(府中市 アンダーパス 立体交差) 大雨警報時に府中市内にあるアンダーパス道路の通行には警戒を(府中市議会議員 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
この夏、8月から9月にかけて全国的に大雨の天候が多いですが、とくに線状降水帯の発生で甚大な被害がでています。なかでもアンダーパス道路における被害です。
★各地の主な被害状況
①8月の千葉豪雨 場所・・千葉市中央区の「国道16号村田町アンダーパス」
被害・・ 豪雨によりアンダーパスが冠水し、車が水没したことで40代男性1人がが犠牲となりました。
②9月上旬の大雨(9月6日〜7日)場所・・ 福島県いわき市鹿島町米田の市道アンダーパス
被害・・ 秋雨前線による記録的な大雨の影響で車2台が動けなくなり、浸水した車内から救助された60代女性1人の死亡が確認されました。
★府中市内で確認されているアンダーパス道路はどこか
この府中市内にも、大雨の際に冠水する危険性がある道路のアンダーパス(立体交差など)が複数存在します。府中市内の主な冠水注意箇所(アンダーパス、立体交差)で、国交省や東京都が公表している主な道路冠水注意箇所は以下の通りです。
①小柳立体(都道主要地方道9号)
②清水が丘立体(清水が丘1丁目20番地付近)
③府中栄町立体(都道主要地方道14号)
④武蔵台通りのアンダーパス付近(武蔵台1丁目、市道)
⑤横街道のアンダーパス付近(武蔵台1丁目、市道)
⑤矢崎町1丁目の市道(市道4-138号)
⑥是政3丁目の中央道側道(市道)
⑦是政6丁目の市道(市道4-280号)
⑧本宿町1丁目(府中第五小学校付近) 新府中街道(都道18号線)でJR南武線をくぐるアンダーパス(立体交差)
※詳細な位置や東京都内の全体マップは ⇒ アンダーパス部の道路冠水注意箇所マップ【東京都】(国土交通省 関東地方整備局)から確認できます。
★府中市の防災計画やインフラ点検資料等において、災害時の重点点検箇所や整備計画に挙げられているスポットです。
①武蔵台アンダーパス、②サントリー前アンダーパス(矢崎町周辺)、③是政地下道 / 矢崎地下道、④富士見通り立体、⑤府中3・3・4号線(府中所沢線):JR中央線や西武国分寺線と立体交差する新設・整備区間、⑥府中3・4・3号線:鉄道交差部をアンダーパス構造とする整備計画(ポンプ設備等あり)
★アンダーパス道路における、大雨時の注意点
アンダーパス構造の道路は周囲より低くなっているため、集中豪雨や台風の際には短時間で水が溜まりやすい特徴があります。冠水したアンダーパスに車で進入すると、エンジン停止や水没による重大な事故につながる危険があります。大雨や豪雨警報発令時には、決して無理して進入せず、迂回ルートを選んで安全を最優先に行動してください。
また大雨冠水時のアンダーパス(鉄道や他の道路の下をくぐる構造の道路)が極めて危険な理由は、地形的な構造により「一瞬で巨大なプールのようになる」からです。JAFや国土交通省などのデータを踏まえると、危険な主な要因は以下の4点に集約されます。
1,わずか数分で一気に水没する
アンダーパスはすり鉢状の構造をしているため、周囲の雨水がすべて低い中心部へと一気に流れ込みます。さらに、集中豪雨で排水ポンプの処理能力を超えたり、停電やゴミ詰まりでポンプが停止したりすると、わずか数分で車輪が埋まるほどの深さに達します。
2,水の深さを外から見誤りやすい
水面が静かだと、一見「浅い水たまり」のように見えてしまい、ドライバーから実際の水深を測ることは不可能です。特に夜間は路面と水面の区別がほとんどつかなくなり、誤って進入してしまう事故が多発します。また、「前の車が行けたから」と錯覚して付いていくと、数秒でさらに水位が上がり立ち往生します。
3,車は「水深30cm」で動かなくなる
一般的な乗用車は、水深がタイヤの半分(約30cm)を超えると、マフラーや吸気口から水を吸い込んでエンジンが停止します。電気系統がショートすると、パワーウィンドウも作動しなくなります。
4,水圧でドアが開かなくなり密室化する
★府中市内の浸水想定区域はどこか
府中市においても水害ハザードマップ(多摩川氾濫避難マップ)で、浸水が想定されている区域があり、主に市南部を流れる多摩川沿いの低地(立川崖線より南側の地域)です。こうした付近にあるアンダーパス道路は、とくに注意を要するので、大雨時は警戒してください。
府中市はおおむね「市の下3分1程度」の地域に水害リスクが集まっています。一方で、市北部(武蔵台、栄町、新町など)の大部分は河川氾濫による浸水想定区域からは外れています。水害の種類ごとに浸水が想定される具体的な地域は以下の通りです。
1,洪水浸水想定区域(多摩川の氾濫時)
想定しうる最大規模の豪雨(48時間総雨量588mm)により多摩川が氾濫した場合、以下の多摩川沿いの町丁で広く浸水が想定されています。
①南町・矢崎町・住吉町・四谷:
川に非常に近いため、ハザードマップ上で広く色が塗られています。特に南町の一部などでは、2階の天井以上に達する最大5mの浸水が想定されているエリアがあり、注意が必要です。
②白糸台・小柳町・押立町:
市南東部の多摩川沿いに位置するこれらの地域も、大規模な浸水想定区域に含まれます。
③本宿町・分梅町・片町・日新町:
府中本町駅や分倍河原駅の周辺、およびそれより南側の低地部分で浸水が想定されています。
※また、多摩川の堤防が決壊した際に激しい氾濫流や河岸侵食によって建物が倒壊する恐れがある「家屋倒壊等氾濫想定区域」も、多摩川沿いの地域(南町、押立町、四谷など)に指定されています。
2,内水氾濫区域(下水道等のあふれ)
河川の氾濫ではなく、想定最大規模の大雨によって雨水が下水道や雨水マスで処理しきれなくなる「内水氾濫マップ」も公開されています。
①西府町・片町・宮町・八幡町・清水が丘などの一部
多摩川沿いだけでなく、土地の低い「谷戸」にあたる部分や、アンダーパス(地下横断道路)がある周辺で局所的な冠水・水はけの悪化による浸水が予想されています。
※府中市議 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp 電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202
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月曜日・・西武線多磨駅東口
火曜日・・京王線多磨霊園駅南口
水曜日・・京王線東府中駅北口
木曜日・・西武線多磨駅西口
金曜日・・京王線多磨霊園駅北口