26 11月

府中市長選挙にむけて 市民自治を考える府中の集い開催

昨日(25日)午後6時30分から、来年1月31日投開票予定の府中市長選挙にむけ、現在の市政転換をめざす市民が集まり、「市民自治を考える集い」を開催。集いでは、我孫子市の元市長で、消費者庁長官も務めた福嶋浩彦氏(現、中央学院大学教授)を講演を中心に、参加者によるディスカッションも行われました。福嶋氏は我孫子市議を勤めたのち、38歳で我孫子市長に当選、3期12年務めました。「市民自治」をテーマに自治体行政に取り組み、市民、住民に対する行政サービスの質の向上を第一の基本とする、民間の手法を行政サービスに取り入れた実績で知られています。福嶋氏の講演では、「単純に自治体が行政サービスを民間企業や民間団体に丸投げ委託して、経費を安上がりにすることを」目的とするような、安易な民間活力導入策には反対の立場の方です。あくまでも市民、住民に対する行政サービスの質の向上を図るということを柱として、民間活力を導入するという主張されています。もちろん、福嶋氏のすべての主張に私も賛同という立場ではありませんが、これからの府中市政の市民自治を発展させ、真の市民協働を実現するという立場から、大いに傾聴に値するお話しを聞かせていただいたと、ありがたく思いました。福嶋さん1

28 10月

自治会50周年式典に参加、地域の人の交流深める

晴天に恵まれた10月25日(日)、私が住む府中市若松町2丁目の自治会(関野原自治会)が、結成50周年をむかえたことを記念して、行事を開催しました。当日は、200人弱の人たちが参加し、自治会結成50年を祝いました。私もこの地域に居住して1年が経ち、自治会では班長をさせていただいています。会場は自治会館がある関野原公園で開催、舞台も手作りで設定し、地域の小学生による合唱や笛の演奏、演歌歌手のショー、カラオケ交流会など、質素な式典のなかにも、暖かみのある企画で、私も感心しました。私はこの地域では新参者でありますが、自治会の役員さんはじめ、みなさん、暖かく迎えてくださり、地域に根づいた議員活動をテーマとする私には、とても素晴らしい地域に住むことができたと感謝しています。