15 10月

府中市のデジタル版「ふちゅチケ」の目標設定はどうだったのか・・市税を投じる以上、少ない予算で大きな成果を②(市民からの予算要望)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方から府中市の予算編成と実施事業の検証のあり方について、昨日(10月14日)の投稿の続きを以下、紹介させていただきます

★民間企業ではありえない予算の使い方、事業の目標設定を明確にすべき

だいたい府中市の地域応援商品券、デジタル版「ふちゅチケ」の目標設定がきちんとされていれば発注の前に気がつくはずです。デジタルにするメリットがなければデジタルにする必要はありません。

民間企業では目的や目標のない事業は承認されません。市民の税金を使って行う市の事業も当然目的目標があるはずです。そして目標値に対しての達成状況を確認して次年度の予算に反映させるべきです。達成できなかった場合には「なぜ達成できなかったのか」、「達成できた場合には予算は過分ではなかったのか」など、よかった点は何か、それらをきちんと評価して次年度に活かすべきです。

自治体の事業の評価は予算をいくら使ったかではありません。市税を投じる以上、少ない予算でいかに大きな成果を上げるかではないでしょうか。もっともこれは府中市に限ったことではないと思いますが・・。例えば政府による「アベノマスク」の目的は何だったのか?その目的は達成されたのか?誰も検証していないと思います。恐らくすぐには変えられないと思いますが、少しずつでも改善して欲しいと思います。(以上、市民の投稿から)

~国や自治体の場合、一度ある事業に予算をつけるとよほどのことがない限り、予算が毎年計上されるのが常ですが、数年ごとにその事業の効果はどうだったのか、何が課題なのか、それにより事業予算額の妥当性が図られるべきです。こうした点も今後、市に質したいと思います。

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus