23 10月

府中市は台風19号(2019年10月)の教訓を生かしたか・・避難所での受け入れ態勢改善策について

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

昨年(19年)10月の台風19号の経験をうけて各自治体も避難所、受け入れ態勢の改善を図っていますが、府中市においても改善策が一定図られています。10月13日付の読売新聞多摩版に、府中市の避難所対策が記事で掲載されています。

 

 

記事では府中市の災害時における避難所対策として、①要配慮者専用、②車両避難可能、③徒歩避難用という3つに分類し、文化センターなど8ヶ所を高齢者、障害者、妊産婦など要配慮者専用として駐車場を確保。また移動距離が長くなる市内北部の小中学校8ヶ所は校庭などに駐車できるようにして車両の避難を可能として、車中泊もできるようにしました。またケージなども持参すればペットと一緒にいられる避難所も、24ヶ所を設定したことを報じています。

 

 

また避難所内におけるコロナ対策としては、1メートルごとに目印のラインが引かれたマットを敷いて、避難者どうしの距離をとること、また災害の危険性が増したときには、段ボールの間仕切りやペットも緊急購入できる協定も業者と締結したことを伝えています。

 

 

こうした施策については昨年12月の定例会で多数の議員から避難所のあり方について、改善策が要望された結果であると評価できます。市からも今年の8月、「自主防災ふちゅう、NO5号」にて掲載、市内に全戸配布しています。問い合わせ先は府中市行政管理部防災危機管理課  電話042-335-4098 へ

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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