

方針案では、同プラザ跡地の活用の視点として5点が提起されています。

「【視点1】 中心市街地の活性化 市内外から多くの人が集まる場所として、府中駅南口や多摩地区の主要駅周辺とは異なる特色を 持った商業施設(店舗やオフィス等)の提案を期待します。これにより、市内外からの来訪機会の 増加や回遊性の創出に貢献し、中心市街地の活性化につながる機能を期待します。

【視点2】 生活の利便性や快適性の向上 市民の生活の利便性や快適性を高める機能を期待します。

【視点3】 本市の魅力、地域資源をいかしたにぎわいの創出 豊かな自然環境や歴史・文化、盛んなスポーツ活動、地場産業などの本市の魅力、地域資源をい かした、にぎわいの創出に資する機能を期待します。

【視点4】 周辺環境との調和 市のシンボルであるけやき並木などの周辺環境との調和のとれた外観や内装を持ち、まちの新た なシンボルとなる機能を期待します。  【視点5】 市財政への着実な貢献 市場ニーズを捉えた事業を展開し、安定的な経営を続けることで、市としても相応の賃貸料収入 を見込むことのできる機能を期待します」とあります。

府中市では、市民からのパブリックコメントも募集していますので、府中市のホームページをご覧のうえ、市民のみなさん、ぜひご応募してください。共産党議員団もこの問題、市民のみなさんの要望をうけて、議会でも積極的に取り上げてまいります。

26 5月

府中駅南口 再開発交通広場に設置されるエレベーターの場所が決まりました

 7月14日オープン予定の京王線・府中駅南口再開発ビル「ル・シーニュ」ですが、それにともない府中駅南口広場の工事も急ピッチで進んでいます。そこで駅利用者や市民の方からも注目されていた、エレベーター設置の件(南口の再開発にともない整備中だった交通広場から、2階デッキに上がるエレベーター設置場所)が判明しました。
 場所は府中駅南口に大きく拡張された交通広場の伊勢丹寄りの場所です。様々な情報が流れましたが、ここになったようです。利用者にとって便利な場所かどうか、実施後の検証が必要ですが、私も現地調査や利用者の方の声を聞いて、議会でも取り上げようと考えています。
23 5月

府中駅前けやき並木通り「ちょこりんスポット」の甲州街道より南側が廃止になります

今朝(23日)は府中駅北口デッキでからさわ地平都議予定候補とあいさつ、午前中は会議。夜は打ちあわせの予定。

さて府中駅南口再開発ビル「ル・シーニュ」の開設により、一時的な駐輪場として市民に使われていた、「ちょこりんスポット」の甲州街道より南側が廃止になります。自転車については「再開発ビルの地下に完成する駐輪場を利用してほしい」というのが、市の方針です。

府中駅南口再開発ビルの地下1階に半地下の床を設けた駐輪場となっており、800台の収納を予定していますが、入り口は1ヶ所で自転車が2台しか乗らないエレベーター、またはスロープを使ってでいるすることになります。スロープを上がるときは、自転車をベルトに乗せて支えながら出口に向かうということになります。しかしながら、小さなお子さんをのせた主婦や高齢者への安全対策は大丈夫なのか、不安になります。また利用料金は2時間までが無料ですが、それ以降は有料になります。

「府中駅前のけやき並木は大国魂神社の境内のなので、同神社に返還しなければならない」というのが府中市の言い分ですが、100年以上にわたり、けやき並木通りは自動車や人の往来で使用されてきました。こうした歴史を見ても、「もはや境内というより、道路として府中市に管理を移すべきだ」という声も聞きます。昨年には、伊勢丹府中店の縮小報道もありましたが、今回の「ちょこりんスポット」の甲州街道南側の廃止の件で、多くの市民の方々が快適に買い物に集まれるような施策とは逆行するような気がしてなりません。今後、引き続き議会でも府中駅周辺の駐輪場問題については、取り上げていきたいと思います。

20 5月

府中駅南口再開発で「不自由」?になった・・府中駅バスターミナル・京王ストア前から京王観光・武蔵野茶房に行く道路がなくなりました

7月14日にオープン予定の府中駅南口再開発ビルの「ル・シーニュ」ですが、それにより、これまであった道路がなくなりました。府中駅のバスターミナル口の京王ストアー前から反対の駅の入り口、京王観光と喫茶店の「武蔵野茶房」に通じる道路がなくなってしまいました。したがって京王ストアー前出口から「武蔵野茶房」側に歩く場合、バスターミナル上の歩道橋を渡っていくか、「ル・シーニュ」の建物にそって歩いて、遠回りして歩いて渡るしか方法がなくなりました。よって、足のご不自由な方やお年寄りの方には、大変困難になりました。私も京王ストアー付近で辻説法をよくしていますが、先日も歩行者からこの件で、相談がありました。今後、住民の方々から要望があるのではないかと思います。

やはり駅の利用者本位に考えた駅の整備、再開発事業が必要ではないかと思うのは、私だけでしょうか。