14 5月

府中市 臨時市議会で、新型コロナウイルス感染の緊急対策補正予算が成立

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(5月13日)、府中市議会で臨時市議会が開会され、新型コロナウイルス感染対策の第一弾として、5億8千万の補正予算が成立しました。7会派から代表がそれぞれ質疑を行い、各会派からの質疑、要望に対する市の答弁のポイントとして①今後も随時、適切な時期と判断されるときに、市の独自財源により緊急対策を行っていくこと、②お店や業者への個別休業補償については、国の動向を見ながらも、今後、市独自の支援策を検討したい、③生活困窮者に対する相談体制の強化については、さらに拡充したいなどの答弁がありました。

 

★武蔵野市独自の業者への休業補償制度予算で10億円以上計上

 

今朝の毎日新聞多摩版の報道によると、多摩地域では、武蔵野市の松下市長は13日の記者会見で「東京都の感染拡大防止協力金の対象外の業者に、市民生活を支える中小事業者に30万円、個人事業主には15万円の緊急支援金を給付すると発表、約10億3000万円の補正予算を組む」としています。 対象業種としては、「小売りや食品スーパー、医療機関、介護事業者、しんきゅうマッサージ、整体、理容など」とし、休業をしていなくても、感染予防対策を講じている業者も対象にするとのこと。対象事業者は約3900事業者、個人を想定、さらに新たに「持ち帰り」「宅配」を始めた中小飲食事業者には、容器代など初期費用として最大10万円の費用を助成としています。

 

★国や都の動向待ちになることなく、積極的な市独自策を!

 

府中市より財政力が豊かな武蔵野市とはいえ、10億円以上の補正を組み、東京都が補償対象としてない業種に補償するという施策は、大変すばらしい決断です。今日の府中市議会における質疑で、他会派(自由クラブ)の杉村議員が、兵庫県明石市における、スピーディーな緊急経済対策とその考えを紹介し、国や都の動向待ちに陥ることなく、府中市にも非常時における大胆な緊急対策を要望されました。私も同意見です。今日、府中市議会の全会派の意思として、8項目の要望書を提出しましたが、引き続き、市に対して緊急時(有事)にふさわしい、施策を求めたいと思います。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

 

13 5月

多摩地域の自治体での特別定額給付金のオンライン申請、混乱相次ぐ

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(5月13日)の読売新聞多摩版に、多摩地域の自治体における特別定額給付金のオンライン申請の状況についての記事があります。記事によると、どの自治体も混乱をしている様子を伝え、1つは窓口が混雑しているとのことです。記事では「町田市は5月7日に約340人が市役所に訪れたが、自治体側からのアクセス集中で国のシステムがつながりにくくなったこともあり、最大で約4時間半待ちになった」とあります。また東大和市では、マイナンバーカードの受け取りや暗証番号の手続きなどが計120件にのぼったとのことです。

 

2つめには、自治体でのオンライン申請者については、申請内容と住民基本台帳の情報を照合する作業があり、不備がないか1件ずつ目視で確認し、振込先の銀行口座番号などに間違いがないか確認して、修正作業を行うとのことです。また1日の処理はせいぜい、100件が限界だといいます。しかも窓口に市民の方が多く殺到することで、「3密」の状態になってしまうことも、不安視されているそうです。

 

私も昨日、市の担当者からオンライン申請の状況について話を伺いましたが、この読売の記事とほぼ同様の内容のことを話されていました。結局のところ、特別定額給付金の申請用紙が世帯に届くのを待つしかないのか、府中市の場合は、5月下旬から申請用紙の発送を開始するとのことです。

 

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11 5月

府中市が定額給付金(1人10万円)のコールセンターを設けました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

お問い合わせの多い、特別定額給付金(1人10万円)について、府中市ではコールセンターを設置しました。ぜひお問い合わせください。

 

電話番号 042-335-4272

 

受付時間 午前8時30分から午後5時(土日、祝日除く)

 

また府中市では、オンライン・電子申請を受け付けています。オンライン申請のほうが、給付の時期が早まるとのことです。このオンライン申請について、利用者の方から、アドバイスをいただきましたので、私のブログ(5月8日付、『府中市の定額給付金(1人10万円)のオンライン・電子申請を活用の際の注意点について』)をご参考いただければ幸いです。

 

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08 5月

府中市の定額給付金(1人10万円)のオンライン(電子)申請を活用の際の注意点について

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今回の新型コロナウイルス感染対策としての定額給付金(1人10万円)の申請について、府中市ではオンライン申請が可能です。このオンライン申請をされた方から、注意点についてお話を伺いましたので、以下、参考までに紹介させていただきます。

 

①オンライン申請には、スマートフォンならばマイナンバーカードを読み取れるものをパソコンであれば別に「マイナンバーカード対応のICカードリーダー・ライター」が必要です

 

府中市のHPから、オンライン申請をしてみました。これは府中市役所のホームページのトップの画面には出ていないのですが、「健康・福祉」のページにその入口があります。ここから外部サイト「マイナ・ポータルぴったりサービス」という外部サイトを利用します。https://app.oss.myna.go.jp/Application/search?orgCode=13206

 

しかし、この申請には、スマートフォンならばマイナンバーカードを読み取れるものが必要です。またパソコンからであれば、別に「マイナンバーカード対応のICカードリーダー・ライター」が必要になります。この機器の価格は2700円ぐらいから~7000円弱くらいの費用が必要なようです。

 

②マイナンバーカードの読み取りは、カードの上でかざすのでは無く、そのまま置くことが必要です

 

府中市のホームページからオンライン申請をする際に、マイポータルのインストール、マイナンバーカードの登録が必要となります。そこでカードの登録に際して読み取り動作があります。ここがネックです。読み取りとなると携帯をかざすと思うのですが、いくらやっても読み取りません。

 

そこでよく見ると、「カードの上に置く」と書かれています。読み取りはカードの上でかざすのでは無く、そのまま置くでした。ここが勘違いし易いところで、注意点です。申請は順番に住所や名前を入れていくだけなので、それ程難しくありません。

 

以上、府中市のHPからオンライン(電子)申請された方からのアドバイスです。ご参考にしてください。この件でのお問い合わせは、府中市産業振興課  電話:042-335-4142 へ

 

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07 5月

府中市では定額給付金(1人10万円給付)について、オンライン申請(電子申請)が5月8日からできます

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今回の新型コロナウイルス感染対策の件で、定額給付金(1人10万円)の問いあわせが多いのですが、府中市ではオンライン申請(電子申請)が5月8日からできるとのことです。ただしオンライン申請には、マイナンバーカードの取得が必要となります。

 

府中市は定額給付金の申請書について、書類の送付は5月下旬から各世帯へ配布を行うとのことですが、オンライン申請ならばパソコン、スマートフォンから可能です。支給時期についてもは、書類申請より早くなることが予想されます。

 

※問い合わせ先・・特別定額給付金コールセンター   特別定額給付金に関するお問い合わせなどに対応するため、総務省にコールセンターが設置されています。
【電話番号】0120-260020
【受付時間】午前9時から午後6時30分(土曜日、日曜日、祝日を含む毎日)
※なお、府中市でも特別定額給付金専用のコールセンターを開設準備中とのことです。 または府中市産業振興課  電話:042-335-4142  まで

 

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