07 10月

(府中市)SDGS,持続可能な社会を身近な地域の取り組みから・・) 不用、古着の服をリサイクル 市内地域に回収箱で衣服の再活用を・・大田区が全域に回収箱設置へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

先日の読売新聞多摩版に大田区が区内に古着の回収箱を設けて、リサイクルやリメイクに回す独自の取り組みをしているとの記事があります。

★誰でもできる身近なSDGS活動、古着の回収が区内全域で広がる

記事では身近なところからSDGS、持続可能社会をめざす太田区が当初、地元の町会や商店街などで構成する「蒲田東地区まちづくり協議会」に蒲田駅前の広場活用を持ちかけたことがきっかけとなり、イベント開催とあわせて思いついたのが、古着回収だったそうでう。

昨年11月のイベントでは2~3時間で600着も回収されたそうで、「区が掲げるSDGS、持続可能な社会の推進に貢献できる利点もあった」としています。同協議会の会長さんは「街中で気軽にSDGSに取り組める良い例となった。これからも続けて発展させたい」と抱負を語っています。

★回収した古着はリサイクル会社がリメイクへ

またこうして区民から回収された古着はリサイクル会社がリメイクなどに使うそうです。記事によると「状態のよい古着は、9月からリサイクル会社が倉庫として利用しているテナントの一角で販売し、古着を工事用の軍手や雑巾に生まれ変わる計画」としているそうです。

これは市民一人ひとりが気軽にできるSDGSへの身近な取り組みとして大変興味深いものです。私も以前、古着については生活困窮者を支援する団体に回収していていただいたことがありますが、これを行政が自治会や住民、企業との取り組むことで、一人ひとりがSDGSに感心をもつことにつながると思います。ぜひ府中市でもこうした活動が広がることを期待したいものです。

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