17 11月

府中市でも官民連携、民間、市民の主導でフードドライブの取り組みを広げてほしい

府中市議会議員の ゆうきりょう(無所属)です。コロナ禍で生活困窮世帯が増えるなか、多くの自治体では家庭で余った食品を募り、必要な人たちに届ける「フードドライブ」を実施しています。

先日の読売新聞多摩版では、新宿区が民間商業施設と連携し、缶詰や調味料などの食品の受け取り窓口を人の集まる商業施設などに設置し、食品ロスの削減につなげている取り組みを紹介しています。他にも豊島区では西武百貨店と協力し、店舗にフードドライブの窓口を設ける取り組みや、大田区では社会福祉協議会と商業施設とが提携し、施設でフードドライブを実施しているとのことです。

私も来年度の予算要望のなかで、市民からの食料品の提供について要望項目を提出し、市が提携しているコンビニなどと積極的に協力することを要望しました。

●府中市としてセブンイレブン、ファミリーマートとの間で、「フードドライブ」活動について協定を締結し、生活困窮者の世帯に対する食料支援活動をしてください。 ファミリーマートは全国の店舗で「フードドライブ」活動をスタートしているそうです。府中市内でもNPO団体はじめ、地域の「わがまち協議会」が積極的に「フードドライブ」を実施し、また子ども食堂も旺盛に展開されていますが、街のいたるところにあるコンビニがこうした協力をされることは大変良いことです。

 府中市の場合、セブンイレブン」とも包括連携協定を締結しており、こうした活動を展開できる要素があります。またファミマも市内に多数あることから、ぜひこうした活動を通じて、子ども食堂はじめ生活困窮者の方々に対する支援活動を広げることを提案します。

~府中市も市役所内でフードドライブを定期的に実施、また地域の文化センターでも街づくり協議会が地域ごとに実施するなどの取り組みをしています。ぜひ民間とも積極的な協力で、生活困窮世帯への食料品の提供をお願いしたいと思います。

※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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