21 1月

学校給食の無償化をめざして・・共産党議員団一般質問

【葛飾区で行っている、多子世帯への補助制度を提案】

 

昨年12月の市議会定例会の一般質問において、共産党議員団の服部ひとみ議員は、府中市は将来的に学校給食の無償化をめざすべきだとして質疑をしました。服部議員は質疑のなかで、「総選挙において少なくない政党が『教育費は無償』を公約し、その世論が流れが広がっている。そのなかでも、給食費を無料とする自治体が全国の87に広がっている。また多子世帯の給食費補助制度を実施している自治体もある」として市の考えを質しました。市は「都内では財政負担が顕著で実施されておらず、現時点で無償化の考えはない」と答弁。服部議員は多子世帯の補助制度を行っている葛飾区では、小・中学生のいる世帯の3人目以降の給食費について、所得制限なく無料にしていることを紹介。府中市で行った場合では、対象は590人、約2600万円の予算となることが答弁でわかりました。服部議員はこの葛飾区の制度を提案、給食費無償化は本来、国が実施すべきだが、乳幼児医療費の無料化を自治体が先行して実施し、全国の制度に広がったように、給食費無償化の補助制度の検討をすべきとしました。

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