09 11月

府中市の地元応援券「ふちゅチケ」の応募方法について・・「市のホームページからダウンロードできるようにしてほしかった」

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」の応募ハガキ付チラシの遅配、欠配の件で市民の方々から要望が寄せられています。今後、市に対して改善を要望するためにも、市民の方からの声を以下、紹介させていただきます。

 

 

「いつも、ブログを拝見しています。本日、『ふちゅチケ』の引き換えハガキが届きました。たびたび問題になっていた通り、わが家にもハガキ付きのチラシが届きませんでした。そこで、結城さんのブログにPDFのリンクがありましたので、それをプリントして表裏貼り合わせてハガキにして申し込みました。これで大丈夫かとずっと不安でしたが、無事受け付けてもらえたようで、母と私それぞれ希望の冊数購入できることになりました。おかげさまで、ありがとうございました」。

 

 

 

「ところでこのPDFですが、私は結城さんのブログ以外で見つけることができませんでした。府中市のホームページや『ふちゅチケ』の特設サイトでダウンロードできるようにしていれば利用できる人もいたのではないかと思いました。もっとも、それなら、インターネット申し込みをしたほうが早いですね。私はインターネットから申し込むと自分一人分しか申し込めないのではないかと思い、ハガキにしましたがネットでも家族分まとめて申し込めたのでしょうか。なんか引き換えハガキが届いた今も、もやもやしたままです」。

 

 

以上のような内容です。府中市に市民へのもう少しの「思いやり」があれば、対応可能であったと思います。ぜひ市に対するこうした意見、要望、苦情などお気軽にメールいただければと思います。  ※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

28 10月

府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」を市民に再販売するよう要望をしました

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

今回、府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」の応募ハガキ付チラシが一部、遅延、欠配になった件で市の担当課、また私あてにも多数意見が寄せられています。今日(10月28日)のブログでも紹介しましたが、「チラシが自宅に投函されていなかった。応募できなかったのが残念」という声です。

 

 

 

そこで私は急遽、市に対して再度「ふちゅチケ」の再販売を行うように要望をしました。応募ハガキ付チラシが全世帯に配布されなかったということは、「ふちゅチケ」も余る可能性があり、多数の市民の手に渡らなくことが予想されます。こうしたことのないように、すべての「ふちゅチケ」のチケットを市民の方々に販売するためにも、ぜひ市として、再度「ふちゅチケ」の再販売を市民の行うことを検討するよう要望しました。この「ふちゅチケ」はその原資が市税でありますので、等しく市民の方々に行き渡ることが重要です。ぜひ要望について、市が実施するよう望みたいと思います。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

22 9月

府中市の生涯学習センターの講座で「新型コロナウイルスにどう向き合うか」など、今日的に興味のある講座を期待したい(市民の方の声)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

★今の生涯学習センターの講座内容は、時勢の敏感さや問題意識が極めて希薄で、新鮮さに乏しくないか

 

 

 

私のブログや市政通信を見た市民の方から多くの要望や意見などをいただく機会が増えました。大変ありがたいことです。先日はお手紙で府中市の生涯学習センターに関する講座内容の件で要望をいただきました。「この10月からの講堂での講座内容は3回以上の連続講座4本のうち、2本は長年の同一講師による文学と美術、あと2本が音楽関連の講座です」「その内容やバランスからしても現代に生きる人々、府中市民の多様な期待と要求に応えるものと思えません」。

 

 

 

「たとえば今日の市民のとって新型コロナに関する問題こそ最大の関心ごとです」「教養講座としてやるべきことは、コロナへの理解を深める基礎的な知識を提供することではないでしょうか。たとえば『ウイルスと人類の戦いの歴史』『日本人と感染症』『新型コロナ問題を考える基本』とかの講座こそ今やるべきことではないでしょうか」。

 

 

 

他にも投稿内容では、「今日多発する水害や災害の課題、また府中市特有の歴史として市内には重要な街道が多数あります。『街道が語る府中市』とか、インターネット社会にどう向き合うかなどをテーマにして、『インターネット社会の仕組み』『インターネット社会に高齢者がどうむきあうか』などあるのではないでしょうか」など、大変興味深い提案をいただきました。

 

 

 

「今の生涯学習センターの講座内容は、そんな敏感さや問題意識が極めて希薄で、新鮮さに乏しく、魅力に欠ける」「まるで企画展のない美術館のようだ」と感想を漏らしておられます。私もこうした意見を伺い、私も現在の府中市の文化行政が、「ただ単に市民向け講座を開催することだけ」が自己目的になってはいないだろうかと反省する思いをしました。

 

 

 

こうした市民の方からのご提案、ご意見は大変示唆に富む中身です。ぜひ12月の一般質問などで取り上げてみたいテーマであると私も思います。ぜひ私のブログを拝見された市民の方で、市政はじめ市への要望、苦情も含めてご意見をお待ちしています。  ※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。メール アドレス   yuki4551@ozzio.jp

01 9月

府中市の官製談合事件で高野市長あてに市民団体が公開質問状を提出

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今朝(9月1日)の朝日新聞多摩版に、府中市の官製談合事件で市民団体(府中市官製談合を追及する市民の会)が高野市長あてに公開質問状を提出したという記事が報じられています。記事では「昨年9月ごろから内部調査を始めていたのに、今年1月の府中市長選挙で『府中市に何も問題もないような演説をし、逮捕・起訴された元市議会議長に選対本部長を選んだのはなぜか』など5項目をあげている」と報じています。この件で高野市長は6月の記者会会見で、捜査の結果がわからない段階なので、村木氏に本部長を任命したという趣旨の発言をされています。

 

 

この質問状に高野市長がどのように答えるのか注目されます。高野市長が知らないところで、2名の議員、市の幹部、業者が「談合」し、村木元市議などは100万円の賄賂を受け取っていたという容疑で再逮捕までされています。こうした事件に関与した方々を高野市長が厳しく断罪し、市民に真相を明らかにされることを信じています。

30 6月

府中市の議会改革度は?・・早稲田大学マニュフェト研究所が議会改革調査を発表(読売新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

★町田市議会は改革度ランキング全国3位、府中市議会は全国783位!

 

 

先日(6月25日)の読売新聞多摩版に、早稲田大学マニュフェスト研究所が2019年度の全国の1433議会(全自治体の80%)の議会改革度調査で、東京の町田市議会が全国順位で3位、多摩市議会が5位に、墨田区議会が29位、東村山市議会が53位にランキングされたと報じています。

 

 

この記事では「設問は情報共有、住民参画、機能強化」の3分野で各議会を数値化したとあります。町田市議会は「市議と高校生との意見交換会を17年から開催、請願審査では請願者が希望すれば参考人招致し、意見を直接聞いている。市議に配布する資料は議会の開会前からHPに掲載しており、住民参画と情報共有で高い評価をうけた」、また多摩市議会では「市側から提出された議会について、修正を加えて可決したり、否決したりじた事例があり、機能強化での高評価につながった」とあります。

 

 

またこの記事に関して、同じ府中市議会の杉村康之市議会議員は「(議会改革ランキングの記事に関して)なんと府中市議会は783位!だそうです。議会改革基本条例の策定過程も非公開でした。自民党を中心にした与党3派は、ランキングなんて気にすることはない、と嘯きます。そんな馴れ合いの文化が、前時代的なコテコテの談合事件を生んだ背景にあるのではないかと私は思います」(杉村議員のブログより一部抜粋)。

 

 

私も同じ思いをするものです。議会の情報公開と議会改革は時代の流れです。府中市議会でも議会基本条例が制定されましたが、市民から同条例の説明会の開催を求める陳情が提出されても、否決されているのが現状です。私も議員の一人として、引き続き市議会改革に取り組んでいく決意であります。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp