10 10月

府中市も民間企業とインターネットのマッチングサービスで、食品ロスを減らそう

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

★江戸川区、八王子市が企業と協力し、マッチングサービスを導入

食品ロス削減をめざす自治体が増えていますが、府中市は今月(10月)、食品ロス月間です。先日の読売新聞多摩版に、江戸川区がこの12月から消費期限が迫ったり、売れ残ったりした食品を販売したい事業者と、購入を希望する消費者に橋渡しするマッチングサービスを活用する、との記事が掲載されています。また八王子市でも10月から始めるとのことです。

★消費者には、通常価格より安く購入できる利点

記事によると「導入するのはインターネットマッチングサービス『タベスケ』。創造総合商社を掲げる『ジープレイズ』が運営、あらかじめ登録した区内の飲食店や、小売店が販売したい食品を写真や価格、受け取り期限とともに載せる。購入希望者はサイトで予約し、店を訪問し購入する」「購入できるのは区民に限らず、販売価格は通常よりも安くなり、消費者にとってもお得感がある」と掲載しています。

また記事では、「区の調査では食品ロスが生じる背景として『コロナ禍で来客数を予測できない』『残った食べ物を販売につなげられない』といった声が出ていた。区の担当者は『食品ロスを少しでも減らそう』という意識を広げていきたい」としています。

このサービスは行政と民間が協力しあって、消費者の利益になると同時に、環境に負荷をかけない取り組みとしても、大変意義ある施策ではないでしょうか。府中市においても、ぜひこうしたサービスを導入するよう、要望したいと思います。

※食品ロスって何?(市のHPより)・・・本来食べることができたはずなのに、捨てられてしまった食品のことを「食品ロス」といいます。日本では、まだ食べられる食品が捨てられる「食品ロス」が年間522万トン(令和2年度推計)発生しています。これは、国民1人当たりが、毎日お茶碗一杯分(約113g)のご飯を捨てていることになります。 522万トンの食品ロスのうち、約半分(247万トン)は家庭から出たものです。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

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