02 10月

町田市でも民間ブロック塀撤去費用の助成制度がスタート

昨日(10月1日)の読売新聞多摩版に、町田市が10月1日から道路に面するブロック塀などの撤去工事にかかる費用の助成制度をスタートさせるという記事が掲載されています。これは「6月の大阪北部地震によるブロック塀の倒壊事故をうけて、町田市がスタートしたもの」とのことです。

記事では「助成制度の対象は高さが1メートルを超える塀。土台部分などをあわせた高さが1メートルを超え、塀自体が0.6メートルより高い場合も対象とする。住宅だけでなく、店舗や事務所などの塀も対象とする。1件あたりの上限額は30万円。市では今年度、約130件の申込みを見込んでいる」とあります。

この町田市の助成制度は大変意義あるものです。私も9月21日のブログで市議会決算委員会において、多摩の近隣市で実施されている民間ブロック塀の補助助成制度をひきあいにして、府中市にも質疑で求めました。府中市はまだ「検討する」との答弁はしておりませんが、近隣市の動向をうけて恐らく何かしらの手立てを「検討」するのではないでしょうか。府中市でも以前は、生垣設置の助成制度があっただけに、町田市のこうした取り組みについても市の担当者に知らせて、ぜひ来年度予算で府中市でも民間ブロック塀の補助助成制度が実現するよう、今後も働きかけていきたいと思います。

結城亮(結城りょう)

 

02 10月

台風24号、八王子で倒木100ヶ所超、府中市内でも倒木の被害

今朝(10月2日)の読売新聞多摩版に、9月30日から10月1日未明にかけて、大きな被害を及ぼした台風24号によって、倒木が相次いだとの記事が掲載されています。八王子市内では倒木被害は100ヶ所を超えるとのことです。記事では倒木の被害のほかに「飲食店のアクリル製看板が落下し、破片が道路に散乱したという。市立清水小では、高さ約3メートルのアルミ製フェンスが倒れ掛かり、別のフェンスにもたれかかるような状態だった」とあります。また近隣では国立市の「大学通り」の桜が倒れたり、昭和記念公園も10月1日は休園したとあります。

 

この台風24号は府中市内でも被害を及ぼしており、府中駅前のけやきも裂かれて倒木、また私が見たのでは甲州街道沿いの木も倒れていました。また民家の屋根が台風の風圧ではがれているなど、住民生活にも大きな影響を及ぼしています。昨日と今日は市議会の議員視察に行っていたので、明日にでも市の担当者に府中市内の倒木や民家の破損などの被害状況について確認したいと思います。

結城亮(結城りょう)

30 9月

老人福祉施設、学校など水害避難計画、4万ヶ所未作成・・昨年義務化の82%

昨日(9月29日)の東京新聞一面に、「川の氾濫で浸水する恐れがある老人福祉施設や学校などの『要配慮利用施設』が全国に50481ヶ所あり、このうち避難計画を作成済みなのは、今年3月末時点で18%の8948施設にとどまることが国土交通省のまとめでわかった」と報じています。記事では「避難計画は、施設を使う高齢者や障害者らを守るため、職員配置や避難場所、移動手段などを定める。昨年の水防法改正で義務づけられたもの」です。

この記事の解説では「全国の福祉施設などで水害を想定した避難計画の作成が遅れていることが明らかになった。災害で最も犠牲になりやすいのは、単独での避難が難しい高齢者や障害者などの『災害弱者』だ。施設には高い安全性が求められ、行政を含めた地域ぐるみの対策が急務」としています。また施設側の事情もあるようで記事では「施設側は人手不足に悩んでいる例が多い。非常時に利用者を背負って移動するなど平時よりも人手が多く必要で、地域住民の力を借りることも必要だ」とし、自治体も地域の避難訓練に施設にも参加してもらうなど、(計画の)実行性を高める工夫も必要」としています。

 

【府中市内の要配慮施設にも被害の可能性はある】

 

府中市も多摩川に接しており、想像を絶する大豪雨が発生した場合、川が大氾濫をする可能性は十分にあります。要配慮施設とは災害時に手助けが必要となる高齢者、障害者、子どもらが必要とする施設で、府中にもこうした施設が多摩川に近いところに存在しています。地域防災計画で定められた施設で、市町村は作成の指示に応じない施設の名称などを公表できるとされ、府中市内での状況がどうなっているのか、行政担当者に確認してみたいと思います。こうした施設に被害が発生してからでは遅いので、ぜひ市にも対応を求めたいと思います。

結城亮(結城りょう)

25 9月

若松町2丁目、関野原自治会で防災訓練

9月は防災訓練を行う自治会が多いなか、9月22日(土)午前10時30分から、府中市の若松町2丁目の関野原自治会で防災訓練を行いました。私はこの自治会の防災担当の役員をしているので主催者でもありました。

当日は自治会の住民の方30人ほどが集まり、震度7の起震車体験と消火器の使い方の訓練をしました。震度7は地面から突き上げるような大きな揺れと、横に大きく揺れる内容です。「もし自分が都心にでもいたら命はない」と思えるような揺れです。消火器については大変簡単に操作ができます。

訓練の最後には府中消防署の方による講話をしていただき、地震や火災の際の心得について話をしていただきました。地震の際は家具が倒れてその犠牲になる方が多いとのことで、家具転倒防止金具の取り付けが大変重要との話をされていました。こうした防災活動は9月中に、多くの自治会で防災訓練が行われているようです。私もこうした体験を市政への要望としてつなげていきたいと思っています。

結城亮(結城りょう)

21 9月

府中市議会決算委員会3日目・・ブロック塀の補助を要望

今日(9月21日)の市議会決算特別委員会は3日目、私は土木費の建築指導費の点で質疑をしました。7月の大阪北部地震をうけて、多摩の近隣市でも民間のブロック塀の耐震を助成する事業が広がっています。先日、東京新聞多摩版の報道でも八王子市をはじめ、あきる野市でもブロック塀の事業を行うとありましたので、他市の動向を伺ったところ、答弁では既存の生け垣助成の拡充であるとか、新たに単独でブロック塀の補助金を出すとの答弁でした。

府中市の場合、現在は狭あい道路としては毎年、道路を広げながら、ブロック塀を除却しているものです。また府中市にも以前は、生け垣の助成事業がありましたが事務事業点検で廃止になりましたが、本来は残すべき事業であったと主張しました。

私は質疑の最後で、建設業界からは詳細な診断や改修には費用もかかり、所有者からは補助金がでれば直ぐにでも改修したいとの声を聞いている。東京はいつ大きな地震があるかもわからないので、市民の安全確保、災害に強い街づくりを進めることは急務の課題だと思うと主張し、市の方向性を検討いただき、市内業者とも連携できる仕組みづくりを構築してほしいと要望しました。

結城亮(結城りょう)