05 2月

府中市内の小中学校でも文科省通知の実施を!・・文科省が全国の教育委員会に、時差・分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出

★全国の休校措置は1114校、学年・学級閉鎖は4727校に(1月26日時点)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(2月5日)の朝日新聞によると、文科省は新型コロナ感染拡大第6波で全国の公立幼稚園、小中学校、高校、特別支援学校の休校状況を発表し、1月26日時点で全体の3.1%にあたる1114校、学年・学級閉鎖は13.3%の4727校が実施していたと報じています。

記事では休校措置で一番割合が高い都道府県は島根県の27.2%、次いで大阪府が9.4%、鳥取県が8.8%。学年・学級閉鎖では福岡県の32.5%、京都府が29.1%、埼玉県が25.2%とのことです。

記事のなかで文科省はこうした調査を3月上旬まで実施、また「GIGAスクール構想で1人1台配られた情報端末について、臨時休校などに家庭で活用できる状況がどれくらい準備できているかも調査したところ、全国の小中学校で95.2%だった」とのことです。

★文科省が全国の教育委員会に、時差登校や分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出

さらに文科省は全国の教育委員会に対して、休校とする前に時差登校や分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出したとのことです。私も2月22日の市議会一般質問でこの問題を取り上げる予定ですが、ぜひ府中市の教育委員会にも、今回の文科省通達の実施を要望したいと思います。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

04 2月

府中市議会一般質問で、府中市の小中学校におけるコロナ感染時の情報提供、学びの保障について取り上げます(令和4年度第1回市議会)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(2月3日)の府中市の新型コロナ感染者数は321人となり、都内でも20679人となっています。オミクロン株が決して軽症だけでもないことも、明らかになりつつあるだけに、今後高齢者の方々に感染することが大変心配されます。

また学校現場では「従来通りの対策を徹底してきたのに、何が抜け道になっているのか」(東京新聞)という悲痛な声も報道されています。こうしたなか、府中市内の児童生徒をもつ保護者の方からは、学校における学びの保障、あわせて学校における感染状況に関する情報提供についても多数声が寄せられています。そこで2月21日から開会する令和4年度第1回の定例市議会において、小中学校におけるコロナ感染拡大から、児童生徒の学びの保障を求める観点から、一般質問を行う予定です。

①現状の市立小中学校における、新型コロナウイルス感染の児童生徒について、その情報提供の基準について、教育委員会の考えは。②現状の学級学年閉鎖の状況について。③学級学年閉鎖の対象となる児童生徒の学びの保障について現状の対策は。④府中市教育委員会の「GIGAスクール構想」における、タブレット端末を活用したオンライン授業についての方針は。

こうした観点から質疑に臨みたいと考えています。質疑は2月22日(火)の午後を予定しています。

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03 2月

府中市の昨日(2月2日)のコロナ感染者数、200人を超える・・文科省が休校ガイドラインを一部緩和へ、感染拡大の危険性増す恐れも

★増え続ける10歳未満の感染者数、子どもから家庭内感染への拡大

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の2月2日のコロナ感染者数が206人となり、都内全体でも21567人を記録しています。今朝の朝日新聞にもありますが、「止まらない 子どもの感染」との見出しで、全国的に児童生徒ら10代の感染が増え続けているとのことです。記事では「1月19~25日の新規感染者数は前週の2.1倍の約35万人で、うち12%(43000人)は10歳未満で、前週より3.3倍増」とのことです。また学校など子ども関連の施設では1月(24日までに)クラスターが526件発生、第五波の昨年8月を上回っているそうです。さらに子どもたちが家庭内で親御さんらに感染を広げている危険性が推察できます。

★文科省の休校ガイドラインを一部緩和へ・・感染拡大の危険性を増す可能性も

また朝日の社会面では、全国各地の学校が子どもたちの健康と安全確保と同時に、学びの保障をいかにするかで苦心している様子を伝えています。学校現場の教員数では、先日も文科省から発表がありましたが、現状でも2500人程度足りない状況であり、コロナ感染拡大で教員の負担がさらに増しており、相当な負荷が教員の方々にかかっています。

一方で文科省は休校の判断を示すガイドラインを一部緩和したとあります。①休校期間を5~7日間程度」を「5日程度」として、さらに濃厚接触者の洗い出しにつていは、特定が困難な感染者が1人でも「全員を検査の対象とする」していたのを、「柔軟な対応」とするよう変更しているそうです。

世界的にもそうですが、新型コロナの変異株の出現により、先が見えない感染状況となるなか、日本国内でも政府による対応指針が「混迷」しています。同時にそれは、感染拡大の危険性を増す可能性も広げている思われます。

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02 2月

府中市の介護現場は新型コロナ オミクロン株の感染拡大に対応できているのか・・検査キットの入手困難、陰性でも不安な介護職場

★感染リスクを抱えながら介護現場で働いている実態

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(2月2日)の朝日新聞3面に、新型コロナ感染拡大で介護現場が抱える問題について記事を掲載しています。国は介護従事者らエッセンシャルワーカーが濃厚接触者となった場合、検査で陰性なら最短5日目に出勤できるように見直しをしましたが、現場では①検査キットがそもそも不足している ②検査キットで2回続けて陰性ならば5日目で職場復帰できる ③しかし発症して高齢者らに感染させてしまうリスクが残る、という不安を抱える介護現場の様子を伝えています。

★そもそも検査キットが入手できない介護施設

記事では検査キットを見たことも扱ったこともないというヘルバーの方の声や、「(介護利用者宅へ)直行、直帰するヘルバーに検査キットをどう届けて、誰がどのように検査すればいいのか、わからない」という声があります。また検査キットを入手できない特養ホームの実態も記事にあります。

またツイッター上においても『高齢者施設の看護師です。 利用者様はまだ無事ですが、定期PCR陽性の無症状スタッフや家族が陽性となり濃厚接触者になったりで、出勤停止が相次いでいます。看護師1人職場なので、内服セットや受診対策など自分不在でもなんとかなるよう対策準備しています』という書き込みが散見されています(どこの高齢者施設の方かは、わかりません)。

現在は青年若年層のコロナ感染拡大状況ですが、すでに高齢者層への感染が広がっている様子です。全国の介護福祉施設の現場で同様な事態が発生していると思われます。府中市においても20年9月から21年2月ぐらいにかけて、介護老人福祉施設でクラスターも発生しているだけに、大変危険を感じています。

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02 2月

FM府中 ラジオフチューズ 「府中市議会議員 ゆうきりょうの 市民の風」令和4年2月1日放送・・新型コロナウイルス感染拡大と小中学校の対応の課題について(2回目)

ラジオフチューズ(FM府中、87.4MH) 「府中市議会議員 ゆうきりょうの 市民の風」、毎週火曜日夜10時45分~6分間放送中、毎週日曜日も再放送

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