26 3月

(府中市多磨駅)三井不動産による多磨駅前、朝日町に開業計画 大規模商業施設の住民説明会が開催(3月24日、25日)その2

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。西武多摩川線多磨駅前(朝日町、都市整備用地)に建設、開業予定の三井不動産による大規模商業施設に関する住民説明会が、3月24日、25日の2日間、味の素スタジアム内の会議室にて開催されました。24日については当初の1回の開催から、2回の開催となり、私は25日の説明会に参加してきました。多数の住民の方々から質疑がなされましたが、以下大きく5つの視点から質疑の内容をまとめましたので、2回にわけて掲載します(その2回目)。

4,商業施設の内容について

①「ららぽーと」、「ららテラス」、「ららガーデン」のような、イメージの施設を予定しているが、まだ未定だ。

②イトーヨーカードーからテナントとして出店を検討していると聞いているが、まだ確定、決定しているわけではない。

③商業施設のブランドは、アウトレットは難しいだろうと考えている。

④店のイメージについては未定であり、特定のテナントとはまだ話は進んでいない、住民の方々が日常生活をするうえで、便利な施設を優先したい。

⑤商業施設の商圏のイメージは未定である

質問⑥災害時の避難先として受け入れできないか?

●回答・・災害時には帰宅困難者への対応として、施設内に備蓄品を保管する予定、現時点では未定だが災害時に役に立つ施設をめざす

●要望・・子どもが過ごせる施設も期待したい(キッザニアなど)

●要望・・地産地消の野菜なども販売してほしい

5,開業予定(令和11年4月に開業予定)などについて

①スケジュールについて・・令和6年から令和9年9月までに、府中市まちづくり条例の手続き、東京都環境アセスメント、埋蔵文化財調査、交通協議ほか各種法手続きを行う予定。

⇒令和9年10月から事業着手を予定⇒令和11年4月に事業完了を予定

当社としては、スケジュールより、なるだけはやめていきたいとは思っている。ただし埋蔵文化財調査によって、開業時期がずれることはある。

②イトーヨーカードーが開業延期と中止に至ったことは、もろもの事情があったようだが、今回の新規による商業施設の開業については、手続きをふまえて一からスタートすることになる。埋蔵文化財調査については、イトーヨーカードーがすでに発掘調査をした箇所については、行うことはないが、まだ発掘調査をしていない箇所があるので、そこは行う必要があると思う。

質問③イトーヨーカドーのように計画が最終的に頓挫することはないか?

●回答・・現時点では全力で計画通り開業させたい。ただ埋蔵文化財が発掘された際、その中身によっては計画内容、時期などは変更する可能性がある。

6,ほか(意見要望など)

質問①北側(人見街道沿い)に3つの事業所があるが、これは撤退するのか?

●回答・・まだ詳細は決まっていない

質問②南側の敷地(多磨駅東通りを挟んだ南側の土地)の計画は?

●回答・・集合住宅の計画と聞いている

質問②朝日町内の狭い道路が抜け道として自動車に利用されることで、道路での事故の不安があるが?

●回答・・誘導ルートについては警察と協議したい

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

26 3月

(府中市多磨駅)三井不動産による多磨駅前、朝日町に開業計画 大規模商業施設の住民説明会が開催(3月24日、25日)その1

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。西武線多磨駅前(朝日町、都市整備用地)に建設、開業予定の三井不動産による大規模商業施設に関する住民説明会が、3月24日、25日の2日間、味の素スタジアム内の会議室にて開催されました。24日については当初の1回の開催から、2回の開催となり、私は25日の説明会に参加してきました。多数の住民の方々から質疑がなされましたが、以下大きく5つの視点から質疑の内容をまとめましたので、2回にわけて掲載します(その1)。

1,商業施設の駐車場と客の出入り口の課題について

①立体駐車場入り口・・朝日町通り沿い1ヶ所、スタジアム通り沿い1ヶ所、多磨駅東通り沿い1ケ所 人見街道沿いは平面駐車の出口を予定している。

②お客様出入り口・・朝日町通り沿い1ヶ所、スタジアム通り沿い1ヶ所、多磨駅東通り沿い1ケ所を予定している。

③駐車場台数の1650台という数字はまだ決定した数字ではない

2,人見街道との問題について

質問①朝夕、またお彼岸次期は人見街道が渋滞するが、どう考えているか?

●回答・・開業後の人見街道の交差点の渋滞問題はどうするのか・・市、警察との間でどのルートに誘導するべきか、協議をしていく

質問②・・北側、人見街道沿いに自主管理公園があるが?

●回答・・大規模商業施設を建設する際、面積の6%は公園にすることが決まっている。また人見街道沿いに面した位置に作る予定となった理由については、人見街道の歩道は狭いので街道沿いの公園を設けることで、少しでも歩行者が歩きやすい箇所、面積を確保したい考えもあった。また人見街道沿いに車の入り口をつくることはよくないと判断した。

質問③・・人見街道沿いの電柱地中化について促進してほしいが、どう考えているのか?

●回答・・人見街道の無電柱化は望ましいが、事業者だけで進められないので市や電力会社と協議していきたい。

3,住民との協議、話し合い、説明会などについて

質問①近隣の方々との協議についてはどう考えているのか?

●回答・・今日も土地利用構想の段階で説明会を開催した。この後も何度か適切な時期に開催をしたい。次期は未定。

質問②東京外大との話し合いはするのか?

●回答・・今、特別に何か予定してはいないが、今後意見を聞きながら対応したい。

質問③「商業施設計画準備室」へとどいた市民からの意見は、個々へ返されるのか

●回答・・個別に回答することはできないが、いただいた声を拝聴し、生かしていきたい。

質問④・・今後の説明会の予定は?

●回答・・事業の進捗とあわせ適切な時期に実施したい。まずは7月の土地取引の成立をえて、いくつかの案件の手続きをふまえ、行政機関と協議するなかで、再度、説明会を設けたい。

質問⑤パブコメみたいなものをしてほしい

●回答・・準備室を設けているので、ぜひご意見を寄せてほしい

★(仮称)府中市朝日町商業施設計画準備室 問い合わせ先・・担当、高木、矢野、電話03-6696-7071 月~金 (土日、祝日除く 9時~18時)

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

25 3月

(府中市令和6年度予算②)府中市が夏場の熱中症対策として、公共施設、民間施設を避暑施設と開放へ予算

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。府中市の令和6年度予算のなかに、熱中症対策として、夏場において、市内の公共施設や協力いただける民間施設を避暑施設として開放するほか、熱中症予防を啓発する活動を行うものがあります。近年の猛暑は人の命を脅かすような暑さですが、複数の自治体では公共施設、民間施設の協力を得て、住民が夏場の日中に一時的に過ごせる施設の開放を求める施策を講じており、府中市でも実施されることとなりました。ぜひ市内の団体、企業とも協力して、避暑施設開放箇所が増えてほしいものです。

★墨田区では薬剤師会と提携、区内31ヶ所の店舗を一時休憩所に活用

都内では、墨田区が区内にある薬局店の待合室を活用した経験があるなど、区内31ヶ所にこうしたクーリングシェルターを用意しているそうです。同区では6月から区の地元薬剤師会の協力をえて始めた取り組みで、薬局の利用客でなくても立ち寄って休めるそうです。記事のなかで区の担当者は「体調が悪くなっても相談できる薬剤師が近くにいる安心感もある。気軽に使ってほしい」と話しています。

★国も「特別警戒アラート」発出の際、住民にクーリングシェルターの用意をすることを方針

記事によると政府は来年の夏から「熱中症警戒アラート」より一段上の「特別警戒アラート」が発出した場合、自治体は事前に指定したクーリングシェルターを住民に開放することになっているとのことです。こうした国の方針をうけて愛知県の蒲郡市では今年から市役所、公民館、児童館、図書館、博物館などの計25ヶ所の施設をクーリングシェルターに指定、張り紙やラインで市民に活用を呼びかけるそうです。他にも大阪府や鳥取市などでも熱中症から身を守るために、公共施設や民間の店舗などの活用を進めているとしています。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

24 3月

(府中市令和6年度予算①)府中市が府中駅周辺の2ヶ所に公衆喫煙所を設置へ・・路上喫煙禁止路線での対策も強化、過料によるパトロールも実施へ

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。以前、複数の市民の方から、府中駅周辺に喫煙箇所を設置してほしいという要望があり、予算委員会で要望したことがあります。この要望については、複数の議員さんも要望されており、今回、市は府中駅周辺の喫煙禁止対策について、具体策を講じることとなりました。

★府中市の禁煙喫煙対策・・喫煙禁止路線において、過料徴収などによるバトロールおよび悪質な喫煙者に対する過料徴収を行う。あわせて路上喫煙の禁止路線上での喫煙や、吸い殻のポイ捨て行為を減少させるために、府中駅周辺2ヶ所に公衆喫煙所を設置し、維持管理を行う。予算・・設置費用3430万、維持管理予算・・179万円

ちなみに令和4年度の府中市長あての予算要望書のなかに、私は以下の要望した内容は⇒「京王線府中駅東側、35番街の禁煙対策の徹底とともに、府中駅北口付近に喫煙コーナーを設置してください。また市民に対しては喫煙コーナーでたばこを吸うことを徹底してください」。

★府中市市の回答⇒「府中駅東側、35番街を含む喫煙禁止路線での禁煙対策は、広報活動の他に、パトロール員による巡回指導・啓発や現地への看板等の設置を通じて徹底してまいります。府中駅北口付近に喫煙コーナーを設置することについては、設置場所や方法等について、調査・研究してまいります。また、市民に対して喫煙コーナーでたばこを吸うことの徹底につきましては、広報活動を行ってまいります」というものでした。

私は、たばこを吸わないのですが、喫煙については、健康増進法に基づいた喫煙者の方の権利であり、同時に高額な納税をされていることもあり、喫煙を適切に保障することも必要だと考えていたので、こうした市の施策を歓迎するものです。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

23 3月

(府中市議会)府中市は中核市への移行にむけて、具体的な計画予定を組むべきではないか(府中市議会 ゆうきりょうの総括質疑)

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。先日の市議会予算委員会(総括質疑)で、府中市が中核市に移行する課題について、質しました。

中核市への移行について、先の市長選挙において高野市長が掲げた政策項目のなかに、掲げられており、私が所属する会派「自由クラブ」も昨年10月に提出した予算要望書のなかで、府中市の中核市への移行を要望していました。今後の府中市の発展を考えた場合、ぜひ実現すべき政策と考えています。

★「中核市への移行は財政面でデメリットがあるが、市民へのきめ細やかなサービス提供が可能となる」(市の答弁)

★ゆうきりょうの質問①⇒ 中核市移行について、あらためてその考え、意義について伺います。

★府中市の答弁① ⇒中核市移行については、委譲される各種事務を行うための財源が地方交付税に措置されることから、不交付団体(国からの財源移譲がない)である府中市においては、財政面において大きな負担が生じるなどのデメリットが想定されますが、一方で、保健所の設置など多くの事務が委譲され、より市民に近い、きめ細やかなサービスの提供が可能となることや、これまで以上に自主的なまちづくりが可能となることなど、メリットもあると考えています。

こうしたことから、議会からの意見も踏まえつつ、まずは庁内関係課で中核市移行の検討を進めていますが、中核市移行を検討している候補市として「中核市市長会」に加盟し、先進市から情報収集を行うなど、より幅広い視点で検討を進めていきたいと考えています。

★ゆうきりょうの主張⇒ 中核市への移行については、この間、杉村議員も取り上げ、会派要望もしてきました。この間の市の答弁で一貫しているのは、中核市への移行することで様々な面で、行政サービスが拡充するという前向きな中身なのですが、最後にどうしても「財政面の課題なども考慮しながら長期的な視野で考えていく必要がある」というものです。しかしながら、今回、高野市長が一歩踏み込んで、中核市への移行を視野にいれた政策を公約の1つに加えたことは、将来の府中市を展望する場合、重要な意義をもつものです。

★「(中核市への移行は)財源面も含め、クリアすべき課題があることから慎重に判断すべき」(市の答弁)

★ゆうきりょうの質問②⇒1回目の答弁をうけて、この際、府中市は中核市への移行については、そのタイムスケジュールを立てて、いつまでに中核市に移行するというスケジュールを組み、その計画のなかで財源ねん出も具体的にするべきと考えるが、市の認識を伺います。

★府中市の答弁②⇒現時点においては、あくまで中核市への移行を目指すかどうかを判断するための検討を進めているところであり、具体的いつまでに中核市に移行するというスケジュールについてはもっていません。仮に移行を目指すとしても、先進市の事例を見ますと、機運醸成や市民のみなさんに理解をいただくために、時間をかけて進めているものと認識しています。(以上、市の答弁)

またいずれは中核市への移行を目指すのか、目指さないのか、また目指すとすれば、いつ移行するのかという判断をする時期が来るものと思われますが、中核市への移行については、以前から答弁しているとおり、財源面も含め、クリアすべき課題があることから慎重に判断すべきと考えています。(以上、市の答弁)

★府中市が選ばれる街になるためにも、中核市への移行は重要な課題ではないか

★ゆうきりょうの主張⇒ 行政サイド(事務方)の立場にたつと、中核市への移行という課題は、なかなかハードルが高いものと推察します。これは事務方の立場からすると、それなりの理はあると思います。府中市が中核市へ移行する作業というのは、府中市が今後も存続し、発展するために、府中市が選ばれる街になるために、行政サービスの質的発展、量の拡充をめざす、その礎になる作業ではないだろうかと思うわけです。市職員のみなさん、市の幹部の方々の府中市に対する「志」が試される、重要な任務ではないかと考えるわけです。この課題については、また随時、取り上げていきます。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus