11 9月

「府中グリーンプラザ廃止条例」が市議会・文教委員会で可決

9月2日から開会した府中市議会の今年度第3回目となる定例議会ですが、8日(木)の文教委員会において、1980年に開館以来、市民に親しまれてきた府中グリーンプラザの廃止条例が賛成多数で可決しました(共産党は反対)。このグリーンプラザ廃止問題では、わが党の目黒重夫議員が市議会の再開発特別委員会の委員として、再開発の問題点を再三にわたり指摘してきました。

このグリーンプラザ廃止問題では、目黒議員が自身のブログ(8月26日付)のなかで以下のように記述しています。「これまで何度も話題にしてきたグリンープラザ問題。9月議会に、ついに廃止条例が出された。平成30年3月いっぱいで廃止とのことだ。そのあとは『公民連携』と称して民間事業者による活用で、にぎわいを創出となっている」「言うまでもないがグリーンプラザは駅直近でもあり、全市民を対象にした活動には最適だった」「開設36年で社会教育、コミュニティ施設として定着していた。市は今後も続けて使用するつもりだったはずだ。おかしくなったのは再開発ビルの保留床購入を決めてからだ」「床購入を決めたのはいいが何に使ったらいいかわからない。時間をかけ出されてきたのが『市民活動拠点施設』、グリーンプラザと変わらないものだった」「結局、同じような施設が重複しているとなって、グリーンプラザは古いからと廃止になってしまった」「ようするに60億円も出して必要もない床を買わなければ、こんなことにはならなかった。再開発の“犠牲”になったといってもいいのだ」と、目黒議員は指摘しています。私も2011年4月に仕事の関係で府中市に転勤、引っ越してきて以来、グリーンプラザを利用して、様々な会議や催しものを開催してきました。まさにそれは、府中における市民協働の先駆けとなった場所でもありました。しかしながら残念ではありますが、2018年(平成30年)、3月末をもって、府中グリーンプラザは廃止となります。

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09 9月

三越伊勢丹ホールディングスの業績不振、そして府中店は・・・

今朝(9日)はJR北府中駅であいさつ、午前から午後にかけ市議会厚生委員会に出席、また16時からは2ヶ月ぶりに夕方宣伝(けやき通り)を行いました。さて経済動向と企業情報で有名な「東洋経済オンライン」がインターネット上で、三越伊勢丹ホールディングス(HD)の業績不振のニュースを配信しています(9月7日付、印南志帆記者)。

それによると、三越千葉店と三越多摩センター店が2017年春に閉鎖を発表。くわえて同配信記事のなかでは、「伊勢丹松戸店、同相模原店、同府中店が営業赤字。三越伊勢丹HDの大西洋社長は、東洋経済の取材に対し、『成長が望めず、設備投資をかけられないような店舗は、ここ2、3年のうちに手をうたなくてはいけない』と、上記の郊外店の閉鎖がさらに続くことを示唆した」と報じています。さらに同記事では「三越伊勢丹HDでは、2016年度第1四半期(4~6月)決算で純利益が前年同期比44%減と、急激な業績悪化に見舞われている」「閉店も決まる中、社内では経営陣の間に動揺する動きがみられる」とも報じ、「業績改善にむけて、販売員の業績連動報酬やPB商品の拡充など、様々な改革案を繰り出す大西洋社長に、社員が温度差を感じている」とも報道しています。

この記事の内容のかぎりでは、伊勢丹府中店の今後のゆくえについては、もちろんわかるものではありません。しかしながら、来年7月の府中駅南口再開発ビルのオープンを前にしての今回の、この配信記事。しばらくは、伊勢丹府中店の動向に注目していく必要があると思います。

 

 

08 9月

住民の要望をうけて・・街路灯の改善(若松町3丁目)

先日、若松町3丁目に住む支援者の方から、「街路灯が4ヶ所ほど、明かりがついていないものがある」「電球がきれているのか、夜になると物騒なので、改善をしてもらえないか」という相談があり、さっそく市の管理課に相談したところ、2日後には対応していただくことができました。

この街路灯付近は住宅街ではありますが、人通りが少ない市道です。明かりがないと、とくに夜は物騒な気配になります。ささやかなことはではありますが、私には大変ありがたいお声です。また住民の方からいただいたご要望を、すぐに改善していただいた市の管理課の課長さんにも、あらためて感謝申し上げたいと思います。引き続き、こうしたご要望など、なんでも結構です。ぜひ、私、結城亮におよせください。(写真は街路灯を改善した付近の様子)

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28 8月

地元、若松町2丁目・関野原自治会の夏祭り、雨にも負けず開催、盛況

昨日(27日)、私の地元、若松町2丁目の関野原自治会では今年で7回目となる、夏祭りを開催。当日は午前中から降り続く雨のなか、正午から夜8時まで開催しました。飲食テントをはじめ、バザーなどの模擬店、スイカ割、子ども神輿(今年は雨で中止)、やぐらを組んでの盆踊りでは、かわるがわるに子どもたちが太鼓を打ち鳴らすこともできるなど、参加型の楽しめる企画内容です。実行委員長さんのお話では、「7年前に始まる前は自治会として経験がなかったので、苦労したが、自治会活動を活性化させるためと、地域住民に自治会の存在をアピールするためにも、開催をしてよかった」とお話しされています。「今後は班長さんだけでなく、会員さんすべてに参加、協力してもらえるように、盛り上げていきたいと」と語っておられました。私も前日の準備と当日の運営、今日(28日)も午前中後片付けの手伝いに参加してきました。これからも地域のみなさんとの交流を大切にしていきたいと思います。

若松町盆踊り

23 8月

若松1丁目、旧甲州街道の信号機改善を要望しました

今朝は府中駅北口のあいさつでスタート、午前中は市議会・文教委員協議会に出席しました。さて若松町1丁目付近の旧甲州街道と新小金井街道が交差する信号の改善について、住民の方から要望が寄せられました。内容は「小金井方面から来る自動車が、東府中駅方面に右折する際、現在は通常の信号機しか設置されておらず、右折する自動車が詰まってしまい渋滞する原因となっている」「ついてはこの信号機については、右折自動車用の信号も併設してほしい」との要望がありました。私は早速現地に見に行き、信号の様子を写真に撮って市の地域安全課に要望に伺いました。担当課では、「信号にかかわる案件なので、警察に要望をしてみる」とのことでしたが、後日担当課から連絡があり、「設置時期は約束できないが、要望については行うので、実現のために努力します」とのことでした。引き続き、その経過を見守り、右折信号設置のために取り組んで参ります。また昨日の台風の影響で、府中の街にも大きな影響があったと思います。今度、私はぜひ府中の街角ウォッチングを行い、住みよい府中の街づくりのために要望書を作成したいと考えています。(写真は要望のあった若松町1丁目の信号機)

若松1丁目信号