09 10月

府中市も「ひきこもり」支援策の強化のために国の支援事業活用を‥コロナ禍で「ひきこもり」の実態が不透明に

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

昨日(10月8日)付の読売新聞多摩版に「ひきこもり 届かぬ支援」との見出しで、コロナ禍において「ひきこもり」の実態が見えにくくなっている状況について記事を掲載しています。

記事によると、厚生労働省は「ひきこもり」実態調査や相談窓口を開設する自治体をサポートする事業をしているが、昨年度に補助金を利用したのは都内62区市町村のなかで10自治体にとどまっているとのこと。「江戸川区は『把握できていないということは、適切な支援に結びついていない可能性が高い』として、同事業を推進しているそうです。

まだ江戸川区では「区では全世帯の課税記録から、ひきこもりの可能性があると判断した18万世帯に対してアンケートを郵送して実態調査をした」とのことです。

この記事にもありますが、「8050問題」ということが懸念されていますが、コロナ禍で保健師らによる外部接触ができない事態となっており、こうした課題が潜在化してしまうとあります。記事では「高齢の親からの相談増」として、「自分(高齢の親)がいなくなったら子どもはどうなるのか不安だ」という問い合わせが、自治体にも増えているそうです。

府中市においても「ひきこもり」対策について、ぜひ東京都の事業を活用して、積極的にアプローチしていくことを要望したいと思います。記事にもありますが、「ひきこもり」は誰にでも起こる問題です。社会が複雑化するなかで、ストレス社会となっている今日、行政が民間の力も活用しながら、課題解決のためにできる施策を提案したいと思います。※「8050問題」・・80歳代の親御さんが50歳代のお子さんを世話する家庭の課題

26 9月

府中市の都立農業高校正門前の国分寺街道と桜通りの交差点の信号機の改善を求めたい(市民の方からの予算要望より⑤)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんから来年度の予算要望へのご意見のなかから、街のインフラに関するご要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★歩行者にとって渡る時間が短い桜通り交差点の信号機

それは、農業高校正門のところの国分寺街道と桜通りの交差点の信号のことです。システムが変わり、歩行者は歩行者信号で渡ることになったのですが、それなのに斜め横断は原則不可とか書かれています。(多くの歩行者はそれはばかげているので無視していますが)

ただ、ルールをきちんと守らなければならない?小学生や守ろうとする人は、よっぽど走らなければ斜め先の行きたい場所にたどり着けない。先日も学校帰りの小学生が猛ダッシュしているのを見ました。これではかえって危険です。

以前の方式に戻すか、歩行者の青の時間を伸ばすか、どちらかに改善してもらいたいと切に願っています。(以上、市民の方の要望より)

~このご要望については、市民の方々からも多数、寄せられているようです。他の議員さんも市や警察に要望されていると聞いていますが、改善には至っていません。私からも要望させていただきます。

※府中市の来年度、令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望で結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

19 9月

府中市でも社会福祉協議会が新型コロナ感染者の自宅療養者への食料配達支援などできないか・・大田区の社協が実施へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

今朝(9月19日)の朝日新聞多摩版に、大田区の社会福祉協議会(社協)が、区内の新型コロナ感染者の自宅療養者らに、スポーツドリンクやゼリーなどの詰め合わせを無償で届けるサービスを行うとしています。

記事によると「対象は近くに頼れる人がいない自宅療養者とその同居人で、申込をするとその日か翌日にボランティアが玄関先まで届ける」とし、内容は飲料水など1週間分の食料品、トイレットペーパー、消毒薬などだそうです。記事のなかで担当者は「自宅療養で不安になっている人の不安を和らげることができる」とコメントしています。

こうしたサービスは市民から大変喜ばれるサービスです。社協またはシルバー人材センターに業務を委託して、お願いしてもいいと思います。ぜひ府中市でも実施を要望したいと思います。「誰もおきざりにしない」行政という名にふさわしいサービスを、今日こそ行う時です。

※府中市議会議員 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。

また府中市の令和4年度予算案についても、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

14 9月

府中市内の道路に関すること、公園や街路樹、道路の雑草のこと、カーブミラー、標識などのご相談は、府中市道路管理センターへ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市では今年の4月から、道路を適切な状態に維持するため北西地区内で実施してきた道路等包括管理事業の対象区域を、市全域に広げて実施するため、府中市道路管理センターを開設しました。 道路に関する不具合などを発見した場合は、府中市道路管理センターにご連絡ください。

対象区域・・府中市の全域

事業内容・・ 道路、橋りょう、ペデストリアンデッキ、街路樹、標識、道路反射鏡(カーブミラー)、法定外公共物などの清掃、軽微な補修、区域内の巡回、せん定など

私あてにも道路や公共施設などに関するインフラの相談が多数よせられています。私あてでも結構です。また直接、道路管理センターにお問い合わせされても結構です。ぜひご利用ください。

あわせて、この道路管理センターに対して、要望、苦情などあれば、私あてにご連絡ください。※連絡先・・府中市道路管理センター 電話042-340-0160     道路管理センターについて⇒houkatsu-chirashi

※府中市議会議員 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。また府中市の令和4年度予算案についても、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

07 9月

府中市内の京王線踏切で死亡事故発生(9月7日)・・府中駅~分倍河原駅間の踏切

府中市議会議員の ゆうきりょう です

朝日新聞デジタルニュースによると、「9月7日午前0時半ごろ、府中市片町1丁目の京王線府中―分倍河原間の踏切で、下り電車と70代くらいの男性が接触した。男性は頭を打つなどして死亡した。現場には、男性が乗っていたとみられる新聞を積んだ原付きバイクがあり、警視庁は亡くなったのは新聞配達員の可能性もあるとみて身元の確認を進めている」報じています。 府中署によると、「事故現場は遮断機のある踏切。通りかかった人や電車の運転士が、男性が踏切内で転倒したバイクを起こそうとする様子を目撃していたといい、署は事故とみている」。

府中市内の京王線は踏切が多数ありますが、これまで大きな事故が発生していたのが八幡町と緑町3丁目付近の踏切(東府中駅付近)でしたが、今回は片町付近の踏切で事故が発生しました。私もこの事故現場については、何回か車で通ったことがあります。あらため踏切事故の対策を講じなければなりません。また長期的には高架線化を実現するべきでしょう。