13 10月

(府中市)地域包括支援センターの圏域エリアの変更は、利用者にも事業者にも、現状メリットはない(市民の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

先日(10月12日付)の地域包括支援センターに関するブログをご覧になられた市民の方から、以下のようなお声をいただきましたので、紹介させていただきます。

★市は、地域包括支援センターの圏域エリア変更を安易に見て、事業所に丸投げしている

12日付のゆうきさんのブログに掲載されていた、府中市の地域包括支援センターの圏域エリア変更について、市民の方と同様に、府中市の包括もケアマネージャーの事業所も、今回の圏域エリアの変更に対して、メリットを感じておりません。今回の包括支援センターの圏域変更について、市役所の対応を見ていると、「各包括支援センターに丸投げして、来年の10月がくれば、日付で区切って変更すればよい」と安易に考えている思えます。

ケアマネの現場では契約や予防プラン、給付管理など課題が山積みです。来年10月からの圏域変更により、高齢者人口が減る包括支援センターは、引き継ぎなど、何とか対応可能だと思いますが、大幅に増える包括支援センターでは、対応困難になると思われます。

★高齢者の対象人口が大幅に増える包括支援センターは、組織を変えなくてはいけなくなる

包括支援センターの南町エリアの高齢者人口は、約2550人~6300人に増え、安立園さんのエリアも、約6300人~9300人、片町さんも増えます。市役所としては、横ばいや減る包括支援センターもあるとお考えかもしれません。それでも高齢者人口の増減による人員変更など、組織を変えなくてはいけない包括支援センターがでてきます。

★今こそ府中市は包括支援センターやケアマネ事業所に寄り添う姿勢を

府中市役所は今こそ指導力を発揮し、最低でも包括支援センターやケアマネの事業所に寄り添い、この困難を乗り越えていくという対応を見せないと、「やっぱり府中市は、大変な時に、共に考え、共に対応してくれない」との噂が広がり、府中市のケアマネ離れに拍車がかかると懸念しております。

私の見るところ、府中市内のケアマネジャーの事業所数や人数は明らかに減っています。近隣地域や関東、全国展開している事業所などは、「府中市で新規参入は難しい」との噂が広がっており、府中市でケアマネージャーをやりたいと思う人や事業者は現状、ごくわずかでしょう。来年10月からの包括支援センターの圏域エリア変更によって、ケアマネ難民となる府中市民が増えない事を願っています。(以上、市民の方の声より)

※ゆうきりょうの関連ブログ↓

(府中市)府中市の地域包括支援センターのエリア変更に不安を感じる市民の声・・来年(令和6年)10月から文化センター圏域に変更します

【令和6年10月1日】から地域包括支援センターの担当地区が変わります 東京都府中市ホームページ (city.fuchu.tokyo.jp)

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