02 12月

府中市の新型コロナウイルス感染拡大防止策について、PCR検査の問題を中心に質疑をしました・・その2(令和2年12月議会)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

令和2年第4回定例会で、私は府中市の新型コロナ対策、なかでもPCR検査 の問題を中心に質疑をしましたので、そのポイントを掲載します(その2)。

 

 

府中市は医療に知見をもつ府中医師会との緊密な協力、連携、協力関係を構築してほしい

 

☆質問4⇒府中医師会に医療専門家としての知見をいかして、行政サイドに対する詳細なアドバイス、ご協力をいただくよう、府中市の新型コロナ対策本部会議には毎回出席してもらい、全面的かつ強力な支援をいただけないものか。

 

★市の答弁⇒必要に応じて医師会には対策本部会議に出席していただいています。

 

◎ゆうきの主張⇒市民の命がかかる新型コロナ対策会議には、ぜひ医師会に毎回出席いただき、市との緊密、良好な連携を構築してほしい。

 

☆質問5⇒65 歳以上の高齢者を対象に、症状がなくても、希望すれば唾液によるPCR検査を無料で受けられる取り組みを行うことを検討いただけないか。民間の検査機関を利用することで費用を抑えることもできます。見解を伺います。

 

★市の答弁⇒現在、実施の予定はない。

 

◎ゆうきの主張⇒9月に市内の介護老人保健施設でクラスターが発生したが、新型コロナの重症化が確認されるなど感染が再拡大する中、重症化するおそれが高い高齢者は感染のリスクを避けるため、自治会や地域でのボランティア活動への参加を控えるケースが少なくない。高齢者への安心のためにも検討を。

 

◎全体の質疑を通じてのゆうきの結論⇒市民の命を守る最前線である府中市の保健衛生行政としては、市独自の主体性が希薄に感じられたことは残念だ。市民は府中市の新型コロナから命、健康を守ろうとする行政の姿勢、責任ある姿を見ている。府中市に新型コロナ対策への緊張感、主体性ある保健行政を強く求めたい。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus