25 8月

府中市若松町2丁目、関野原自治会の夏祭り開催(2019年8月24日)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

昨日(8月24日)、私の近所、若松町2丁目の関野原自治会が主催する、夏祭りに参加しました。今年で10回目となる同自治会の夏祭りですが、私もこの若松町2丁目の住民になって5年が経過、この夏祭りにも協力させていただいてから6回目となります。

 

今年は同自治会のシニアクラブ、「若松絆の会」が実施している焼き鳥のブースに協力させていただきました。2000本の焼き鳥を用意して、1800本は売れたとのことです。とにかくこの暑さと焼き鳥の煙は大変なものでしたが、焼き鳥を焼く作業は、学生時代のアルバイトの時に経験していましたので、なんとかやることができました。

 

この夏祭りには、近所の児童や親御さん、また若松小学校の児童のみなさんによる、よさこい祭りの実演も毎年していただいています。この若松町2丁目は最近引っ越しをされてきた方が多い地域だからこそ、こうした自治会の催し物がこれからも続いてほしいものと思います。

 

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23 8月

府中市の公共施設でも「夏休み給食」で地域交流を!・・武蔵野市でスタート

府中市議会議員の 結城りょう です。

来週から市内小中学校では新学期がスタートしますが、この夏休み中は、子どもたちが孤食や栄養不足に陥りがちなります。理由は経済的に貧困な家庭においては、学校給食がない時期であり、昼食がなくなる家庭もあります。そこで武蔵野市では公共施設を開放して「給食」を提供する取り組みが、行われているとのことです(8月21日付き朝日新聞多摩版)。

運営しているのは武蔵野市の給食・食育振興財団で朝日新聞多摩版では「(武蔵野市の)夏休みコミュニティー食堂は市内4ケ所、7~8月に1から2回実施される」とあります。吉祥寺コミュニティーセンターでは「子供から大人まで53人が利用し、和気あいあいとした雰囲気で食事を楽しんだ」とあり、価格は高校生以上300円、中学生200円、小学生以下は100円。この財団では17年からこうした食堂をスタートしているそうです。

この武蔵野市の給食・食育振興財団の取り組みは、大変興味あるものです。地域住民、子供どうし、保護者間の交流を深める機会にもなり、同時に子供の孤食、栄養不足を防ぐという点からも意義あるものです。夏休みは子供たちにとって、「微妙」な時期でもあります。私も18年12月議会で子供食堂の充実を要望しましたが、府中市内でもこうした取り組みが、市内の文化センターなどの公共施設で広がることを期待するものです。

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22 8月

府中市のわがまち支えあい協議会(白糸台文化センターエリア)に参加してきました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

先日(8月20日)、府中市が市内12の文化センターエリアで開催している、わがまち支えあい協議会の白糸台文化センター圏域の集まりに、初参加してきました。私が住む若松町2丁目は白糸台圏域になるので、顔をだしました。会合には、若松町2丁目の住民の方も参加されています。

 

すでに準備会として42回目となる会議とのことで、すでにこの協議会では毎月第3火曜日の午前11時30分から15時までの間「みんなのつどい しらいと」という地域の集まりを、白糸台中部公会堂で開催しています。この集まりには、近隣のこどもたちや大人も気軽に集える場として集いを設定しているそうです。こういう地域の方々が集う場をつくることで、住民どうしにより住みよい街づくり、様々な相談活動などへと発展させる取り組みが行われています。

こうした催しは他の文化センター圏域の「わがまち支えあい協議会」でも行われています。この白糸台圏域の集まりに参加されている若松町2丁目の住民の方は、地元の自治会においても、月2回、住民のみなさんが集まる場を開催されています。

 

私も以前、紅葉丘文化センター圏域の「わがまち支えあい協議会」に数回、参加しましたが、その後続けて参加することができませんでした。ぜひ今後は、この協議会にも参加することで、住民のみなさんによるまちづくりの課題について、学び、議員活動の糧にしたいと思います。

 

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20 8月

府中市内のネットカフェに生活相談実施を求めたい

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(8月20日)の毎日新聞2面に連載シリーズ「終わらない氷河期」と題する記事が掲載されています。記事では就職氷河期世代、ロスジェネ世代の半数が非正規雇用におかれ、ネットカフェを泊まり歩いている40歳の男性をクローズアップしています。「主食は100円のパン」という見出しで、正規雇用の仕事につけず、職を転職しネットカフェ難民となっていった様子を伝えています。そこで生活困窮者を救済するNPO法人「もやい」に相談して、生活保護をうけることができたと伝えています。

 

この記事でも伝えていますが「ネットカフェ難民は昼間は仕事で忙しく、支援団体まで相談に行く余裕もない。夜、カフェの近くに相談窓口を設けたらいい」というコメントを載せています。私も同感です。ネットカフェなどを転々として暮らしている方は、恐らく「生活保護」の受給を希望していても、誰にどこに相談してよいのかわからないのではないでしょうか。政府が本腰を入れて就職氷河期世代を救うことに取り組むのなら、そのぐらいの行政サービスをしてもよいと思います。

 

私も以前一般質問で生活困窮者への救済支援策について、府中派遣村の方のお話を伺いながら取り上げたことがあります(16年6月議会)。この問題、政府の新たな施策をうけて、再度取り上げたいと思います。

 

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19 8月

府中市民の小峰賢治さんが読売新聞に登場・・「病気への不安」、年金生活をどう過ごすか

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(8月19日)の読売新聞で府中市民の小峰賢治さんが登場されています。タイトルは「病気への不安」。小峰さんは血液がんになった経験があり、そのがんを食事療法で完治された方、また自らのがん闘病と完治された経験を記録に収めた方です。また親御さんの介護に伴う離職、また勤めていた会社が倒産し、倒産解雇争議を闘った労働組合のリーダーとして面がある方です。

 

 

その小峰さんが現在の年金生活について、日々どのように生活をされているのかについて記録された記事の内容となっています。記事では「現在は年金は月14万円弱受けっている。厚生年金の受給者の平均より1万円ほど少ない。50歳代に厚生年金の保険料をほぼ払えなかったためだ」。「自らの経験から、高齢者が老後の蓄えに敏感にならざるをえない心情はよくわかる」。

 

誰もがいつ陥るかわからない貧困社会ですが、小峰さんはそんななかで老後を生きる姿に、勇気を与えてくれる記事です。ぜひご一読を。

 

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