04 9月

京王線 東府中駅そばの踏切の安全対策は喫緊の課題、AIの活用で視覚障碍者を守れ!

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。京王線東府中駅そばの踏切(緑町3丁目付近)での事故が過去に発生し、ブログでもお伝えしました。全国でも踏切事故は多発しており、最近では4月に奈良県大和郡山市の踏切で全盲女性が近鉄線の特急にはねられるという死亡事故が起こりました。

今朝(9月4日)の産経新聞ではこうした踏切事故を防ぐために、「国のガイドラインが改訂され、踏切内外に誘導用の表示が推奨されるようになったが、踏切内の対策は抜け穴となってきた」とし「専門家は『個々の踏切の特性にあわせた対策を講じるべきだ』」としています。

★山陽電鉄がAIの導入で新システムを導入へ

そこで記事のなかで、「山陽電鉄(神戸市)は昨年、踏切近くに設置されたカメラ映像を人口知能(AI)で解析し、取り残された人を検知する新システムを導入。点字ブロックにQRコードを埋め込むことで、スマートフォンをかざすと音声案内が流れる機能が開発されている」とあります。この記事のなかで「鉄道の安全対策に詳しい関西大学の安部教授は『踏切ごとに立地や利用者が異なる。最先端技術の活用も視野に、特性に基づく対策をリスクの高い踏切から優先的に導入していくべきだ』と語る」としています。

★まってられない東府中駅周辺の鉄道高架化、京王電鉄へ申し入れをしたい

これは大変示唆に富む内容です。ご承知のように、京王線東府中駅付近の踏切では死亡事故も発生し、市議会でも高野市長は「京王線高架化の事業を将来行う」と表明も以前ありましたが、時期は未定です。この山陽電鉄のようにAIの機能を取り入れることで、事故が防げるなら、当座そうした措置を行うべきです。私も近々、この課題について、東府中駅そばの踏切対策で京王電鉄の申し入れをしたいと考えています。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

  • アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで
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