07 3月

府中市の新型コロナ関連予算・・在宅障碍者(児童)の緊急一時保護、自宅療養支援策など(令和4年度府中市予算のポイント)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。新型コロナのオミクロン株の感染拡大が高止まりしている感があり、府中市のコロナ感染者数も3月5日時点で新たに200人の感染者数が記録されています。まだ感染拡大の様相は厳しい様子が伺えます。

この間、私も市議会でコロナ関係について市民のみなさんからの要望をもとに、質疑を行い、緊急要望などをしてきました。また他の議員さんからも質疑が多数あり、こうした議員の声が反映され、新年度予算のなかにコロナ関係予算が多数計上されているので、紹介します。

①「在宅障碍者(児童)の緊急一時保護事業費」=重度障害者などを介護されている介護者などが新型コロナウイルスに感染または、濃厚接触者となり介護できなくなった場合に、ヘルパーを派遣するものです。予算は1063万円計上(国の補助と市税より)

②新型コロナウイルス感染症自宅療養者支援事業費= 新型コロナウイルス感染症の陽性者および、濃厚接触者で自宅療養を行っている家庭に対して、東京都からの支援物資が届くまでの間、必要となる食料品などを支給するサービスです。予算は246万円計上(東京都の補助)

③感染症予防対策 = PCR検査センターへ行く手段のない市民の方を搬送する陰圧者のリース、搬送委託を新たに計上しています。予算は606万円計上(市の基金より)

④PCR検査など経費助成事業 = 市内の障害福祉や介護保険サービス事業者が、濃厚接触者以外の職員などにPCR検査などを実施した場合に、その経費を補助するものです。予算は1208万円計上(市の予算)

今後も引き続きコロナ感染拡大の状況を鑑み、随時緊急要望という形でも市長あてに要望していきたいと考えています。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

06 3月

府中市が子育て相談 スマホで医師に無料相談サービスをスタート・・コロナ禍での育児相談に応える(令和4年度予算案のポイント)

★無料で相談、24時間以内に回答・・民間企業へ委託サービス

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市では令和4年度予算案で、「オンライン子育て相談事業」として615万円を計上し、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援体制を充実させるため、スマートフォンからSNSを利用し、24時間365日、産婦人科医、助産師、小児科医に相談できる環境を整備します。国の財源と市の独自財源を活用します。

特徴としては無料で相談できるサービスで、原則24時間以内に回答が届くとのことです。朝日新聞の記事では「市の担当者は『自治体に連絡できない時間帯や、救急窓口に相談するほどではない内容でも気軽に相談を』」とのことです。

この医療相談サービスの企業「KIds Public」(千代田区)に委託、同社ではHPで利用登録し、質問フォームから相談内容を送るシステム、文字でのやり取りだけでなく、予約すればLINEのビデオ通話機能も使えって話せるそうです。記事によると「現時点では平均8時間以内に回答できる状況」で運用しているとあります。

今朝(3月6日)の読売新聞多摩版で、「コロナ禍で深まる育児の孤独」という記事がありますが、出産と育児に関する環境がコロナ禍で大きく変化しているだけに、「新人ママ」さんの不安は大変なものだと思われます。コロナ感染防止と対応についてどうすればよいのか、こうした不安に応える今回の施策だと思います。予算案が可決した後、4月からスタートする施策ですので、またブログでも紹介いたします。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

05 3月

府中市では日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」を受け付けています(5月31日まで受け付けます)

★「ウクライナ人道危機救援金」の受付について・・府中市での受付

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市では、ウクライナ人道危機救援金を受け付けています。以下、府中市のHPから募集要項を掲載させていただきます。

ウクライナでは各地で激化した戦闘により、インフラ被害や死傷者が発生しており、多くの方々が、周辺国(ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア、ロシア等)へ避難をしている状況です。 つきましては、国際赤十字・赤新月社連盟(以下「連盟」)、赤十字国際委員会(以下「ICRC」)、ウクライナ赤十字社が実施するウクライナ国内および周辺国への救援活動を支援するため、次のとおり救援金受付を行うことといたしましたので、ご協力をお願い申し上げます。 お寄せいただいた救援金は、すべて日本赤十字社へ送金します。ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

①期間・・5月31日(火曜日)まで

②受付場所、時間・・府中市役所7階 地域福祉推進課

午前8時半から午後5時(土曜日、日曜日、祝日を除く)

③募金箱の設置・・領収書が不要の方につきましては、次の場所に救援金の募金箱を設置しておりますので、そちらをご利用ください。なお、募金箱の受付については、平日午前8時半から午後5時(祝日、休館日を除く)となります。

・府中市役所1階市民相談室

・ふれあい会館2階(府中町1-30)

・白糸台文化センター 3月7日(月曜日)から

・西府文化センター 3月7日(月曜日)から

日本赤十字社へ直接振込みを希望される方へ

救援金名 「ウクライナ人道危機救援金」

受付期間・・ 本社(日本赤十字社)
3月2日(水曜日)から5月31日(火曜日)

振込先銀行等(日本赤十字社 本社)

ゆうちょ銀行・郵便局

口座記号番号「00110-2-5606」
口座加入者名「日本赤十字社(にほんせきじゅうじしゃ)」
注記:受領証を希望する場合は、通信欄に「受領証希望」と記載してください。
注記:ゆうちょ銀行・郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。ATMによる通常払込及び、ゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります。

三井住友銀行 すずらん支店 普通預金 「2787781」

三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通預金 「2105784」

みずほ銀行 クヌギ支店 普通預金 「0623471」

注記:口座名義はいずれも「日本赤十字社(にほんせきじゅうじしゃ)」
注記:ご利用の金融機関や振込方法によっては、振込手数料が別途かかる場合があります。
注記:受領証発行をご希望の場合は、ご住所、お名前(受領証の宛名)、電話番号、ご寄付された日、寄付額、振込金融機関名及び支店名を日本赤十字社パートナーシップ推進部(電話:03-3437-7081)にご連絡ください。

 

04 3月

府中市内小中学校におけるコロナ感染による学級閉鎖情報(3月4日時点)・・2023年度から府中市でも高校生の医療費が、東京都から助成されます

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の市立小・中学校及び幼稚園における新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖等の状況について、市のHPからの情報をお知らせします。

★2月28日(月曜日)から3月4日時点の間に決定した件数

学級閉鎖  小学校 4校8学級  中学校 0校
学年閉鎖  小学校 0校      中学校 0校

★23年度から3年間は都が全額負担・・高校生への医療費助成

今朝(3月4日)の読売新聞多摩版によると、東京都が計画している高校生の医療費助成について、小池知事は「2023年度から3年間は、都が全額を市区町村へ負担する」としています。記事によると、都は当初、高校生の医療費助成について所得制限を設け、通院1回あたり200円を本人負担とし、残りの費用を都と区市町村が半額ずつ負担するとの方針でした。しかし「一部の自治体との連絡が不備で、23年度からの実施について反発の声があり、今回の措置となったとあります。記事のなかで小池知事は「すべての区市町村で(高校生の医療費助成が)早期に実施されるように推進してほしい」としています。

★府中市でも独自財源で高校生の医療費助成実施を

したがって今回の都の措置により、府中市においても23年度から3年間は、高校生の医療費が助成されることになります。現在府中市では、15歳までの医療費については、市が助成していますが、それが高校生まで拡大されることになります。今後はぜひ市独自の財源で高校生までの医療費について助成措置を実施するよう、求めたいと思います。ちなみに近隣では武蔵野市が高校生の医療費を助成しています。今後、子育て世代にとって住みやすい市にするためにも、府中市にぜひ実施をしてほしいものです。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

 

03 3月

今年の府中市内 小中学校の卒業式には、父母そろって出席したい(保護者の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。3月は学校の卒業式のシーズンですが、2年前から新型コロナ感染拡大防止のために、卒業式の出席者について、父母のどちら1人に限るという学校も珍しくなくなりました。

そこで父母の方からは「子どもの一生に一度の(卒業式の)姿なので、父母そろって出席して見たい」という要望が寄せられています。

そこで私は令和4年度の府中市長あての予算要望書のなかに、①公立小中学校の卒業式については、できるだけ通常開催を希望する、②卒業式には、希望される児童、生徒の父母については、共にそろって出席させていただきたい、の2点を要望しました。

それに対する市の回答は①②ともに「子どもたちの健康、安全を第一に考え、実施の可否を含めて、実施内容や実施のあり方などを、新型コロナ感染状況や他市の実施方法を考慮しながら検討します」という内容でした。

新型コロナのまん延防止措置が延長となりましたが、感染者数は高止まりしている感があります。しかしながら、新型コロナ感染の大きな原因として「空気感染」があげられています。「空気感染」対策は大気の換気が「命」との知見を、専門家の方などの情報で聞いています。ぜひ式場の換気対策を万全にして、卒業式の閲覧を希望される父母の方々については、ぜひご出席をしていただけるよう、教育委員会に期待したいものです。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

 

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