03 9月

(府中市教育委員会 )不登校児童生徒、保護者関係者らがつながる機会を「しる・ささえる・つながるフォーラム」が開催されました(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★不登校児童、生徒の保護者がつながる機会として

私も以前、保護者の方からのご要望もあり、市議会一般質問で不登校児童、生徒の保護者のみなさんがつながる機会を、教育委員会に質疑要望したことがあり、今回のます。今回の教育委員会主催による「しる・ささえる・つながるフォーラム~不登校の悩みの解消に向けて~」の開催は、大変意義あるものと思います。(ゆうきりょう)

府中市教育委員会では、8月18日(火曜日)、プラッツ5階バルトホールにて「しる・ささえる・つながるフォーラム~不登校の悩みの解消に向けて~」が、児童・生徒や保護者、学校関係者、関係機関等、約160名の参加のもと開催されました。フォーラム開催当日は、「子どもの思い、親の思い~自分らしく生きるとは~」をテーマに、不登校を経験した方やお子さんが不登校だった保護者が登壇し、当時の思いや周囲の支え、現在の受け止めについて語っていただきました。また、ホール入口前のロビーでは、開演前後に関係団体がブースを開き、つながりの場となりました。

★登壇者からのメッセージ

不登校を経験した方からは、将来への不安や孤立感を抱えていた時期に、周囲から一人の生徒として受け止められたことが大きな支えになったとの話がありました。担任の先生が継続して声をかけ続けたことは、「自分は見捨てられていない」と感じるきっかけとなり、少しずつ前を向く力につながったそうです。
また、家族や先生が本人の状態を理解し、必要な時にそっと支えてくれたことも大きな力になったとの言葉がありました。そして最後に、不登校の経験は、今の自分を支える大切な経験になっているという発言もありました。

★保護者の気持ち

お子さんが不登校だった保護者からは、子どもが思うように動けない時期を見守る中で、保護者自身も不安やつらさを感じていたことが語られました。一方で、寄り添い続けた時間は親子にとって大切な歩みの時間でもあり、子どもが自分らしく進む力を蓄える時間でもあったとの話もありました。
また、「学校へ行けること」と「その子らしく生きられること」は必ずしも同じではないという気付きもあったとのことです。子どもを「学校に行ける・行けない」だけで捉えず、ありのままの姿を受け止めることの大切さが語られました。

★今後に向けて

今回のフォーラムでは、不登校の背景や子ども・保護者の思いは一人ひとり異なること、登校を急ぐだけではなく、本人の安心感や考えや思いを尊重することの大切さに改めて気付くきっかけとなりました。
不登校を経験した方やその保護者からは、思い通りにいかないときに自分自身を責めてしまうこともありますが、一人で抱え込まずに、誰かに相談することが大切だとの思いが語られました。また、支援者の立場からも、必ず誰かが支えてくれるので、あきらめずにいろいろな人に相談し続けることで、支えてくれる人とのよりよい出合いにつながるというお話もありました。
府中市では、今後も学校、家庭、関係機関、地域がつながりを大切にし、子どもたち一人ひとりが自分らしく歩んでいけるように支援を一層充実させてまいります。(府中市教育委員会のHPから掲載)

★不登校のお子さんをも保護者を、社会的に孤立させないために

読売新聞( 25年1月18日付)に不登校児童、生徒をもつ保護者に関する記事が掲載されています。記事では、不登校児童の娘さんをもと母親が、同居する親御さんの世話をするのとあわせて、仕事を辞めざるをえなかったこと、また娘さんが不登校になったことで「娘の将来に不安を感じるなか、経済的にも追い込まれてつらかった。外出もままならず、誰に相談すればよいかもわからなくなって、孤独を感じた」というリアルな声を紹介し、保護者の方が社会的に孤立しておいこまれていく様子が記事に描かれています。

そこで府中市議会一般質問で、不登校児童、生徒のお子さんをもつ保護者の方がたへの支援策について質疑要望しました。

①ゆうきりょう質問 ⇒ 不登校のお子さんを持つ、保護者どうしが横の連携ができる組織づくりへの支援を教育委員会に要望、提案したい。

①教育委員会答弁 ⇒ 既に、一部の学校では、子どもが不登校の状況にあることについての悩みや不安を抱える保護者を支援するなどの取組も行われていることから、これらの学校の取組の成果について、市立小・中学校に周知、啓発を図ってまいります。また、来年度から開設する学びの多様化学校「かがやき」では、子ども発達支援センター「はばたき」や、子育て世代包括支援センター「みらい」等との関係機関等と連携して、生徒だけでなく、保護者を含めた支援を行ってまいります。

★保護者の集いの開催については、自治体が主導して行うことが適切であるかどうかも含め、他自治体の動向を注視する(教育委員会)

②ゆうきりょう質問⇒ 「不登校の児童、生徒さんをもつ保護者の会の集い」(令和6年度に世田谷区で、ほぼ毎月、場所を変えて実施している例がある)のような保護者どうしの情報交換の場や、お互いが考えや体験などを共有できる場の提供を要望、提案をしますが考えは。

②教育委員会の答弁 ⇒ 不登校児童・生徒の状況は、多様であり、これまでは個別の対応を中心に行ってきております。また、同様に、不登校児童・生徒の保護者が抱える不安や悩みも、子どもの状況により異なり、相談についても個別に行うことが有効であるケースが多い実態があります。

しかしながら、不登校児童・生徒の保護者が同じ不安や悩みを抱える方々と情報交換したり、気持ちを共有したりすることで、少しでも不安感を解消する機会となるならば、こうした機会を提案することは有意義であると認識しています。こうした場の提供を、自治体が主導して行うことが適切であるかどうかも含め、他自治体の動向を注視してまいります。

③ゆうきりょう質問 ⇒ 昨年末の政府の補正予算で成立した文科省による、「相談支援体制構築事業」の補正予算の活用を要望、提案したい。

③教育委員会の答弁 ⇒ この事業は、不登校児童・生徒の保護者を対象とした相談支援や、不登校児童・生徒の保護者を対象とした学習会、広報提供体制の整備など、保護者への相談支援体制の構築を強化するために必要な費用を補助するものとされています。市では現在、スクールカウンセラーや「はばたき」の心理士、スクールソーシャルワーカーによる相談等の支援や、教育委員会からの情報発信等の取組を行っていることから、これらの取組が、国が予定している事業に適合するものであるか、また、補助対象となるのか等について、確認してまいります。(一般質問の質疑から、ゆうきりょう)

※「府中市の来年度(令和9年度)予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。

★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

※府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。お気軽にお声をおかけください。ただ雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口、※原則、朝5時~8時まで

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