17 5月

府中市の新型コロナ感染者数、前日より13人増、計1688人に(5月16日時点)・・ワクチン接種予約のサポートの輪を広げよう・・ネット不慣れ 高齢者置き去りを防げ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

府中市内の新型コロナ感染者数が13人増加して、1688人になりました。連日、二けたの増加で市内でも新型コロナの変種株が広がっているのではないかと、懸念されます。

★地域包括ケア推進課が要介護者と接するケアマネジャーらでお助け隊を結成(三島市)

さて新型コロナワクチン接種をめぐり、「電話がつながらない」「ネットでの予約などできない」など、多くの市民の方から声が寄せられていますが、一部の自治体では地域の自治会や民生委員、ケアマネジャーらが予約の代行を行うなど、共助の動きが広がっていることを東京新聞5月15日付一面で伝えています。

記事では静岡県三島市の地域包括ケア推進課では、「市は民生委員や要介護者と接するケアマネジャー、独居高齢者を訪問支援する地域包括支援センターの職員が、接種予約の『お助け隊』を結成。自宅を訪ねるなどして手続きを説明したり、予約を手伝ったりしている」ケースをつたています。

★民生委員が組織的に支援(豊島区)

東京都の豊島区では「民生委員が一人暮らしの高齢者に予約方法を説明したり、移動が困難な人がいれば区に相談したりする。民生委員協議会の寺田会長は『近くに身内がいない人たちなどに、安心感を与えたい』」。また神戸市では「市が時給1080円で若者を100人募集。役所や体育館など市内約20ヶ所に配置、集団接種会場で2回目の接種予約を手伝い、6日までに2万件の予約をサポートした」とのことです。また先日のブログで紹介した八王子市の館ヶ丘団地自治会のようなケースもあります。

★府中市でも「まちづくり協議会」などの組織が、高齢者の予約サポートをできないものか

こうした取り組みをこのような取り組みを、ぜひ府中市内でも期待したいものです。府中市は今年からは市内11の各文化センター圏域で、「まちづくり協議会」がいよいよ、正式に発足します。そこで個々の協議会が、日頃つながりが希薄な高齢者の方々を見つけるよい機会にもなります。そのためには市でも「縦割り」行政を排した、横の連携が絶対に必要です。府中市の「市民協働」の理念を、今こそ発揮すべき時だと考えます。ぜひこの問題、今後も関心を払いながら、ぜひ議会でも取り上げたいと思います。

※ブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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