16 9月

(府中市)浅間町基地留保地の「新総合体育館」構想は、PFI(公設民営)方式がいいのか・・府中市にとってリスクは何か(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では浅間町にある基地留保地(14ヘクタール、東京ドーム3.2個分)の敷地活用について現在検討中で、来年度に具体的な計画書が公表される予定です。市議会での質疑応答を聞くかぎり、市は「PFI,PPP」方式(公設民営など官民連携)を活用して5000人規模のスポーツアリーナ兼市民体育館の併用施設の建設を考えているように、私には推測できます。また現在ある生涯学習センターは解体して、中央文化センターとの複合施設を建設、同留保地内にはスポーツ広場、公園、一定面積の緑地、道路を計画しています。

★PFI(公設民営)のメリット、デメリットは

自治体が検討するスポーツアリーナの整備手法において、「PFI(公設民営を含む官民連携)」と「民設民営方式」が最近では主流のようです。この場合、どちらが優れているかは、「アリーナが建つ地域の市場性と、自治体が求める公共性のバランスによって決まる」ようです。どちらもメリット、デメリットの両方があり、一概にどちらが良いとは言えず、プロチームの有無、人口規模、周辺の競合環境をふまえて最適なスキームを選択する必要があるというのが、専門家の方の指摘です。そこでインターネット上で調べたところ、このPFI(公設民営)方式の主な特徴と、選択の判断基準を比較してみました。

1,PFI方式(公設民営の一種)

自治体が所有権を持ち、民間資金やノウハウを活用して設計・建設から維持管理・運営までを一体的に任せる方式です(Bリーグなどで増えているコンセッション方式もこの発展形です)。

(1)メリット

公共性と収益性の両立・・ 市民利用(地域の学校・一般利用)の枠を確保しつつ、プロスポーツ興行やコンサートで稼ぐ仕組みを作れます。

②自治体の負担・リスク軽減・・民間の創意工夫により、従来の行政直営に比べて建設・運営コストを削減できます。

(2)デメリット

①財政負担・・建設費の一部や、毎年の運営補助(サービス購入料)として、自治体の公費が一定程度支出され続けます。

②硬直化のリスク・・15〜30年といった長期契約になるため、途中の社会情勢の変化や、指定された民間事業者の経営悪化への対応難易度が高くなります。

3,PFI(公設民営)を選ぶべき「判断基準」とは・・

 (1)「PFI(公設民営)」が向いているケース

①地方都市や政令指定都市で、民間単独では投資回収(採算性)に不安がある。

②老朽化した「市民体育館」の建て替えを兼ねており、一般市民や学校の利用枠をしっかりと残す必要がある。府中市の場合、矢崎町の総合体育館を閉館して、新しい総合体育館に機能を移す考えであり、これにあたります。

③自治体も一定の関与や発言権を維持し、まちづくりの中心拠点としてコントロールしたい。

昨今のトレンドとしては、地方都市において「完全な民設民営」はハードルが高いため、沖縄アリーナや佐賀のSAGAアリーナのように、自治体がPFI等のスキームで建設・所有し、運営をプロチームや専門事業者に丸ごと委託して「稼ぐアリーナ」にする(公設民営型)事例が主流となっているようです。

2,PFI方式が抱える「成功していない」ケースとしての4つの実態

(1)「割高な分割払い」に陥るケース

PFIは、自治体が一度に巨額の建設費を支払う代わりに、20〜30年といった長期にわたり民間事業者(SPC)に分割して対価を支払います。しかし、民間の資金調達コスト(金利)は自治体の地方債金利よりも高いため、トータルの支払額を計算すると、従来通りの公共事業(直営)として建てた方が安かったという本末転倒な事例が少なくないようです。 [

② 需要予測の過大評価(楽観的なバイアス)

特に近年増えている「Park-PFI(公園内への商業施設設置)」や独立採算型の事業において、事業者が受注目的で都合の良い楽観的な収支・集客計画を提出し、自治体側もそれを検証するノウハウがないまま進めてしまうケースです。開業後に売上が計画の半分程度にとどまり、事業者が数年で撤退を余儀なくされる構造的なリスクが顕在化しています。

③ 長期契約による「柔軟性の欠如」

PFIは数十年単位の長期契約を結ぶため、途中で社会情勢や住民ニーズが変わっても、サービス内容や運営費用の変更(仕様変更)が極めて難しいというデメリットがあります。物価高騰や人件費上昇、またコロナのような感染症流行のような不可抗力が発生した際、リスクの押し付け合いになり、官民の紛争に発展することがあります。

④ 自治体の規模による「二極化」とノウハウ不足

政令指定都市などの大都市圏では導入が進む一方、人口20万人未満の小規模自治体では実施率が1〜2割程度に留まっています。小規模自治体には「手続きが煩雑」「PFIの専門知識・ノウハウを持つ職員がいない」「民間事業者が利益を出せるほどの市場規模がない」ため、制度自体が機能していないのが実態です。

3,結局のところPFI(公設民営)は「建設費の後払い」方式にすぎない?

PFI方式は「打出の小槌」ではなく、「建設費の後払い(ビルメンテナンス付き)」として使われているケースも多く見られます。成功させるためには、自治体側がコンサルタント任せにせず、需要が下振れした際の「悲観シナリオ」を想定し、適切なリスク分担を契約段階で設計できているかが成否を分けているようです。

~こうして調べてみると、新総合体育館をPFI(公設民営)方式は、もう少し慎重に考えるべきではないかと思うわけです。また府中市にとって、悲観的なシナリオを想定し、極めてリスクの少ない手段をとるべきだと、考えるものです。次回は、新総合体育館を民設民営にした場合のことについて、触れたいと思います。(ゆうきりょう)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には原則、朝5時から8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

 

 

 

 

 

15 9月

(府中市)府中市でも修学旅行費の無償化実施を・・練馬区が修学旅行費用の実質無償化へ(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★練馬区が9月議会の補正で3億3000万円を計上へ

先日の読売新聞で練馬区が今年度から区立中学校の修学旅行費を無償化するとの記事があります。「物価高騰が続くなか、子育て世帯の経済的負担を減らす狙いがある」としています。記事によると、支援対象は、区立中学に通う3年生約4300人で、すでに修学旅行を終えた生徒も含めるとのことです。「1人あたり8万円を上限に支給する」として、実質的に無償となるそうです。支給開始は来年1月の予定で、将来的には小学校の移動教室の費用も無償化するとのことです。区議会では9月議会で3億3000万の補正予算案を計上しています。(参考、読売新聞多摩版9月)

★埼玉県の所沢市が公立小中学校の修学旅行費用を無償化へ

今年の2月15日付読売新聞ネットニュースで、「埼玉県の所沢市が、新年度から市立小中学校計47校の児童・生徒の修学旅行費用を負担する」との記事が配信されています。「子育て世帯の経済的負担の軽減が目的で、18日に開会する市議会定例会議に出す新年度予算案に約5400人分の費用計3億667万円を計上」したとのことです。

所沢市によると、修学旅行費用については、小中学生分をいずれも市が引き受けるのは県内初という。負担する1人当たりの上限額は、小学生が3万5000円、中学生が7万5000円。同ニュースでは「市教育委員会によると、6年時に行く市立小の修学旅行は、目的地は日光(栃木県)がほとんどで、現状では1人当たりの費用は3万5000円未満という。市立中も、2年時か3年時に奈良と京都を巡るが、費用は7万5000円未満で、いずれも市負担の範囲に収まるとしている」とのことです。(2月15日付、読売新聞ネットニュース)

~私も以前、府中市議会の一般質問で公立小中学校の修学旅行費用について、無償化を質疑要望したことがあり、他会派の議員さんも複数、一般質問で取り上げています。また都内23区では、修学旅行費用の無償化がかなり広がっているので、この流れは多摩地域にも流れてくると思われます。(ゆうきりょう)

★府中市では中学1年生の「ふれあい自然教室」を全額公費負担を実施

府中市においても、が公立中学の1年生を対象に実施している「ふれあい自然教室」(1泊2日)について、宿泊費などの関連費用を全額公費負担にするとの記事が掲載されています。令和8年度予算では補助金として3072万円を盛り込んでいます。

新聞報道では「教育委員会によると、自然教室は2023年度から、中学進学時の環境変化になじめず、不登校の要因にもなる『中1ギャップ』の解消などを目的にスタートした」として、「今年は4月末から5月末までの間、全11校の新1年生の約1900人が山梨県富士五湖周辺に宿泊」したとのことです。ちなみに同記事によると24年度に年間30日間以上欠席した不登校生徒の割合は、7.53%(446人)と過去最高を記録。「中学生活のスタートに円滑な人間関係づくりを支援しようと、往復のバス代(1人あたり8000~9000円程度)に加え、宿泊費なども市が負担することとした」とあります。(参考、2月14日付、読売新聞多摩版) ⇒ ふれあい自然教室について

~こうした生徒間の交流を深める行事について、市が全額公費負担することは、大変評価できると思います。私は中学生の時(横浜市)、2年生の時に富士五湖に2泊3日のこうした自然体験教室があった記憶があります。ぜひ府中市においても、こうした施策について、とくに都内で広がる修学旅行費の無償化について、今後も要望したいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)

(府中市 学校教育)小中学校の副教材費の保護者負担の軽減求める陳情が、市議会 文教委員会で賛成多数で採択(府中市議会議員 ゆうきりょう)

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14 9月

(府中市 飼い主のいない猫)保護猫団体への支援策の拡充について質疑要望・・東京都の動物相談支援整備事業も活用へ(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市議会議員になって以来複数回、地域の保護猫問題に議会で質疑要望してきました。この9月議会の一般質問でも、「高齢社会と動物との共生」をテーマにした質疑のなかで、若干の質疑をしました。

★4年前に府中市に制度の活用を提案した、東京都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」について府中市は、すでに活用していた

★ゆうきりょう質問①⇒ 4年前の市議会一般質問で、都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」の活用を提案した際、市は活用を否定したが、令和6年度から東京都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」を活用していると聞きおよんでいますが、この制度活用によって拡充された施策について伺います。

★府中市の答弁①⇒ 当該制度は、保健医療政策市町村包括補助事業として、飼い主が健康上の理由等でペットを飼い続けることが困難となった場合に、身近な相談ができ、支援を受けられる体制を確保することを目的として、令和2年度より新たに追加された補助率10/10の事業です。府中市においては、令和6年度より本制度を活用し、飼養継続が困難となった猫の対応について、新たに飼養する者へ譲渡しようとする市民団体に対し、一時保護期間中の餌代や病気・怪我の治療、譲渡会の開催や参加に要する費用、去勢・不妊手術の実施に要した費用の一部を助成しています。

★保護猫団体への支援策拡充について「効果的な支援のあり方について検討する」(府中市)

★ゆうきりょう質問②⇒ 来年度(令和9年度)、保護猫ボランティア団体に対する活動補助金や、一時保護に必要な物資の支援を拡充できないか

★府中市答弁②⇒ 当該団体(保護猫団体)の活動は、地域における動物愛護の推進に大きな役割を果たしており、活動補助金や一時保護に必要な物資の支援は、保護活動の継続に資する方策の一つであると認識しています。支援の拡充にあたりましては、現状の支援策の実績や効果、団体からの要望等を踏まえ、府中市における効果的な支援のあり方について検討していきます。

府中市では、飼い主のいない猫(野良猫)の繁殖を抑え、地域トラブルの防止や生活環境の美化を図るため、主に以下のような支援策・施策を講じています。

1,不妊去勢手術費用の補助
市に登録された市民団体・ボランティア団体を対象に、手術に係る費用の8割(上限:去勢手術 13,000円 / 不妊手術 22,000円)を補助しています。※飼い猫の誤捕獲防止や地域への周知徹底のため、個人ではなく団体を対象とした制度となっています。

2,地域猫活動の普及・啓発
地域の理解と協力のもと、ルールを定めて適切に猫を管理する「地域猫活動」の推進や、ごみ漁り・ふん尿被害などを地域の環境問題として解決するための啓発活動を行っています。

3,譲渡活動への支援
登録されているボランティア団体が、飼養が困難となった猫を引き取り、新しい飼い主へ譲渡するまでに要した経費の一部を助成しています。

★市の予算について

府中市の令和6年度(2024年度)当初予算における関連予算は、総額 2,247,000円となっています。

1,飼い主のいない猫対策啓発事業費 予算額 191,000円 地域猫活動の周知やマナー啓発のための費用

2,補助金 飼い主のいない猫対策事業費 2,056,000円 不妊去勢手術の補助金や、ボランティア団体の譲渡支援費用

★私が所属する「自由クラブ」は今年度(令和7年度)の予算案について、高野市長あてに会派、自由クラブとして要望書を提出しましたが、そのなかに地域猫対策の予算も要望しています。

①「飼い主のいない猫」を守るため、保護猫団体への助成施策の拡充を要望します

~この点では府中市は令和6年度予算において、飼い主のいない猫対策として、「府中市飼い主のいない猫協力団体」に登録するボランティア団体に対し、飼養困難猫を引き取り譲渡するまでに要した経費の一部を助成します。・・補助額1万円(1匹) 予算・・205万円を計上していました。~

~私は2022年の第4回定例会一般質問で、「飼い主のいない猫」の対策についてさらなる充実を求めて質疑を行っています。「飼い主のいない猫」対策について、多数の市民のみなさんのご協力をうけ、市ではいくつかの施策を実施してきました。数年前ですが、府中市の市政世論調査においては、「飼い主のいない猫」について質問項目を起こして、市民世論の換気にも努めるなど、積極的な姿勢を示しているだけに、さらに積極的施策を求めました。

★保護猫団体への支援策を求める2022年12月議会質疑から

★ゆうきりょう質問⇒将来的に「動物愛護相談支援窓口」(仮称)を市に設置し、飼い主が健康上の理由で犬や猫を飼い続けることが困難となったときなどの各種相談に応じる体制を作ることを提案しますが、検討はできないか。この相談窓口で一時保護や譲渡先確保などを支援する体制をつくることを求めたいが、市の考えを伺います。

●府中市の答弁⇒現在は新たな相談窓口の設置は考えていないが、将来的に支援体制の整備の必要性が高まった際には、先進自治体の事例などを参考に、調査研究していきます。

★ゆうきりょう質問⇒より幅の広い住民の方々からの協力をうるために、「地域猫活動協力員」制度(仮称)のようなものを創設し、住民からの協力員を幅広く募り、活動協力をえることを提案しますが、検討できないものか。協力員を増やすために、地域の自治会にも協力をえて、保護猫活動のために住民から意見を聞く集いを開催するなかで、地域猫への支援策を理解してもらうことが必要ではないか、この点提案したいのですが、市の考えを伺います。

●府中市の答弁⇒地域猫活動にかかわる理解では、地域住民や自治会に対して譲渡会、パネル展などの開催により、飼い主のいない猫への適切な対応について、周知に努めており、引き続き効果的な周知啓発を実施していく。

~この間、市内の保護猫団体、「府中猫の会」のみなさんからもお話を伺う機会があり、またあらためて市議会の一般質問においても、地域猫対策の予算拡充策について質疑をしたいと考えています。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

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14 9月

(府中市)生活道路30キロとスクールゾーンの安全問題・・小柳小学校付近のスクールゾーン、多磨町の通学路が心配(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

昨日の生活道路と通学路の安全に関する市民の方からのご要望で、複数いただいていますので、匿名で紹介させていただきます。

★小柳小前のスクールゾーンも勢いよく走行する車があって、怖い

私の近所にある小柳小学校は、もともと田園地帯にポツンとあるような感じで、周りには何もない環境でした。しかし近年の宅地化に伴い、現在は新興住宅街に囲まれる様相をていしてきました。小柳小学校自体は通りから一本中に入った場所にあり、元々は学校周辺の車通りは殆ど無かったのですが、現在は車の往来がかなり増えています。

そこで問題になるのがスクールゾーンです。スクールゾーンとして、果たして機能しているかというと全くしていません。取締りや車両侵入制限なども行っていないこともあり、子供の通学の時間帯にあっても車両の往来があります。困ったことに、小学校入口交差点から小学校までの区間は見通しが良いこともあり、速度を出す車が多く、保護者の立場からすると気が気ではありません。

私を含め、スクールゾーン内の何世帯かはスクールゾーンの通行許可を府中署で発行してもらい、正しく車両が通行出来るような措置を取っています。しかし、そうでない世帯や子どもの送迎、渋滞の抜け道と勘違いして侵入する車など、本来通行すべきてない車両が子供たちの登校している横を猛スピードで走り抜けている現状があります。どうか大きな事故が起こる前に、子どもたちを守る為、スクールゾーン施策を提議していただけないでしょうか?所謂侵入対策や、府中署への取り締まり要請、速度抑制のための道路改良など、行っていただければ多幸に存じます。(市民の方の要望)

★人見街道沿いも危ない

道路交通法の改正にて9/1より生活道路の30km/h制限については存じておりますが、可搬式オービスなどで取り締まるのは、現実的に難しいと思っております。となると、よく見かける、添付の様な物理的な侵入対策措置を行っても良いのではないかと思います(実際に使用している地域は、何処の所掌でどのように運用しているのか気になります)。

今回は小柳小学校前をあげさせていただきましたが、実のところ、例えば人見街道のような狭く交通量が多いにも関わらず通学路として使用せざるを得ないケースなど、市内に危険個所は多々御座いますので、引き続き何ほど宜しくお願い致します。(匿名、市民の方の声から)

~市の担当課に相談要望しました。再度、府中警察にも要望をする予定です。(ゆうきりょう)

★多磨町の叡福寺付近、西武線沿いの道路は通学路でもあり、せめて自動車は一方通行にできないものか

多磨町2丁目44番地付近の永福寺と西武多摩川線間の線路沿いの道路について、非常に狭い割に通行量が多い道路です。昔は田畑だったこともあると思いますが、現在も両通行で車両がすれ違う幅もなく、自宅の縁石に乗りあげたり、歩行者が避けるために自宅の敷地に入る状況です。抜け道でもあることから、早朝や深夜もけっこうなスピードで車が抜けていきます。

子どもの通学路で、高齢者もゆっくりと散歩できる道であり、せめて(自動車は)一方通行にできないものかと日々思っています。アメリカンスクール側にも道路がありますが、そちらも2車両がすれ違うのは難しい状況です。それぞれ一方通行にすれば、安全な通行になると思いますし、同時に都道の完成にも期待したいです。(以上、市民の方の要望より)

★多磨町1丁目の狭い道路にもかかわらず自動車の通行が多い

多磨町1丁目15、17,27番地付近にある道路です。三谷神社と多磨町公会堂の前を通る道路で、この道路幅は大変狭いのです。

一方でこの道は昔、鶴川街道に通じていたという石碑が今も存在するなど、歴史のある道路のようです。この道は多磨町通りから人見街道に抜けることができる道路で、車の利用者には大変便利の良い道だと思われますが、それだけに交通量が多く、対向する自動車どうしがお互い、すれ違うのに一度止まり、ゆっくりと通過しあう光景をよく見かけます。この近所にはアメリカンスクールもあり、また歩行する中学生の姿もよく見かけます。今のところ事故が発生したという話題はないようですが、やはり危ない道路だと思いました。道路幅が狭いにもかかわらず自動車の交通量が多い道路ということで、地元の方からも「危ない」というお声をいただいたことがあります。(以上、市民の方のご要望から)

~私もこの道路については、市政通信を配布する際、通るのでよく知っています。この方のご指摘のとおり、自動車の通行量が案外多いなと、思っていました。多磨町については、令和11年度中に「ららぽーと」が開業予定でもあり、生活道路の混雑の危険性も指摘されています。このような通学路は恐らく市内にも多数あるのではないでしょうか。ぜひ私あてにメールなどよせていただけれありがたいです。市の担当課に要望をしてまいります。(ゆうきりょう)

府中市では、子どもたちが安全に通学できるよう特定の時間帯に車両(自転車を除く)の一時通行を禁止する府中市ホームページのスクールゾーン規制を設けています。しかし、住民の通勤経路になっているなどの理由で規制時間内であっても自動車が進入してきてしまうケースや、人と車がすれ違うのに苦労する狭い道が多いことが地域PTAの報告などでも課題となっています。

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13 9月

(府中市 生活道路)市内の生活道路が9月から30キロ速度制限になりました・・通学路はとくに周知徹底を(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★全国の生活道路で過去5年間に3万4千人あまりが死傷者数が

この令和8年9月から全国の生活道路について、道路交通法改正により、高齢者が行きかい、小学生が通学路などで利用する生活道路の法定速度が、30キロ速度制限となりました。先日の読売新聞報道によると、住宅街などにある道幅の狭い「生活道路」での交通事故にあった全国の死者、重傷者は昨年までの過去5年間に3万4262人にのぼったとのことです(警察庁発表)。そのうち「高齢者と小学生が4割超を占めた」そうです。記事では「生活道路は、主に幅員5・5メートル未満で中央千や分離帯などがない一般道を指す」「警察庁によると、2021年から25年の交通事故による死者、重傷者の約2割は、生活道路で事故にあっていた」として、「内訳は死者が2149人で、重傷者が3万2113人だった」としています。記事によると「事故の状況別の割合では、自転車の乗用中あ33.3%と最多で、バイク乗車中が25.2%、歩行中が22.8%」として、「「はねた車の速度が時速30キロを超えると、歩行者らが致命傷を負う確率が急激に高まるとされる」そうです。(参考、読売新聞9月9日付)

★府中市の生活道路に関する主な特徴

府中市の生活道路については、近年、安全対策が強化されており、26年9月1日の道路交通法改正による「法定速度30キロへの引き下げ」対象エリアが市内に多く存在しています。また市では狭あい道路の拡幅整備も進めています。

(1)法定速度の変更(2026年9月からの新ルール)

最高速度が時速30kmに: 2026年9月1日より改正道路交通法が施行され、中央線(センターライン)や中央分離帯がない、原則として幅員5.5メートル未満の生活道路の法定速度が時速60kmから30kmへと引き下げられました

①府中市内の対象: 分倍河原・中河原・是政方面の住宅街、多磨駅周辺、人見街道 など、これまで特に速度標識がなかった市内の狭い生活道路の多くが自動的に「30km/h規制」の対象となっています。

(2)「ゾーン30」の整備

①警視庁や府中市は、地域一帯の生活道路の最高速度を30km/hに制限する「ゾーーン30」への区域の設置を進めています。抜け道として侵入してくるスピード超過の車を減らし、通学路や歩行者の安全を守る対策が強化されています。

(3)狭あい道路(幅4m未満)の拡幅整備事業 ⇒ 狭あい道路拡幅整備事業(令和8年4月1日から狭あい道路の整備に関する業務の申請先が道路課になりました) 東京都府中市ホームページ

①課題について・・ 府中市内には、いまだに幅員が4メートル未満の狭い生活道路が多く残されています。これらは日々の通行だけでなく、災害時の避難や救急車両の通行の妨げになるため、市が重点的に改善を進めています。

②府中市の取り組み(寄附と助成金)・・ 敷地を建て替える際などに、道路の中心線から2メートル後退(セットバック)して用地を市に寄附すると、測量や登記費用を市が負担するほか、奨励金や塀の除却・移設費用の助成金が交付されます。

③窓口の変更・・2026年4月1日より、この「狭あい道路」に関する事前協議や申請の窓口が「道路課」へと一元化され、より手続きがスムーズになりました。

府中市内の生活道路は歩行者や自転車、通学途中の子供たちが多く行き交うこともあり、車で通行される際は、改正された新ルール(30km/h)を意識し、十分な減速と安全運転が求められています。すでに市民の方から、小学校付近の生活道路の安全対策についても要望が寄せられており、市の担当課、府中警察にも要請をしています。この問題でのご意見、ご要望などお待ちしています。

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