10 6月

府中市に事前合宿予定のオリンピック オーストラリアの2選手団が中止

★オーストラリア野球選手団は五輪自体への出場を辞退へ

今朝(6月10日)の毎日新聞多摩版に、府中市へ事前合宿を予定していたオーストラリアの2つの選手団が、合宿を取りやめにしたと報じています。記事によると「7月中旬に来訪を予定していたのは、オリンピックの野球選手団は、最終予選の開催地変更などに伴い五輪自体への出場を辞退」とのことです。

また8月に合宿を予定していたパラリンピック、車いすバスケットボール男女選手団は「新型コロナの影響で渡航日程が大会直前にずれこんだため、大会に出場する予定だが、府中への来訪は見送る」と報じています。

この間、オーストラリアの選手団が群馬県太田市で予定していた事前合宿を中止したケースがあり、その行方を注視していました。私は市の担当課に何回か「事前合宿のチームは来訪するのですか」とたずねたところ、「今のところ予定通りでキャンセルという知らせは聞いていません」との回答でした。

新型コロナ感染拡大がいよいよ、具体的な形で影響をもたらしてきた感があります。府中市はこの事前合宿の開催をオリンピック機運醸成の柱の1つにしていましただけに、ショックは大きいと思われます。

10 6月

府中市の小学校校門の見守りは大丈夫か・・大阪教育大付属池田小学校の乱入殺傷事件から20年

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

★毎日新聞社が74市区を調査「自治体の6割が見守りを把握せず」

大阪教育大学付属池田小学校の乱入殺傷事件から、6月8日で20年をむかえました。毎日新聞6月6日付一面で「校門見守り74市区調査」「自治体6割、把握せず」との見出しで記事が掲載されています。

これは毎日新聞社が小学校の安全の取り組みについて、県庁所在地と政令市、東京23区の計74市区にアンケート調査をした結果です。記事では「登下校中など校門が開いている際に各校の教職員らが門に立っているかどうか、把握してない自治体が約6割にのぼった」とあります。

記事によれば文科省は教職員らを立たせるよう全国の自治体に通知しているが、その実効性については調査していなかったようだとしています。

これについて渡辺正樹・東京学芸大学教授のコメントとして「時間がたつと現場の危機管理意識が低下する恐れがある。通知が実施されているかどうか、自治体などが把握する必要がある」とし「管理徹底するために学校保健安全法を改正し、制度化することも検討しなければならない」としています。

★府中市の小学校の校門見守りは大丈夫か

この記事を見て、府中市の小学校はどうなっているのか大変心配になります。私が通りかかる小学校は、下校時に見守りの方がいると記憶しているのですが、それが市内全校に実行されているのかどうか、一度市教委の担当に話を伺い、もし実行されていなければ、議会でも取り上げたいと思います。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

09 6月

府中市の新型コロナワクチン接種の体制を拡充、市民からの要望で前進・・早期に64歳以下へのワクチン接種券の郵送と態勢構築を望む

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

府中市の新型コロナ対策本部会議、5月27日開催の議事録が市のホームぺージで公開されています。それによると、市民から要望のある電話予約受付態勢の拡充、高齢者向けワクチン接種の拡充が少しずつ前進しています。

●集団接種会場については、先日のブログでもお伝えしたように、市は「フォーリス3階 北側部分」の設置を予定し、6月21日から接種開始し、当面8月末までを予定しているとのことです。こうした態勢拡充により高齢者向けワクチン接種は7月末までの完了の目途が立っているとしています。

●電話問合せ専用 コールセンター(10回線)を、市役所の北庁舎第7会議室に増設し、WEB予約システムの 改修、LAN配線等の整備を行い、接種に向けた準備を進めるとのことです。

●既存の集 団接種会場(市民活動センター「プラッツ」)でも引き続き接種を行うほか、医 療機関での個別接種会場を順次増やすことで、迅速な接種に取り組んでいく。併 せて、16歳から64歳までの方の接種に向けて取組を進めていくとしています。

これまでも私のブログでは、市民のみなさんからいただいた要望などをもとに、市に対して緊急要望を提出してきたことを掲載してきました。

今後はワクチン接種を希望する高齢者の方について、一人でも残さず接種すること、また64歳以下の方に対する接種券の早期郵送と、基礎疾患のある方への申告をしていただくことなどの、諸課題について引き続き要望して、少しでもワクチン接種が前進するよう努力していきます。

私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

09 6月

府中市議会総務委員会で「早期に公契約条例の制定求める」陳情が全会一致で可決(6月9日)

現在開会中の府中市議会の総務委員会で、連合東京三多摩ブロック地域協議会が提出していた「早期に公契約条例の制定を求める」陳情が、全会一致で可決されました。

連合はこれまでも公契約条例の制定を求めていましたが、今回、府中市議会に陳情が提出され、その行方が注目されましたが、総務委員会では構成委員の全員が賛成して可決されました。陳情内容は以下の通りです。

連合東京は構成組織の 労働条件の引上げ支援と、各地域社会での「クラシノソコアゲ」を掲げ、 労働条件の底上げを進めるべく、①公正な取引の実現、②最低賃金の引上 げ、③中小企業振興の促進、④公契約条例の制定を重点政策として取り組 んでいます。

特に、公契約条例(仮称)の制定に向けて取り組む理由は、自治体の厳 しい財政運営が続く中、過当競争により事業者の経営へ大きな影響を及ぼ し、下請け業者、子会社、孫会社への影響、労働者の賃金悪化、安全対策 の不徹底などにつながり、市民の被害や損失等が生じる懸念があるからで す。

(1) 競争入札制度のみでは、公契約が安いだけで落札できてしまい、安全 管理費のカットや従業員の低賃金を前提とした受注が生じ、過度な低価 格での落札により、安全面での課題はもちろん、低賃金や労働条件の悪 化により、人材の採用・定着も厳しくなります。また結果として、地域 企業の疲弊を招き、災害時の対応を行っている地元の事業者を失うこと につながり、市民の安全を守ることにも影響を及ぼします。

(2) 公契約条例の制定により、事業者の安定的な経営と、適正な労働条件 で人材を確保できれば、事業・サービスの品質の向上だけでなく、地域 における雇用が創出でき、府中市の公共工事を良好に推進するととも に、府中市民の利益、住民の定着や就労の促進により、社会保障費の負 担の減少にもつながります。

〔要望事項〕 府中市において、早期に公契約条例(仮称)の制定を行っていただきた い。そのために府中市議会から府中市に対して早期の公契約条例(仮称) の制定について働きかけ、実現に向けた取組を進めていただきたい

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