16 11月

府中市の武蔵台浄水所の水質汚染問題で市と協議しました・・市は主体的に東京都と国へ市民の健康守るための行動を

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

先日、東京新聞多摩版に水道水の汚染が指摘された府中市の武蔵台浄水所の問題について、市対して緊急要望した5点について市の担当者と協議をしました。

 

◎市は、「水道水における有機フッ素化合物PFOS,PFOAについて、人の健康の保護に関する物資ではありますが、直ちに水質保全目標である環境基準健康項目とはせず、引き続き知見の集積に努める必要がある」こと。

 

◎現在、国の主張は「今年4月1日付で、国から水道水質に関する暫定目標値が設定され、現状においては安全性に問題はない」との見解。

 

◎東京都は「国の暫定目標値の設定により以前に、PFOSなどに対応した浄水所の管理、運営などの地下水の調査などを実施しており、暫定目標値を超える飲用井戸の所有者に対しても、飲用を控えるなどの助言を行ってきた」。

 

◎また今回のNPO団体の調査について都の見解では「今年4月の国の調査結果などを踏まえて、国とも連携しながらしっかりと取り組み、都民の健康と安全を守っていくために適切な対応に努めたい」。

 

◎こうした国や都の考えをうけて府中市では「東京都多摩環境事務所および多摩水道改革推進本部へ確認を行ったが、直ちに何らかの対応をする考えない」とのことだったことから、引き続き、情報の収集に努め、都の動向を注視するとのことです。

 

再度私から「ことは市民が普段から飲用する水の問題であり、行政は深刻にとらえる必要がある。現状は水道水の性質は安全であるという見解だが、国や都の対応待ちにならず、市独自の積極的な調査と対応が必要であり、強く要望する」と伝えました。この問題では市民の方からも声が複数寄せられており、私も国、都の動向、市を動かしていくために情報発信と行動を行っていきます。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus