22 4月

府中市へ高齢者、障害のある方への行政サービス拡充の要望について(令和5年度、府中市長あての要望と回答から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

令和5年度の市長あての予算要望から、高齢者の障碍者の方への行政サービスの要望と市の回答について以下、掲載させていただきます。

★要望1 補聴器の購入助成措置を要望します。高齢の方で老人性難聴の方が多数います。高額のため購入できない方も多数います。

●市の回答⇒ 中等度難聴高齢者への補聴器購入費の助成について、令和5年度からの事業開始にむけて検討しています。※ 令和5年度に予算を計上 ⇒ 高齢者補聴器購入費助成事業 東京都府中市ホームページ (city.fuchu.tokyo.jp)

★要望2 日野市が都内で初のバリアフリー工事など、障害をもつ方への配慮に取り組む小規模事業店舗を対象に、助成金制度をスタートしました。この制度は日野市が4月1日施行の障碍者差別解消推進条例にもとづくもので、相談窓口も設置します。府中市でも検討します。

●市の回答⇒ 障碍者差別解推進事業として、令和4年度から障碍者差別解消支援地域連絡会議を設置しています。今後、事例分析や市内における障碍者差別などの状況と課題を共有し、障害者差別などの解消にむけた具体的な取り組みと市民や民間事業者への普及啓発について検討しています。助成金制度については、他市の動向を注視します。

★要望3 障害のある方、寝たきり高齢者の方が緊急ショートステイについて、「お年寄りの福祉」への掲載をもっとアピールしてください。

●市の回答⇒ 市が行っている高齢者の緊急ショートステイ事業は、虐待を受けている高齢者を保護する際にも使用しているものであり、場所を秘匿しておく必要があるため、広く周知することはできません。など、高齢者が利用できるショートステイには、介護保険サービス、民間の福祉サービスなど複数あり、対象者の状況により適する助言や支援をしております。お困りの方が地域包括支援センターへ相談いただけるよう、地域包括支援センターの一層の周知に努めます。

★要望4 府中市でも一人暮らしのみの高齢世帯で異変があったとき、早期に対応するため、水道メーターの検診業務などを委託している業者の「宅配」(文京区)と、高齢者の見守りに関する協定の締結を要望します。

●市の回答⇒ 一人暮らし高齢者の異変を早期に察知できる体制の強化を図るため、引き続き、多様な主体との連携構築を検討します。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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