若松町関野原公園で年末恒例、もちつき交流会に参加しました
				府中市議会議員の 結城りょう です。
市民がつくるミニコミ誌「府中萬歩記」の69号にて、市民の方が「府中市とラグビーワールドカップ」というテーマで投稿されています。この投稿では、9月20日からスタートしたラグビーワールドカップで、府中市内に有力2チーム(東芝、サントリー)がある府中市もラグビー一色となり、府中駅のけやき並木通りでは、パブリックビューも開催され市街地は盛り上がりました。「しかしながら、府中市がラグビーワールドカップのインバウンド効果はどうだったのか」と疑問を呈しています。
市はラグビーワールドカップの開催にあたり、「これを機に、子供たちに夢を」「この機会に外国からの来訪者に府中のプロモーションを行い、多くの観光客が府中に訪れてほしい」という狙いでした。
しかしながら市の思惑とははずれて「今回のラグビーワールドカップにおいて、外国人観光客は府中市内にはほとんど訪れなかったようです」と書いています。この文章によると「先日、ラグビー通である、市議会議員にばったり出会って今回のインバウンド効果についての会話になった」ところ、この市議の話によると「東京スタジアムの観客の6割は外国人、でも府中には全く来ていない。ほとんどが調布から新宿訪問だ」と話していたそうです。つまり府中市が狙っていたラグビーワールドカップのインバウンド効果は、成功しなかったようです。
ちなみに府中市は今回のラグビーワールドカップ関連のイベント経費について、2017年から19年度にかけて3憶2534万円を計上し、さらにこれにかかわって、朝日町にある朝日サッカー場改修などの経費では5憶2千万円以上を経常しています。
これを市民のみなさんがこれにどう思われるのか・・・。来年には東京オリンピック、パラリンピックがあります。今回の教訓をどう総括するのか。市長選挙における論戦課題の1つになることと思われます。
				府中市議会議員の 結城りょう です。
チマ・チョゴリ友の会が主催している、「朝鮮文化とふれあうつどい」が今年も12月1日に府中公園で開催されます。当日はフリーマーケットのほかに、ライブステージ、「在日一世と家族の肖像写真展」などが開催されます。開催趣旨は「在日朝鮮・韓国の人々への差別と迫害を許さず、人間としての良心を失わないために」です。私も近年、毎年見学に行っていますが、家族連れの方がたをはじめ、多くの市民の方が来場されています。数年前までは、妨害行為などもあったそうですが、近年はとくに目立っていないそうです。
現在、わが国と北朝鮮、韓国との間は国レベルでは大変「冷え込んだ」関係が続いていますが、民間レベルでの交流は大いに発展させていかなければなりません。日本と朝鮮半島は隣どうしの隣人であるわけですから、お互いが北東アジアの一員として共存共栄しあう関係を築くことが、双方国民にとって繁栄を約束するのでは、ないでしょうか。
この府中から日本と朝鮮半島の草の根の友好関係構築のためにも、ぜひ多くの市民のみなさんのご来場をいただきたいと思います。
第21回朝鮮文化とふれあう集い
日時 12月1日 午前10時30分から午後3時
場所 府中公園
※なおこのつどいでは、出店の申し込みも受け付けているとのことです。
申込先は チマチョゴリ友の会 担当 松野さん
FAX 03-3321-6677
★結城りょう 街頭市政報告&相談会 (朝)6時前から8時まで 月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※自己都合や雨天時など、中止の場合あり (夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで 場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近
				府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(9月30日)、伊勢丹府中店が23年間の幕を閉じました。さみしい思いがします。開店当初、府中市に百貨店が街に誘致されるのは大変なステータスだったことだと思います。私も2011年4月に府中市に越してきたとき、伊勢丹が駅前にあるの見て、感心しました。ただ私が思い出にある伊勢丹府中店は、いつもさみしく、賑わっているのは最上階の食堂街と地下1階の食品売り場で、あとのフロアーは、「客数より定員のほうが多い」といわれる状況でした。しかしながら、2016年くらいまでは、中国からの観光客の方々た多数買い物に訪れているという話は聞いていました。
百貨店が不調なのは伊勢丹府中店だけではなく、全国的な傾向でこの日も各地で百貨店が閉店するとの報道がありました。この原因はやはり20年間以上続くデフレが原因であることは言うまでもなく、政府の経済政策の失政であることは間違いありません。供給が需要を上回る経済が20年以上続き、勤労者の賃金は大きく減り、格差と貧困の社会になったのがこの20年間のわが国の状況です。GDPの6割を占める個人家計消費が減退しているのですから、当然物が売れるはずがないでしょう。同時に1996年に今日の日本経済と国民生活の状況を予測できた人は、どれくらいいたでしょうか。
今朝も駅頭でニュースを配布していましたら、市民の方に「伊勢丹の跡地はなにが入るのですか」と尋ねられました。多くの市民の方が伊勢丹がなくなり、不安に感じていることでしょう。府中市では来年1月下旬に市長選挙が行われます。その時までに伊勢丹のあとが決まっていない場合には、当然争点になります。
今あらためて、この間再開発事業の総括を含めて、伊勢丹建物の跡地をどのようにするべきか、市政に問われる大きな課題です。共産党や市民派陣営も、市民世論から支持されるような政策を掲げて、積極的な市長選挙での論戦をするべきと思います。
★結城りょう 街頭市政報告&相談会 (朝)6時前から8時まで 月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※雨天時は中止の場合あり (夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで 場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近
				府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(8月24日)、私の近所、若松町2丁目の関野原自治会が主催する、夏祭りに参加しました。今年で10回目となる同自治会の夏祭りですが、私もこの若松町2丁目の住民になって5年が経過、この夏祭りにも協力させていただいてから6回目となります。
今年は同自治会のシニアクラブ、「若松絆の会」が実施している焼き鳥のブースに協力させていただきました。2000本の焼き鳥を用意して、1800本は売れたとのことです。とにかくこの暑さと焼き鳥の煙は大変なものでしたが、焼き鳥を焼く作業は、学生時代のアルバイトの時に経験していましたので、なんとかやることができました。
この夏祭りには、近所の児童や親御さん、また若松小学校の児童のみなさんによる、よさこい祭りの実演も毎年していただいています。この若松町2丁目は最近引っ越しをされてきた方が多い地域だからこそ、こうした自治会の催し物がこれからも続いてほしいものと思います。
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