07 5月

西武線多磨駅の自由通路・橋上駅舎化計画の工事説明会が開催されます

今年度からいよいよ西武線多磨駅の改修、改良工事がスタートします。この改修、改良工事の中身としては、多磨駅に自由通路の開設と、駅を橋上化の駅舎にすることが具体化されています。

今回の駅舎にともない、エスカレーターも新設されますが、「昇り」専用のものしかなく、駅を利用する方からは要望、意見も聞いています。

府中市では下記の日程で住民説明会を開催するとのことですので、ぜひみなさん、説明会に起こし下さい。

 

日時  ①5月10日(金)19時~20時30分(受け付け開始18時40分から)、朝日町公会堂

 

②5月11日(土)10時30分~12時(受付開始10時10分から)、紅葉丘文化センター2階講堂

 

※事前の申し込みは不要で、どなたでも参加できます。会場の都合上、2回とも先着70名となっています。

問い合わせ先・・西武建設㈱ 04-2950-0255

 

06 5月

府中市の投票所もバリアフリー化のさらなる促進を

今朝(5月6日)の読売新聞の投書欄に「4月の気流賞」として「投票所バリアフリーに」という81歳の男性の方の投稿があります。この投稿では「4年前、要介護4の妻を車いすに乗せて投票所へ行った。記載台に貼られた候補者一覧は車いすから見上げるような高さにあり、係員らの世話を受けながら苦労して投票した。高齢化社会が進み、車いす用の記載台が必要ではないかとお願いしたことを覚えている。今回、車いす用の記載台があるのを見て、投票後に係員にお礼を申し上げた」「最近、投票率の低下が懸念されている。投票所のバリアフリー化が進むことで投票に行ける人が増えることを願っている」とあります。

 

私が知っている住民の方でも、要介護4で、目と足が不自由な方で、投票の意思があるにもかかわらず、投票行動をできない方がいました(市に要望しても却下されたとのこと)。こうした方をなくすためにも、府中市の投票所においても、バリアフリー化促進、また身体が不自由であっても、投票の意思のある方は投票権が絶対的に保証できる体制を確立するために、私も市選管に求めていきたいと思います。

 

結城りょう

05 5月

府中のくらやみ祭りは何に、誰によって支えられ、受けつがれているのか

今年のゴールデンウィークは体力、気力使いましたが、とても充実しました。前日まで(5月2日)体調が思わしくなかったのですが、3日からは気力で参加し、とても得難い経験をした思いです。

 

私が参加させていただいたのは、幸町の自治会(幸町振興会)ですが、昨年の8月から同地でお囃子を習っていることもあり、とてもフランクに歓迎され、活動させていただきました。私があらためて感心したのは、この3日間、地域の自治会と青年会の方々が朝から晩まで祭りを中心に、地域社会のコミュニティーのために、献身的に活動されていたことです。青年会の方は早朝5時ぐらいから集合して、万燈の競演の準備などに精を出しておられました。

 

また自治会の方々も3日から5日まで、午前10時から午後1時くらいまで地元の子どもたちに神輿をかつがせて巡業し、地域の随所随所で休憩場所を設けながら、お菓子や食べ物などをふるまっていました。こうしたセレモニーはその段取りに大変ご苦労をされていると思いました。

 

また今日(5日)、地元の青年会の方々(20人弱)が、午後3時15分に集合して、白装飾に身を包んで、これからくらやみ祭りの神輿を担ぐに行くために、「出陣」式を自治会の公園で行いました。その青年会の方々の姿を自治会の方々が見おくりながら送り出すのですのですが、その光景はとても「厳かな」雰囲気を感じさせるもので、見ている私も「感激」しました。

 

私はこうした光景をみて、「いったいこれだけの儀式を、これだけ真剣に取り組むその原動力は何なのだろうか」と考えました。一言で言えば「地域社会の習わし」だからで済むことかもしれませんが、それだけではない何かを私は感じました。それは「歴史ある府中の誇り」を感じていること。それこそが、一般的に世間の方々がゴールデンウィークという期間に休み、レジャーに興じているときに、これだけの「手間」のかかることをしてでも、熱心に祭り行事に取り組んでいるのではないか。そんなことを実感した3日間でした。

 

私も少し府中の「核心」に迫って、そして府中の良さを体感できた気がします。今後もさらに、住民のみなさんのなかに入って頑張る思いです。

結城りょう

04 5月

府中のくらやみ祭り2日目、山車(だし)に乗ってお囃子をしました

5月3日からスタートした、府中の例大祭、くらやみ祭り。3日は、新宿山谷(しんしゅくさんや)の山車(だし)に載せていただき、今日(4日)は新成区(しんせいく)の山車に同乗させてもらい、お囃子の体験をさせていただきました(小太鼓を打つもの)。

 

ある方の紹介で、幸町振興会の方を通じて、昨年8月からお囃子の練習を行っていますが、それがご縁で府中のくらやみ祭りのまさに「ど真ん中」に参加させてもらうのは初めてのことです。これまでは遠目から、くらやみ祭りを見ていましたが、自分が山車を引っ張って参加させてもらったこと、またその山車に乗ってお囃子を体験させていただけたのは、本当にありがたい経験です。

 

くらやみ祭りは府中の歴史と伝統文化そのものです。自分がその中に入って、これまで関係が比較的希薄だった方がたと、地域文化を通じて繋がりができたことは、本当に得難い経験だと思います。

 

同時に思ったのは、山車やお囃子の競演、万燈の制作などは地域の青年会の方々が担っています。こうした青年活動を通じて、地域ごとにリーダーが育っていくのだと思いました。またこれが府中が育む地域と社会、政治が結びついた、大きな特徴であることも実感しました。明日の3日目も参加する予定です。

結城りょう

02 5月

府中市でも都営団地への移動販売による買い物支援を!

昨日(5月1日)付の朝日新聞多摩版に、東京都が都営団地での移動販売に力をいれいているとの囲み記事があり、注目されます。記事では「スーパーが近くにない郊外だけでなく、都心部でもお年寄りなどの『買い物弱者』が多いとして、4月から港区の団地の敷地内で野菜などを販売。高齢化が進む中、住民同士の交流にもつなげたい考えだ」とあります。記事では港区の青山北町アパートや多摩ニュータウンの愛宕団地、練馬区や世田谷区内でも実施しているとのことです。

記事では都の担当者の声として「住んでいる人たちが部屋から出てきて、住民同士で会話するといった交流の場になってほしい」と伝えています。

私のこれまでブログのなかで、移動販売の有効性について掲載してきました。府中市内でもたとえば、北西部地域や北東部地域の都営団地の住民の方々などは、買い物に不便をされている地域です。こうしたところにも都の移動販売が実現できればと思います。こうした問題についても今後調査して、取り上げていきたいと思います。

結城りょう

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