FM府中 ラジオフチューズ 府中市議会議員 ゆうきりょう 「市民の風」9月7日放送・・自宅療養者に対する市の支援策について(2回目)
府中市議会議員の ゆうきりょう です
朝日新聞デジタルニュースによると、「9月7日午前0時半ごろ、府中市片町1丁目の京王線府中―分倍河原間の踏切で、下り電車と70代くらいの男性が接触した。男性は頭を打つなどして死亡した。現場には、男性が乗っていたとみられる新聞を積んだ原付きバイクがあり、警視庁は亡くなったのは新聞配達員の可能性もあるとみて身元の確認を進めている」報じています。 府中署によると、「事故現場は遮断機のある踏切。通りかかった人や電車の運転士が、男性が踏切内で転倒したバイクを起こそうとする様子を目撃していたといい、署は事故とみている」。
府中市内の京王線は踏切が多数ありますが、これまで大きな事故が発生していたのが八幡町と緑町3丁目付近の踏切(東府中駅付近)でしたが、今回は片町付近の踏切で事故が発生しました。私もこの事故現場については、何回か車で通ったことがあります。あらため踏切事故の対策を講じなければなりません。また長期的には高架線化を実現するべきでしょう。
①表面は市内における新型コロナ感染状況について、府中市への申し入れと市の自宅療養者支援策など
②裏面は市内小中学校のコロナ感染への不安と新学期再開、コロナ感染を不安に欠席した場合、学級閉鎖方針など
府中市議会議員のゆうきりょう です。
府中市のホームページ(9月6日付)によると、「新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増し、医療体制がますます逼迫した状態にあることから、令和3年8月26日、武蔵野市を含む北多摩南部医療圏に属する6市(武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市)の市長が都庁を訪問し、都知事に対して同圏域内に臨時医療施設の速やかな設置を求める要望書を提出しました」と掲載しています。
<要望書>⇒ settinituite
私も先月、高野市長あてに「府中市からも東京都に対して、臨時医療施設開設について提案してはどうか」という要望書を提出していましたので、ぜひ実現してほしいものです。
※東京都の酸素・医療提供ステーションの設置について(令和3年9月3日)
東京都では、新型コロナウイルス感染症の現下の感染状況を踏まえ、自宅療養中の患者で自ら救急搬送を要請した者のうち、軽症等の方を一時的に受け入れ、酸素や抗体カクテル療法を行うなど、複合的な機能を有する「酸素・医療提供ステーション」を、新たに整備することになりました。
府中市議会議員の ゆうきりょう です。
新型コロナ感染者数が急増、病床がひっ迫するなか、多摩市ではコロナ感染者の症状が改善した患者の転院について、支援する事業を9月から実施しています。
読売新聞によると、多摩市内ではコロナ感染者が症状は改善しても、その後の入院が長引くけーむあるとのことです。一方でデルタ変異株による感染拡大で、自宅療養を余儀なくされている感染者数が市内でも急増していることから、多摩市ではコロナから回復した後の患者さんの転院に協力してもらえる市内の医療機関を探し、1病院から内諾を得たとのこと。市ではそうした医療機関に補助金を支給するとしています。
私も6月議会の一般質問で、病床ひっ迫を解消するためにもコロナ感染者の症状回復の後に、市内の医療機関による往診態勢の確立、また老人保健施設によるリハビリ支援を求めました。
また多摩市のような医療機関への転院支援という施策も重要なあり方ではないでしょうか。昨日ブログで紹介した国立市のような行政が自宅療養者の相談に乗るなかで、個別の医療機関とつなげる役割とあわせて、府中市にもこうした施策を求めたいと思います。
※府中市議会議員 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。また府中市の令和4年度予算案についても、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp