10 8月

府中市の小中学校でもオンライン、ICTを使って不登校児の支援を・・全国の自治体で対策進む(読売新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(8月10日)の読売新聞に、オンラインを活用して不登校の児童生徒を支える活動に取り組む自治体が増え、文科省も各自治体にこうした活動拠点をつくるよう、方針化していることを伝えています。

★不登校児童生徒にオンラインと来室を組み合わせた学習支援

記事ではさいたま市にある「不登校等児童生徒支援センター」では、「英語のオンライン授業を行い、生徒はカメラ、マイクを切っているが、チャットにコメントを書き込む」。記事によると、この支援センターはオンラインで欠席している子どもの学びを支援し、小学生、中学生が利用して平日の午前10時から午後2時20分までに受講すると、在籍校の判断で出席あつかいとするそうです。記事では市の教育委員会の担当者の声として「子どもの姿や表情が見えない難しさはあるが、子どもどうしがチャットであいさつしたり、教員への反応が増えるなど、日々変化がある」「学校や家庭と連携して、居心地のよい環境をつくりたい」としています。

また広島県の東広島市ではオンライン教室と来室を組み合わせた、学習支援教室を新設し、小中学生が利用。火曜から金曜に開設し、教員経験者が指導しているとのことです。記事では「①子どもたちが時間割を組み、②センターに来て参加し、③自宅や学校にいながらオンライン授業で学習などのいずれかを選択」できるとしています。

★府中市でも不登校特例校の設置を機に、オンラインを活用した学習支援を

文科省は各自治体の教育委員会に対して、「不登校特例校」の設置を方針化し、オンライン、ICTを活用した学習支援、相談体制の整備を持ちめています。また府中市においても同校を設置予定ですが、現在も市内には300人を超える不登校児童、生徒がおり、こうした全国のオンライン授業、ICTを積極活用した不登校対策をぜひ、府中市にも求めたいと思います。

 

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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