16 9月

府中市 女性活躍、女性の審議会登用促進・・東京都が「女性活躍基本条例」の制定へ準備(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★有識者会議が、東京都全体の目標も定めて、企業向けの指針を策定するよう要求

先日の読売新聞多摩版に、東京都が「女性活躍基本条例」の制定に向けて、有識者会議の議論を取りまとめて、公表したとの記事があります。記事では「中小を含む都内の全企業に、女性が能力を発揮できる環境の整備や働き方改革の実施を求める」としています。またとりまとめでは、「労働者を雇用する全企業を条例の対象とし、違反に罰則は設けず努力義務として、自主的な取り組みを促す」としています。

また「持続的な成長のために女性の力を引き出すことが必要だとして、役員への積極的な登用や家庭との両立を考慮した働き方の見直しを求める条項を盛り込むことを提案」して、「条例の制定とともに東京都が都全体の目標も定めて、企業向けの指針を策定するよう要求」したそうです。記事のなかで都の担当者は「会議の意見を踏まえて、条例制定を早急に進めたい」としています。(参考、読売新聞多摩版、8月)

~女性活躍基本条例は努力義務であることから、その実効性あるものとするために、区市町村での取り組み、なかでも議会や審議会で女性が多く登用されることで、その機運を高めることが重要ではないでしょうか。今後の都の条例制定の動きを注視したいと思います。(ゆうきりょう)

★現状、府中市の審議会メンバーの女性登用率は34%程度

以前ですが23年3月の読売新聞(多摩版)に、府中市が審議会での女性登用を促進するために、市にデーターバンクを創設したことを掲載しています。記事では府中市では市の付属機関である審議会などに女性が参画できる環境を整備するために、「府中市女性人材データーバンク」を創設、30人程度のメンバーを募集しているとしています。

記事では現在、市にある56の審議会には委員数計832人のうち、女性は281人、登用率は約34%とのことです。記事にありますが府中市は女性委員の登用を40%以上を掲げているが、伸び悩んでいます。市としては当面40%以上の登用をめざしています。このメンバーの対象は①18歳以上、市民以外でも可、②地域活動や職歴、参画を希望する分野などを記入して応募すること、問い合わせは「フチュール」電話042-351-4600へ

私も以前、議会で市の防災委員のメンバーに女性の多数登用を提案したことがありますが、こうした試みは評価できるのではないでしょうか。自治体の審議会委員というのは「敷居が高い」存在であり、一般的には馴染みがありません。しかし行政の側がこうした「壁」を低くして、募集をすることで少しでも女性の審議会メンバーが増えることは、積極的な姿勢で評価できます。ぜひこうした施策について、行政を後押しする立場で提言などしていきたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

15 9月

府中市「府中市立小・中学校のプール整備方針(案)」について・・熱中症リスクに対応するために、水泳授業を9月実施にしてはどうか(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

近年の猛暑をうけ、各学校ではプールの授業のあり方が、課題となっていますが、府中市教育委員会においても、小中学校のプール整備方針が新たに策定されることとなりましたので、以下、掲載します。

★「近年は猛暑による熱中症のリスクが高まっており、これまで以上に安全面への配慮が必要」

府中市立の小・中学校は、小学校22校、中学校11校の計33校あります。その全ての学校に屋外プールを設置していますが、近年は猛暑による熱中症のリスク
が高まっており、これまで以上に安全面への配慮が必要となっています。また、
学校プールの多くは整備後50年以上が経過しており、施設の更新が必要な時
期を迎えようとしています。
このことから、令和7年1月に策定した第2次府中市学校施設改築・長寿命
化改修計画(以下「改築・長寿命化改修計画」といいます。)に基づき、府中市
立小・中学校のプール整備方針(案)(以下「本方針」といいます。)を作成す
るものです。⇒ 「府中市立小・中学校のプール整備方針(案)」のパブリック・コメント手続きの実施について 東京都府中市ホームページ

1,府中市立小・中学校のプール整備方針(案)
(1)屋外プールについて・・現在、改築・長寿命化改修計画に基づく学校施設の改築を進めていますが、今後の改築に当たっては、屋外プールは整備しないこととします。
(2)公共屋内プール及び民間屋内プールの活用・・市関係部署及び民間事業者と連携を図り、既存の公共屋内プール及び民間屋内プールの活用を優先的に検討します。
(3)新たな屋内拠点プールの整備・・既存の公共屋内プール及び民間屋内プールの活用状況を踏まえ、必要に応じて新たな屋内拠点プールの整備を検討します。
(4)既存の学校プールについて・・各学校の既存の屋外プールは、必要な熱中症対策を講じた上で、公共屋内プール又は民間屋内プールを活用するまでの間は引き続き活用することとします。

2,今後の取組
上記の方針を踏まえた取組としては、次期改築実施校である府中第五小学校及び府中第九小学校の改築事業から検討を進めることとし、当該事業において屋内拠点プールの設置や民間屋内プールの活用の可能性を整理します。
また、その他の学校についても、現在進めている新総合体育館の検討状況等
を踏まえ、民間屋内プールの活用や新たな屋内拠点プールの整備に関するスケ
ジュール等を示す具体的な整備計画を策定することとします。(以上、教育委員会の方針から)

★熱中症などのリスクが高まっているため、夏休み明けの9月から水泳授業を実施へ(広島市)

私も先日の市議会の学校施設老朽化対策特別委員会において、プール整備方針の報告をうけて、広島市教育委員会のケースを紹介し、9月の水泳授業の実施を提案しました。先日のNHKインターネットニュースによると、広島市では「夏の異常な暑さによる熱中症などのリスクを減らそうと、広島市では水泳の授業の開始時期を3か月ほど延期して、9月から始める小学校もある」と伝えています。

★9月であれば7月ほどは暑くはなく、熱中症リスクも少ない

同ニュースによると、市内の安東小学校では、水泳の授業の開始時期をこれまで6月にしていたそうですが、「近年は夏の異常な暑さが続き熱中症などのリスクが高まっているため、ことしは3か月ほど延期して夏休みが明けた9月から授業を始めることとにした」とのことです。広島市教育委員会によると「水泳の授業は今月いっぱいまで週2回程度行われ、市内の中学校2校でも、同じように夏休み明けから水泳の授業を始める対応を取っている」とのことです。

また同ニュースのなかでは、児童の1人のコメントとして「気持ちよかったです。7月は暑すぎて、去年まではプールサイドに打ち水をしないといけませんでした。9月はいいと思います」と話しています。また5年生の学年主任の教諭の方は「9月になると日が照っていても風があってそこまで暑くならないのでいいかなと思います。子どもたちの評判も上々ですし、来年度以降の継続も検討していきたいです」と話していました。(参考、NHKインターネット9月10日付)

★問題は改築をむかえる学校におけるプールの授業をどうするか

教育委員会の方針では、『各学校の既存の屋外プールは、必要な熱中症対策を講じた上で、公共屋内プール又は民間屋内プールを活用するまでの間は引き続き活用することとします』とあります。その際、①子どもたちの熱中症のリスクへの対策、②文科省から規定されたプールの授業数を消化することが、絶対条件です。また他のプール施設への移動となると、それだけコストや手間暇を要します。今後改築予定の学校については、現在ある校内のプ―ルを活用することを前提として考えた場合、広島市のような9月にプールの授業を実施するというのは、大変有効な案ではないでしょうか。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

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14 9月

府中市 ゼロカーボンシティ実現のために、伐採した樹木の再活用を・・町田市が玉川学園、家具メーカーと連携協定(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日の東京新聞多摩版で、町田市が市内にある玉川学園と「市内や学園キャンパス内の伐採樹木の活用で連携協定を結んだ」との記事があります。記事によると、町田市は公共の場所の整備などで伐採した木材を処分せず、公共施設の内装材などへ活用する取り組みを進めるとしています。

同記事では「玉川学園では、キャンパス内の間伐材から木のおもちゃを作るなど、児童生徒らが木に触れ楽しむ活動をしている」とあります。また「協定、連携で活動の幅を広げて、市民はじめ同学園で学ぶ児童や生徒、学生らが、町田の樹木や自然に親しみ、環境意識を高める機会を新たに創出する狙い」としています。記事のなかで玉川学園の小原理事長は「町田市とともに、人が自然と生きる持続可能なまちづくりに取り組む。協定が地域の人たちの希望と可能性につながることを願う」と述べたそうです。また同市の石阪市長は「協力関係をつくり、市が掲げるゼロカーボンシティの実現に寄与したい」と抱負を語っています。(参考、東京新聞多摩版、8月記事)

~この町田市の取り組みは大変、参考になります。府中市内にも大学へ私学の学園も複数あり、また市内には樹木が多くありま、伐採の課題は共通しています。ぜひこうした町田市の経験について、ゼロカーボンシティをめざす府中市でも、ぜひ参考になればと思います。(ゆうきりょう)

★町田市が、伐採した街路樹の原材料にする企業との間で連携協定 「ビジネスモデルとして確立できれば、他の自治体でも街路樹の活用が進むと見込む」

また昨年の4月19日付東京新聞多摩版に、町田市が岐阜県高山市の老舗家具メーカー「飛騨産業」との間で、伐採した街路樹の原材料にする事業連携協定を締結したとあります。「市によると、伐採した街路樹は廃棄物として処理するのが一般的で、同様の取り組みは全国的にもめずらしい」とあります。

同記事では「町田市には、街路樹の種類やケヤキ、イチョウ、桜、タイワンフウ、トチなど」があり、「強度不足などから技術的にリサイクルが難しい木が多く、街路樹の再利用が進まない理由」となっているそうです。そこで町田市では「今後、市が伐採した街路樹を飛騨産業に提供、共同で乾燥の方法や強度などを研究し、家具の製品化をめざす」とし、「飛騨産業は、ビジネスモデルとして確立できれば、他の自治体でも街路樹の活用が進むと見込む」とあります。

記事のなかで町田市は、街路樹計画の更新を行い、10年間で5千本程度を伐採する内容で、「大量の木を活用するアイデアを民間から公募、国内有数の家具産地にある、飛騨産業からのみ提案があった」としています。記事では同社の岡田明子社長は「家具用材としては、なじみのない木のため、挑戦できる会社は限られる。やりがいのある事業」と語っています。

★住民からは賛否両論ある樹木のあり方「高齢化をむかえる今日、効率的な管理が求められる」(市の方針)

これは注目すべき施策だと思います。府中市内においても、近年、桜の木やイチョウの木をはじめとする、街路樹の伐採が行われています。この件では市民の方々からも賛否がわかれ、「緑を残してほしい」という声と同時に「住民が日々、落ち葉の清掃活動をすることは、高齢化にともない困難になっているので、一定量の街路樹の伐採をしてほしい」という、両論あります。私も双方のご意見を伺っていますが、明確な判断ができないのが心境です。

また先日、市民の方から、「府中市は伐採した樹木をその後、どのように始末しているのか」という質問もありました。府中市では「街路樹の基本方針」があり、そのなかに「少子高齢化を背景として、街路樹を含む道路管理に充てられる財源については厳しい状況にあるため、道路の植栽については、より効率的な管理が求められるとともに、適切な管理を実施していくことが以前にも増して、求められています」という一文があります。昭和の時代から平成にかけては、市の緑の基本計画にもとづき、積極的に街路樹を増やしてきた府中市ですが、今は曲がり角にあることから、一定の伐採をせざるえない状況ともいえます。

そうした今こそ町田市のモデル事業について、ぜひ府中市においても取り入れるべきではないでしょうか。一度、議会でも質疑をしたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

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13 9月

府中市 不登校児童生徒のための卒業式の開催を・・北区が不登校児童生徒のために「もうひとつの卒業式」を開催へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★昨年度までに区内の中学校を卒業した元生徒が対象で、年齢は問わない、オンライン参加も可(北区)

先日の東京新聞で都内の北区が来年の2月、不登校で小中学校の卒業式に出席できなかった人たちのために、「もうひとつの卒業式」を開催するとの記事があります。「自治体が不登校の経験者向けに、こうした機会を設けるのは珍しい」とのことで、「区の担当者は『新たな気持ちで歩き出すきっかけになれば』とはなす」。記事によると、北区では不登校を理由に今春の卒業式を欠席した生徒らを集計したところ、「区立の小中学校で計約100人に上った」として、「以前から同様の傾向が続いているとみて、対応を検討していた」そうです。

記事によると、「昨年度までに区内の中学校を卒業した元生徒が対象で、年齢は問わない」「式では卒業証書を授与する」「オンラインの参加も可能」とし、9月区議会の補正予算で経費78万円を盛り込むとのことです。(参考、 東京新聞9月)

~府中市においても、ぜひ不登校児童、生徒らに対する卒業式について、実現したら、多くの不登校の子どもたちは喜ぶと思います。府中市においても、現状、不登校児童生徒が800人前後いるとのことで、コロナ禍以降、とくに増え続けています。ぜひ一生に一度しかない卒業式を、経験することで、今後の人生を前向きに歩んでいっていただきたいものです。このテーマについて、ぜひ一度、取り上げたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

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13 9月

府中市では、新庁舎建設事業にともなう、ふるさと納税制度を活用した、クラウドファンディングを実施しています(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、旧本庁舎の老朽化、建物の狭隘化・分散化、維持管理経費の増大等の課題に対応するため、令和3年から新庁舎建設工事を進めています。建設工事中の新庁舎「はなれ」には、市民協働を推進する市民協働ラウンジや誰でも気軽に利用できる図書館、親子で利用できるキッズスペース等、幅広い世代の方に親しまれる様々なスペースを整備します。同事業を多くの方々に応援していただく事を目指して、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施します。⇒ プロジェクトページ(外部サイト)  クラウドファンディング チラシ (PDF:2,187KB)

※新庁舎完成イメージ

★ふるさと納税型クラウドファンディング

個人による寄付は「ふるさと納税」の対象となり、寄付した金額のうち2,000円を超える部分について、所得に応じた一定の上限額まで、所得税の還付や個人住民税から控除することができるため、実質負担額2,000円で寄付を行うことができます。
法人の場合、自治体への寄付として、損金に算入することで、税の節税効果があります。注釈:企業版ふるさと納税制度ではありません。⇒ ふるさと納税について詳細はこちら

★ご支援いただいた方へのお礼

3万円以上のご寄付いただいた方のうち、希望される方には、「通り庭」に面した壁面に設置する銘板にお名前を記名させていただきます。府中市民の方、企業・団体も申込可能です。また、寄付金額に係わらず、ご寄付いただいた方のお名前をホームページで紹介させていただきます。

※府中街道側から見た通り庭

市民協働ラウンジ

★寄付金の使い道

皆様からいただいた寄付金は、来庁された方が利用できる様々なスペースの整備に活用させていただきます。①市民と市の協働のためのフリースペースである市民協働ラウンジ ②緑豊かな大國魂神社に面する、居心地の良い図書館 ③プレイルームや外遊び場を設け、親子で利用できるキッズスペース ④植栽やベンチを設け、自然を感じながら休憩できる屋上テラス ⑤府中の歴史を身近に感じることができる歴史展示室

★お申込み

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」のプロジェクトページから手続きが可能です。詳しくは、こちらからページをご覧ください。⇒ プロジェクトページ(外部サイト)

「ふるさとチョイス」にアクセスできない方は、新庁舎建設推進室の窓口でも受付しております。⇒ 寄付申込書 (PDF:198KB)

★目標金額・・2,000万円
注記:目標金額に達した場合、又は目標金額以上の寄付をいただいた場合、いずれもいただいた寄付金全額を本プロジェクトに活用させていただきます。

受付期限・・令和7年12月31日(水曜日)まで
注釈:令和7年中に入金確認できたもののみ、令和7年分の寄付として取り扱います。

※詳細は、新庁舎建設推進室(042-335-4129)までご連絡ください。

~府中市役所の新庁舎については、2棟構造になっており、1つ目の棟である「おもや」については、すでに完成して23年8月から供用開始しています。もう1つの棟である「はなれ」については、現在工事中で27年1月から供用開始を予定しています。(府中市議 ゆうきりょう)