21 10月

府中市 東京30区 総選挙の争点・・自治体においても賃金引上げを図る仕組みを~自治体施設の指定管理者制度「賃金スライド」導入を~

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

★指定管理者制度が当初の目的とはずれて、コストダウンの追究におかれているのが現状

先日の朝日新聞に全国で導入されている指定管理者制度について、そこで働く勤労者への賃金スライド制導入を求める有識者の方の意見が掲載されています。公益社団法人全国公立施設協会の専務理事の岸正人さんは、「同制度導入の主目的である、住民サービスの向上よりも経費の縮減に重きが置かれ、公募時に最低価格を提案した事業者が優先されるなど、短期的なコストダウンの追究に陥っている」とし、「結果として、劇場など事業を実施することにより地域に多様な価値を提供することが求められる施設では、中長期的な事業計画や公益的な事業展開が阻害されている」「また事業の継続保証がないことから雇用の非正規化も進行し、若い層の新規雇用が進まず、50代以上が職員の半数超を占めるといった弊害が生じている」と指摘しています。

★官民連携で賃上げを実施している今日、自治体でも指定管理者に賃金スライド制度の実施を求めたい

一方で岸氏は官民連携で賃上げを進めている今日、最賃も過去最大の引き上げをしているにもかかわらず、「指定管理者制度の設計は、デフレ経済や横ばいの賃金水準を前提とし、基本的には指定期間中の人件費を含む管理料は定額で変わらず、公募時の提案予算に賃金上昇分を見込むか、指定管理者が物価高騰のリスクを負うとされていて、期間中に管理料を原資とした賃上げを持続的に行うことが困難な構造」と指摘。「とくに劇場などを占める公益法人では、公益目的の限られたじぎょう収入や補助金などの収入に対し、物価高騰による経費の増加といった事業環境は極めて厳しい」「利益が出ても一部返納義務を課す自治体もあり、安定的財政基盤に基づく人材育成や賃上げは難しい」としています。

★府中市でも指定管理者制度を導入している公共施設の課題が議論に

岸氏によると、こうした事態を打開するため横浜市、名古屋市、札幌市などのいくつかの自治体では、指定管理者の経営リスクによる業務の質の低下、継続の破棄を懸念し、「2年目以降に人件費などの指定管理料を変更する『賃金水準スライド制度』を設けた」「総務省のこの制度導入を通知している」とのことです。

この指定管理者制度のあり方については、私も以前から問題意識があり、府中市の多数の公共施設について指定管理者制度を導入していますが、先の決算委員会でも他会派の議員さんから、生涯学習センターの施設が老朽化し、見た目にも汚れたり、施設内の設備が損傷している箇所について、修繕されていないという声が市民からあった」という意見がありました。同センターについては以前もこうした議論がありましたが、恐らく原因は指定管理者がコストカットを目的として、施設の修繕への対応が後回しになっていると思われます。

私は自治体に民間活力を積極導入することは賛成の意見ですが、公共サービスの質の向上と働く人への賃金労働条件の維持、向上も図るべきと考えています。その意味からもこの記事にある賃金スライド制度の導入については、ぜひ府中市にも要望し、議会でも取り上げたいと思います。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

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20 10月

府中市 総選挙 東京30区の争点(安心安全な 街づくり )・・多磨駅前の商業施設開設にあわせて、人見街道の安全対策を(市民の声)

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

総選挙は国政の課題が大きな争点になりますが、地域住民からは身近な課題に対して、国会議員がどのような対策を講じてくれるかについても、関心があります。府中市においては、道路の問題、私が住む市内北東地域においては、人見街道の安全対策があります。そこで市民の方からこの問題でお声をいただきましたので、以下、紹介させていただきます。

★人見街道を一定区間、一方通行にするかガードレールの敷設を

人見街道の交通に関して、日々地域住民として感じていることをお伝えしたく、メールにてご連絡させていただきました。現状、人見街道の「西武多摩川線踏切近く、朝日町通りとの交差点から、浅間山通との交差点(「若松町四丁目」交差点)」までの区間について、あまりにも狭く危険なため、車の交通を一方通行に規制するか、歩行者の歩くスペースには、(部分的にでも)ガードレールを敷設してほしいです。

この区間のほとんどは道幅が狭く、また道路の左右には歩行者通行用の色の塗り分けがされているのみで、基本的に歩道もありません。この道は多磨駅にも通じており夜遅くでも利用者が多く、かつ近隣の小中学生などのお子さんも学校の行き帰りで歩いているのをよく見かけます。

しかしここは歩行者がいれば対面交通の車は徐行または止まって譲り合いが必要なほど道幅に余裕がなく、また車側の見通しがよいときは、歩行者のすぐわきを時速30~40kmで自動車が通り抜けていく危険な状態が当たり前になっています。加えて自転車も、歩行者のすれすれを追い抜いていくことが多いように感じます。

★20~30cm、肩すれすれと思える状態で追い抜かれたことがある

私はこの道を歩いているときに、上記の速度に近いであろう車に側方間隔20~30cm、肩すれすれと思える状態で追い抜かれたことが何度もあり、そのたびにやり場のない怒りと恐怖感を覚えてきました。自動車の交通が第一で、歩行者の安全は二の次というのがこの道路の方針なのでしょうか。私はこの道を歩いて多磨町方面、若松町方面へ出るのが一番早くて好きなのですが、最近は身の危険と車の交通に対する不快感を避けるために、遠回りになるような、静かな車通りの少ない裏道を歩くようにしています。なんとかしてほしいです。

★多磨駅前の商業施設の開設にあわせて、人見街道の安全対策は必須

人見街道自体の道路幅拡張は難しそうに思いますが、そのような提言はあるのでしょうか。物理的にガードレールで歩行者の安全を守るのがひとつの案ですが、すぐには実現が難しいのであれば、当区間は車は一方通行にしてほしいです。

現状、安全を考慮すると、自動車一台と、道の両側左右に歩行者がそれぞれ歩ける程度の幅しか、この区間にはないように感じます。そこへ無理に車を対面交通にしているために、余裕もなく、結果歩行者が割を食う形で危ない思いをしなければいけない構造になっているように感じます。今後あんず通りの延伸、外語大北側用地へのショッピング施設の誘致などが進んだ場合、この道路・区間の交通量もさらに増加すると思われますが、市では現状把握・改善案などあるのでしょうか。(以上、市民の方の声より)

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19 10月

府中市 東京30区 総選挙で問われる・・米軍横田基地からのPFAS流出問題・・周辺自治体が防衛省に流出調査を要請へ

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

★横田基地から約4万7千リットルの汚染水が基地外へ漏出

先日の東京新聞に米軍横田基地でこの8月、基地の南西部、福生市にPFASが流出した問題で、「防衛省北関東防衛局が、16日、東京都と基地周辺6市町でつくる連絡協議会に、米側からの追加情報として伝えた」と報じ、「都と基地周辺6市町でつくる連絡協議会は、17日、防衛省に対して流出地域の地下水への影響を調べるよう要請した」と報じています。

記事では「都や福生市によると、基地内の消化訓練場の貯水池から漏れ出た汚染水が、雨水排水系統に流入、基地南西部の福生市につながる排水口から基地の外に流出したとみられる」「漏出事故は8月30日に発生、豪雨の影響で消化訓練場の貯水池からPFASを含んだ汚染水約4万7千リットルがあふれ出し、基地外に流出した可能性が高いことを初めて、米軍が認めた」と報じています。

★横田基地の周辺自治体は米軍からの情報提供に不満

また記事によると、米軍側から連絡協議会に流出が疑われる場所などを伝達、その後、連絡協議会は情報提供が不十分だとして、あらためて防衛省に対応を求めたとあります。記事では「要請では『貯水池の処分方法、長期的な対応策の具体的内容が示されていない。また、国の責任で周辺環境への影響や、米軍の取り組みの確認が行われていない』と指摘」、「米軍への立ち入り調査の申請について、都の基地対策担当者は『(今回の要請を受けた)国の対応状況を踏まえて必要な対応を検討していく』とした」とのことです。

~現在行われている総選挙において、党派を問わず多摩地域の自治体においては、この問題は重要な課題ではないでしょうか。与野党の候補者問わず、ぜひPFAS対策について、住民に対する責任ある施策の実行を望みたいものです。

また府中市議会においても、PFAS問題では国への意見書も、全会派一致で賛成、成立しており、30区の候補者についてもこの問題での対応を求めたいものです。

★府中市議会で可決された国へのPFASに関する意見書(全文)

2019年5月、国連の残留性有機汚染物資に関するストックホルム条約締約国会議は有機フッ素化合物PFOAの製造・使用禁止を決議した。同年6月、東京都水道局は、有機フッ素化合物濃度の高い府中市武蔵台浄水所等の水源井戸からの取水を止めた。その後の報道等から市民の間で不安が拾っている。有機フッ素化合物は、熱にも油にも水にも強く、泡消火剤やフライパンの表面加工、撥水剤などに幅広く使われているが、自然界で分解されにくく、体内に蓄積されたガンなどの発症リスクが指摘されている。

府中市において地下水は、貴重な資源であり住民の誇りでもある。長年、井戸水保全の活動に多くの住民が関わってきた。安全性が欠かせず、汚染除去方法の確立も重要である。また、汚染拡散防止のためにも揚水の継続が必要である。よって、府中市議会は、政府および東京都に対し、次の事項について要望する。

1、有機フッ素化合物の汚染原因を究明し、情報を開示して汚染原因を解消すること。

2,PFOA,PFOSの活性炭による除去などの方法を確立すること。

3,PFOA,PFOSの規制に伴い、代替の有機フッ素化合物が使われていることから、PFHxSなどについても検査すること。

以上地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

令和3年3月22日  あて先 内閣総理大臣、環境大臣、東京都知事

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17 10月

府中市 情緒発達障害のための固定学級の創設を求めたい・・インクルーシブ教育の環境と内容に不安(保護者の声)

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。先日、発達障害のお子さんをもつ保護者の方から、以下のようなメールをいただきましたので、紹介させていただきます。

★現状の府中市の学校では、情緒発達の児童へのインクルーシブ教育の環境が整っていないのではないか

学校教育についての要望をお伝えしたくメールしました。現在小学生の息子がおります。中学校進学を前に進路の選択肢の狭さに悩んでいます。息子は発達障害でASDとLDがあり、境界知能です。現在はひばりや訪問支援、放課後等デイサービスを利用しています。主治医から他市の情緒の学級がある私立中学校を勧められたので検討しています。

府中市の公立小中学校ではインクルージョン教育を進めています。しかし現状では普通級に支援員を必要な人数配置する事や、教員の情報共有や個別支援は難しいと感じます。また授業内容も、LDや境界知能の児童は普通級と支援級の中間に位置する教育が必要と感じます。

★通級学級の内容は境界知能の児童の学力面を補うものではない

他市の公立中学では情緒の学級が存在しますが、府中市では実施しておらず、市内の公立中学に進学するという選択肢が途絶えます。息子の他にも情緒の学級を必要としている児童はいますので、府中市内でも何校かに情緒の学級を設置する事を検討しては頂けないかと思っています。または私立中学進学に於ける受給者証などにより、学費の補助金額の拡大などご検討頂きたいです。

府中市のインクルーシブ教育での発達障害児童への対応として、主に支援教室やことばの教室が挙げられると思います。しかしながら、通級の内容は境界知能の児童の学力面を補うものではないです。普通学級の授業内容を理解するのが難しい場合があります。情緒の学級へ見学に行き、普通学級との違いも目の当たりにしました。使用している教材やクラスの人数など、発達障害の児童が理解しながら学べる環境でした。そして、息子の通っている小学校で、通級指導を受けている児童の不登校の問題もあります。今年度、不登校を理由に転校した児童もいます。息子も不安から学校を休むことがあります。現状のままでは不登校になる児童が減らないのではと感じています。(以上、市民の方の声より)

~この間、発達障害をかかえる保護者の方のご相談などをうけ、議会でも取り上げ、一般質問でも府中市の小中学校にも情緒障害の固定学級の創設を求める質疑も行いましたが、教育委員会はインクルーシブ教育を進める方針であり、情緒障害の固定学級創設の考えはありません。複数の会派の議員さんもこの件を一般質問で取り上げておられますが、教育委員会の答弁は変わりません。

しかしながら、私としても今後、情緒発達障害の児童、生徒さんの学校教育環境の改善のために、できる限りのことをさせていただきたいと思っています。ちなみに大田区では5歳児健診を実施するそうで、5歳の時に発達障害の症状を発見できるためにも有効な施策であると聞いています。そのブログについては、以下に掲載しております。

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府中市の小中学校にも自閉症・情緒障害児童 専門の固定学級新設を求めたい①(ゆうきりょう の府中市議会令和4年度第1回定例会 一般質問) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

府中市の小中学校にも自閉症・情緒障害児童 専門の固定学級創設を・・都内13年間で5倍のクラス数増加へ ②(ゆうきりょう の府中市議会一般質問) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

 

府中市 5歳児健診の実施で、児童の発達障害の早期発見を・・大田区が5歳児健診を実施へ(読売新聞)

17 10月

府中市 総選挙・・激戦 東京30区(10月17日) 長島昭久候補(自民党)と五十嵐えり候補(立憲民主党)が激しく競り合う情勢(読売調査)

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

今朝の読売新聞に現在行われている、総選挙の序盤戦における世論調査がでています。同記事によると「激しく競り合っている長島と五十嵐を、早川、武田が追いかける展開」としています。

★外交・安保の国際政治家の長島候補

読売記事では長島候補について「8選をめざす長島は、新設された30区で早くから活動を始め、自民、公明支持層の7割を固めた。石破内閣で安全保障担当の首相補佐官に起用されたこともアピールし、支持拡大を図る」とあります。

長島昭久候補とはこの間、面識がありますが、外交と安全保障のエキスパートの方で、今回当選すれば防衛大臣の呼び声も高く、実力、実績、経験豊富な政治家でアメリカのCSIS(戦略国際問題研究所)とも広い人脈があり、知米派の国際政治家の方です。一方で子どもの貧困問題などにも精力的に取り組むなど、子育て施策についても熱心に取り組んでいる方であり、幅広い政策通の方です。

★経歴から見るバイタリティーとエネルギッシュな政治家像を感じさせる、五十嵐候補

読売記事では、五十嵐えり候補について、「公示直前に都議を辞職して出馬した五十嵐は、立民支持層の8割をまとめた。菅直人元首相らの応援もうけながら、政権批判票の幅広い受け皿をめざす」とあります。

私は五十嵐えり候補とは面識はありませんが、その経歴を見るとバイタリティーとエネルギッシュさを強く感じます。中卒で高卒認定の資格を経て、飲食店勤務やトラックドライバー、派遣労働などを経験され、弁護士資格を取得、都議会議員(武蔵野市選出)に当選、都議1期目の途中で地元の選挙区を離れて、国会議員に立候補するという度胸の良さと勝負勘の鋭さ、また政治家には必要な良い意味での「野心」を感じます。まだ40歳なのでその若さと、国会議員には女性が少ないので、この点も期待ができる政治家ではないでしょうか。

また早川候補と武田候補について読売記事では「早川は共産党の支持層を、武田は参政党の支持層をほぼ固め、他支持層への浸透を急ぐ」とあります。

~今日は読売新聞の調査でしたが、近々、朝日新聞の世論調査も発表されます。私は朝日の調査について、かなり精密度が高いと思っており、その結果についてもまたブログで掲載します~。

★府中市での期日前投票について

●府中市役所おもや1階・・10月16日~26日、午前8時半~午後8時

●市政情報センター(ル・シーニュ5階)・・10月19日~26日、午前10時~午後8時、ただし10月26日は午後5時まで

●東部出張所(白糸台文化センター)と西部出張所(西府文化センター)・・10月23日~25日、午前8時半~午後8時

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