10 11月

府中市の学校給食時においても「黙食」の状況を、緩和してもいいのでは・・文科大臣が会見で「黙食を求めているわけではない」(読売)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(11月9日)の読売新聞に、学校給食におけるコロナ対策について、永岡文科大臣の記者会見のなかで「必ず『黙食』することを求めているわけではない」と述べたことを伝えています。記事によると「適切な感染対策を取れば、給食時に会話ができるとの考えを示した」とあります。記事にありますが、実際、文科省のコロナ感染対策マニュアルのなかでは「給食時に飛沫を飛ばさないよう、机を向かい合わせにしない」「大声での会話を控える」との例示はありますが、「黙食」という言葉はありません。

この点について記事では「感染状況など地域の実情の応じて対応してほしい」とあり、愛知県教育委員会では給食時の会話について「会話を控える」という内容から、「大声での会話を控える」に変わっているそうです。

この間、マスコミでも報道され、専門家も指摘していますが、新型コロナ感染対策で一番必要なことは、換気を十分に行うこととされています。

こうした科学的な知見を的確にとられた対策が必要です。また「黙食」という事態が続くことで、児童生徒の成長や発達への影響も懸念されます。ぜひ府中市の教育委員会には、臨機応変な対応を学校現場に指示するよう、期待したいものです。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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