27 2月

府中市議会議員 ゆうきりょう から 府中市の教育関係の令和3年度予算要望書に対する市の回答(教育費編 その2)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私は会派「市民の風」として昨年10月、150項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「教育費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。

①府中市内にある食品メーカーのいくつかの食品工場の企業製品を、市の学校給食に取り入れることを検討してください。

★市の回答⇒給食用食材は、単独校給食を定め、使用量の確保や価格などを勘案し、製品を選定しています。市内の食品加工業者から給食センターへの提供は、基準や数量、価格などから難しいとの声もいただいていますが、引き続き調整していきます。

②市内にある東京農工大学、都立農業高校などで収穫される農作物を学校給食に取り入れることを検討してください。

★市の回答⇒食育の観点から意義があると考えています。関係機関と連携を図り、実施にむけ検討していきます。

③小学校高学年の授業に活字離れ対策として、商業新聞の「小学生新聞」の学習輪読を定期的に授業に加えることを検討ください。

★市の回答⇒一般商業新聞は各学年において発達段階に応じ、国語の授業などで活用している状況ですが、授業において定期的に活用することは課題があると考えています。

④小中学校の卒業式に父母がそろって出席できることを要望します。

★市の回答⇒実施内容やあり方など、新型コロナの感染状況をみて、他市の実施状況も考量して検討します。

⑤ドリルワークを無償にもどすことを検討してください。

★市の回答⇒事務事業点検の結果、行革プラン、近隣他市の実施水準を勘案して、見直しを図っているところです。

⑥就学援助費を元の水準にもどしてください。

★市の回答⇒支給単価については、文科省の要保護児童生徒援助費補助金単価に準じて定まています。

⑦小学校児童に、府中市に対する郷土愛教育を進めることを提案します。

★市の回答⇒教育委員会が作成した社会科の副読本を活用した授業を各学校で実施しています。

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