25 5月

地道な地域住民のみなさんの要望をうけて

今日政局最大の争点、7月に衆参同時選挙が行われるか。今日(25日)、昼間の読売新聞のHPによれば、「安倍首相、同時選見送りへ 参院選集中、谷垣幹事長に指示」とのニュースが流れていました。安倍内閣に対する情報では、読売のニュースには信憑性があると私は思っていますが、どうなるか。いずれになっても、野党共闘を背景に市民、国民と力あわせ、に全力を尽くしてたたかうのみです。さて細かな地域住民のみなさんからの要求を拾い上げ、少しでも実現させていくことが今年の活動テーマの1つです。この前は晴見町の国分寺街道沿いのバス停改善に続いて、今回は紅葉丘文化センター(府中市紅葉丘2丁目)の入り口の表札について、住民の方から要望をうけ、実現することができました。今回要望のあった紅葉丘文化センター入り口は、車の通行が多い人見街道沿いに面しています。このセンターには広場もあることから、小学生の児童たちが多く利用する場所でもあります。そこで先日住民の方から、「これまで何回か自転車に乗った児童が左右を確認せずに、人見街道を渡ろうとして、自動車やバイクと接触寸前の場面を見て、ヒヤットしたことがある」、「今もセンタ―入口には、児童を対象に、左右確認の表札があるが、小さいのでもうちょっと大きな目立つものにならないか、行政に要望してほしい」と相談されました。さっそく私は同文化センターにそのことを申し入れたところ、2枚の写真のようになりました。事故は発生してからでは、取り返しがつきません。大きくなった表札が効果を発揮することを願います。ほかにも私の活動地域の住民の方から複数、街や道路づくりのことで相談が寄せられています。いまその改善を行政に要望しています。またブログでお知らせしたいと思います。

紅葉丘センター看板1紅葉丘センター看板2

05 5月

くらやみ祭りで賑わう府中、そして政局は

今日(5日)、府中市のくらやみ祭りも大づめをむかえています。祭りの拠点となる、大国魂神社も大賑わい。浅草の三社祭と匹敵する、府中のくらやみ祭りのスケールを実感しました。私も記念に、大国魂神社の例大祭お守り(期間限定)を買いました。くらやみ祭りについて、Wikipediaの解説によれば、「祭りが暗闇に行われる理由は、貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因」、「神聖な御霊が神社から神輿に移り御旅所に渡御するのは、人目に触れる事のない暗闇でなければならない、という神事の伝統がそのまま現代まで引き継がれているためである」、「大國魂神社は、東京都区部にある主要な神社仏閣(多くは徳川幕府の江戸開府後に、建立または移築された)より遥かに古い歴史と格式を持ち、例大祭は時代の変革とともに変貌を遂げつつも、今も古式に則った行事が厳粛に行われている」とされています。まつり期間中は市内外から70万人が来場、武蔵国府中の時代から続く府中の文化、伝統を感じるお祭りです。さて、そんななか、街中を歩いていると、自民党と民進党の現職代議士2名連記ポスターが、今も増えていることに気がつきました。マスコミ報道では、「安倍首相は衆・参同時選挙を断念した」などという報道がされていますが、どうもあやしいと疑ってかかるのがいいのでは・・。もちろん、解散総選挙がなければ、それはそれでいいのですが、過去の中曽根首相による「死んだふり解散」(1986年7月の衆・参同時選挙)の再来ありと疑ってかかる必要性ありと感じています。

大国魂2大国魂神社

11 4月

府中市の歴史と特性

今朝は西武線多磨駅で朝のあいさつでスタートしました。さて私が住む若松町2丁目の近くには、都立府中の森公園があります。先日(4月3日)、同公園での花見会に参加して、初めてこの府中の森公園の素晴らしさを堪能しました。じつはそれまで、じっくりと府中の森公園を散策したことはありませんでしたが、この時はじめてゆっくり見て歩きました。とくにこの時期は、桜が満開の季節で、花見の方々でにぎわいます。またジョギングや散歩をする方、家族ずれの方々をはじめ、学生らしき若いみなさん、平日でもお子さんをつれたお母さんや、保育所のちいさな幼児を散歩につれた保母さんたちでも賑わっています。あらためて、こんな素晴らしい公園が近所にあったことに感激しました。同時に、府中市は本当に個性的な「名所」がたくさんある街だと、あらためて思いました。大国魂神社の存在をはじめ、くらやみ祭りをはじめとする様々な祭り行事、東京競馬場、多磨霊園、航空自衛隊基地、府中刑務所、大企業の工場(東芝、NEC、サントリーなど)、そして府中の森公園はじめ、公園の近隣には芸術劇場や市民聖苑、街中には市民球場や陸上競技場などのスポーツ施設の数々。街には街路樹もあふれ、本当に個性を感じさせる街だと、最近しみじみと実感しています。それは昔、国府が置かれたという歴史とは決して無縁ではないでしょう。私は今後、府中市の歴史と特性を、深く分析、研究していきたいと思います。府中の森公園くらやみ祭り

10 4月

膨らむ府中駅南口再開発事業の総工事費に懸念

現在、京王線府中駅南口の再開発工事が、来年7月スタートの予定で、急ピッチに進められています。一方で総工事費用が、当初の160億円を大きく超えることも明らかになっています。市議会の再開発特別委員会には、共産党から目黒議員が委員として参加し、この点をたびたび、問いただしてきました。最近では、市はさらに再開発ビルの地下駐車場購入費用として6億円を追加、および南口再開発ビルの5階、6階の公共施設整備費(内装費)として23億円を計上、全体で30億円、合計で196億円へと膨らんでいます。平成22年第1回定例議会で、目黒議員が公共施設整備費について、その見込み額を質問したところ、市は現在のくるるの「たっち」を参考にして、11億円2千万との答弁だったとのことです。また同特別委員会では目黒議員が、再開発ビルの地下駐車場購入について市の見解を問い、市は「160億円とは別枠」という答弁。「この際、市が購入しないことを明確にすべきだ」とただしたところ、「現在のところ、購入の可否は決まってはいない」と明言を避けていました。しかし3月議会の再開発特別委員会では、市の答弁は①昨年12月、正式に南口再開発組合から市に購入依頼があった、②民間売却については、市の結論まちで交渉していないことが明らかになりました。やはり、最初から市の購入が優先されていたと疑われても仕方ありません。確かに、公共事業には物価スライド条項があり、多少の費用が膨らむことは想定できますが、今回の府中駅南口再開発事業の総工費の膨張については、市民の目からも、厳しくチェックする必要があると思います。

府中駅南口再開発事業

06 4月

関の原公園施設の改善要望&若松小学校入学式

昨日(5日)は午後、私の住まいの近所、関の原公園(若松町2丁目)の施設管理に関し、近隣住民の方から現地で要望を伺いました。私が住民の方から相談をうけ、府中市の公園緑地課に相談、昨日、課長さんと職員の方4名に公園に来ていただき、近隣住民の方から直接要望をしていただきました。主な内容は、この公園内で近所の児童たちがボール遊びをすることにともない、そのボールが近所のお宅の壁やシャッターにあたり、被害を及ぼすというもの。そこで、近隣のお宅へのボールの進入を防ぐため、「フェンス(網)を設置してもらえないか」というものです。他にも公園内の大樹の枝の伐採要望など、複数の要望も寄せられました。今後も、議員として、住民のみなさんの声を市に届けていくことができれば嬉しく思います。一方で市の公園緑地課も年々予算が減額されるなか、市内には400の公園があり、そのメンテナンスしなければならないとのこともあり、市の職員の方々も苦労されているようです。さて本日(6日)は朝、府中駅北口であいさつ、午前中は近所の市立若松小学校の入学式に来賓として参加しました。入学式のなかで、新1年生歓迎企画を2年生の児童たち全員で行い、大変立派な内容でした。恐らく新1年生の児童の親御さんたちは、「うちの子も1年後には、こんなに立派な2年生になるのか」と思われたのではないでしょうか。この1年生の児童たちの将来が楽しみです。明日は府中市立第2中学校の入学式に参加予定です。関野原公園若松小入学式