24 2月

府中市の新型コロナのワクチン集団接種会場・・市民活動センター「プラッツ」5階オープンスペース、個別接種は櫻井病院、医王病院など4ヶ所(市の新型コロナ対策本部会議)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

府中市の新型コロナウイルス対策本部会議が先日開催され、その議事録が市のホームページに掲載されています。

それによれば、ワクチンの集団接種会場については、市民活動センター「プラッツ」の5階オープンスペースで4月19日(月) ~7月11日(日)の12週間、週7日接種を計画しています。また保健センター(府中町1丁目)での 接種は期間は未定、「市民活動センター5階オープンスペースと重ならないよ う、その後の日程を考えている」としています。

★個別接種の病院は市内4つの医療機関で実施予定

また個別接種については、市内協力医療機関として、4月上旬から開始を予定し、共 済会櫻井病院(是政)、府中医王病院(晴見町)、東府中病院(若松町)、東京都 がん検診センター(武蔵台)の基本型4か所と、まだ医療機関は決定していない が、サテライト型の医療機関数か所でのスタートを計画しているとのことです。

また65歳以上の方60,439人の高齢者への接種券の発送は、3月下旬から一斉 発送というわけではなく、例えば75歳以上から発送とするなどの優先順位の指示が国か ら今後あるのではないかと想定し準備を進めているとのことです。

今日(2月23日)私は市議会の一般質問で、府中市のワクチン接種についていくつか質疑を行いました。この内容については明日のブログでお伝えする予定です。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

24 2月

府中市がいじめ防止条例の制定へむけ内部検討を開始・・独立性高い第三者機関の設置についても内部で検討へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて府中市の教育委員会では、いじめ防止条例の制定にむけて内部検討しているという回答がありました。これは私が昨年10月、府中市長あてに提出した令和3年度予算要望のなかの1つにある要望項目に対する回答でわかったものです。

★一般質問で条例制定を求めてから5年、市教委の姿勢も前向きに変化が

回答では「いじめ問題については、市のいじめ防止基本方針にもとづき、進めておりますが、いじめ防止条例の制定については今後検討してまいります」とありました。これは具体的に「実施にむけて内部で検討している」という意味になります。私は2016年第1回定例会の一般質問で、市内の小学校で発生したいじめ問題について取り上げた際、都内でいじめ防止条例が制定されていないのは、府中市はじめ数か所の自治体のみとの指摘をしました。この時の市教委の答弁は「条例の制定については考えていない」という答弁でしたが、あれから5年が経過し、市も条例制定にむけて動き出していることがわかりました。

国もすでに「いじめ防止対策推進法」(2015年制定)という法律を制定しており、自治体には強制ではありませんが、同法の趣旨を踏まえた条例の制定を推進しています。府中市でもいじめ防止がこれまでの「方針」から「条例」になることで、より透明度の高い、実効性のある対応が求められてくることでしょう。

★1年前のいじめ判決も市教委の態度に反映か

また東京都の教育庁が指針としているもので、独立性の高い第三者機関として、常設のいじめ対策機関の設置を求めたところ、「いじめ問題対策委員会」についても、組織のあり方や委員の構成などについて検討を進めているとし、これも内部で実施に向けて検討していることがわかりました。これも5年前の一般質問で要望した内容ですが、当時は「検討していない」という答弁でしたが、今回前向きに変化しました。

昨年の1月、府中市でもいじめの裁判で市が敗訴する判決があり、私も一般質問で取り上げましたが、この判決も今回の市教育委員会の方針に反映したのかもしれません。引き続き、いじめの問題について私も注視してまいります。

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23 2月

府中市議会議員 ゆうきりょう から 府中市の商工業に関係する令和3年度予算要望書に対する市の回答(商工費編 その1)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私は会派「市民の風」として昨年10月、130項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「商工業費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。

①府中市周辺の「にぎわい創出」について、府中駅東側商店街の活性化に重点施策をおくことを検討してください。東側の店舗衰退が著しく、市として商店街、まちづくり府中とも協力して活性化策を講じてください。

★市の回答⇒一部エリアに特化した支援策は難しいところですが、東側エリアの商店街で取り組まれる事業については、まちづくり府中のエリアマネイジメントを活かしながら、支援していきます。

②商工会とも連携して市内の商工業者を対象にした取引告発ホットラインとか、電話一斉相談の開催を検討してください。

★市の回答⇒取引告発ホットラインなどの開設は専門的知識が必要であることから、、市内事業者に対しては適切な相談場所をご案内する体制を構築するなどに努めていきます。

③中小企業勤労者の福利厚生支援策について、市として独自の施策の検討はじめ、拡充策を検討してください。

★市の回答⇒中小企業への福利厚生事業を実施する府中市勤労者福祉振興公社に対して、必要な支援をしていきます。また令和2年度より利用者から要望の高い健康関連助成(定期健診、インフルエンザ予防接種)の一部を市が独自に補助しています。

④中小企業振興の審議会の設置や新興条例の制定を検討してください。

★市の回答⇒審議会や協議会など、中小企業の振興につながる合議体の形成については、必要性について検討していきます。

⑤高齢者の求人活動について市として、独自の施策強化をお願いします。

★市の回答⇒現在、55歳以上の高年齢者を対象とした無料職業紹介等就業支援事業「いきいきワーク府中」を実施する府中市勤労者福祉振興公社に対して、運営上必要な支援をしています。また本事業は都内12ヶ所で実施しており、相談員が地元企業を独自開拓した求人を求職者に紹介し、支援しています。令和2年度からはおおむね65歳以上を対象に、職場体験事業を独自に実施し、さらなる就業機会の確保に努めています。

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