29 6月

府中で活動されている、肉球新党の方とごあいさつしました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(6月29日)の午前中、府中駅西口周辺で偶然にも、肉球新党の活動を府中市内でされているみなさんと遭遇、ご挨拶しました。私も自称、肉球新党の仲間であることを自負していますので、大変嬉しかったです。この肉球新党のみなさんは、全国津々浦々で活動されていらっしゃいます。「脱原発」「安保法制反対」など、共産党の政治的スタンスとも大いにともにする方々であり、まさに「市民と野党共闘」の仲間のみなさんであると私は思います。

ぜひ今後も府中市内での活発な活動を期待したいと思います。

28 6月

府中市の高野市長とNPO法人府中猫の会が懇談されました

府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(6月28日)、午後、府中市の高野市長と市内で地域の飼い主のいない猫の捕獲、保護活動をされているNPO法人府中猫の会の石浜代表と会の方が懇談をされ、私も同席しました。
猫の会は先日、東京都の小池知事から動物殺処分ゼロの取り組みで表彰されました。今日はその報告とあわせて、府中市でも取り組んでいる飼い主のいない猫の対策について、その市の取り組みを市民に広報紙など使って、広くアピールしてほしいと要望されました。高野市長も猫の会の活動については、「こうした活動は市民のみなさんのご協力なくしては、前進しない」と認識をされ、興味深く話を聞いていました。
府中市は他市と比較すると、地域猫の対策については昨年度の市民世論調査でも質問項目の1つに設定し、また予算も増額して、「飼い主のいない猫」の対策ガイドラインも作成するなど、大変力をいれて取り組んでいると思います。私も昨年12月議会の一般質問でも取り上げましたが、今後も府中猫の会のみなさんはじめ、地域猫の問題で取り組んでいる方々と幅広く協力して、動物殺処分ゼロの府中実現のために、微力を尽くしたいと思います。
結城りょう

28 6月

府中でも空き家活用へ鑑定士の育成を・・宮城県塩釜市の取り組み

 府中市議会議員の 結城りょう です。 (HP検索→結城りょう)
 宮城県の塩釜市のシルバー人材センターでは、高齢社会のなかで増え続ける空き家の利活用を促すために、民間の資格である「木造空き家鑑定士」をもつ会員の育成に乗り出しているとのことです(河北新報4月12日付き)。
記事では「講習会と試験を4月11日に実施し、会員ら5人が合格基準を満たした」そうです。木造空き家鑑定士は空き家所有者の依頼を受け、20項目の簡易鑑定を行い、①解体、②修繕後の活用、③流通活用のいずれかを勧める鑑定書をまとめ、家屋に使用されている構造部材の評価額も提示して、所有者の判断に生かしてもらうとのことです。塩釜市のシルバー人材センターの事務局長は記事のなかで「空き家の再生は全国で広がっている。(シルバーの)会員が鑑定した空き家が利活用されれば、障子張りなどなどセンターの仕事も増え、高齢者の社会参加に生かせる」としています。
これは大変示唆に富む取り組みだと思います。塩釜市ではシルバー人材センターの会員を対象にしていますが、たとえば東京土建などの建設組合の会員や建築物などにかかわりのある市民の方々が、こうした資格を取得して、空き家の利活用促進を図ることは、府中市においても大いにできるのではないでしょうか。
私も東京土建組合で仕事をしていましたが、工務店の方は建築物については専門家であり、最適の方がただと思います。ぜひこうした取り組みについて、調査して市が空き家の活用を奨励するような提案したいものだと思います。

27 6月

府中市でも子ども食堂をもっと増やそう!・・全国で3700ヶ所超、交流の場に

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(6月27日)の朝日新聞4面に、地域の子どもたちに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」が、全国で3718ヶ所あることが伝えられています。朝日新聞によると「昨年同時期の調査から約1400ヶ所増えて、約1.6倍」になったとあります。「年間の利用者数だけでも計延べで160万人にのぼる」とあります。都道府県別では「東京都が488ヶ所と最も多い」とのことです。「全国子ども食堂支援センター・むすびえ」の湯浅誠さんは「地域交流の場としてイメージが向上していることが増加の背景にある。中山間地域への普及が課題」としています。

 

私も子ども食堂の課題については、昨年12月議会の一般質問でも取り上げました。府中市も東京都の助成事業を活用して、子ども食堂への支援をしていますが、子ども食堂の役割が貧困家庭への食事の提供という側面とあわせて、地域の子どもたちや親御さんたち、住民との交流へと広がっています。子ども食堂のような存在が地域コミュニティーの輪を広がることは、地域社会の安定にも資することにもなるのではないでしょうか。引き続き、私も支援策について要望したいと思います。

 

結城りょう

25 6月

府中市出身の詩人、村野四郎さん作詞の岩手県立宮古商業高校の校歌を府中合唱祭で披露

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(6月25日)朝日新聞多摩版に、府中市出身の詩人、村野四郎さん(1901~75)が作詞された、岩手県立宮古商業高校が来春、統合されることにともない、被災地の方々に同高校の校歌を歌って、エールを送るために、府中市で合唱団の結成が計画されていると伝えています。

村野四郎さんは20代から詩集を刊行し、子供むけの童謡「ぶんぶんぶん」の訳詞で知られる方です(朝日記事より)。また府中市の歌をはじめ、府中市内6つの小中学校の校歌も作詞をされています。記事では宮古商業高校が来年4月に統合されることにともない、府中市の声楽家である小岩井雅人さん(58)が、「校歌も被災地も忘れないよ、というメッセージを東京から伝えられた」と話されています。宮古商業高校の鈴木副校長は記事のなかで、「震災後に宮古を離れ、今も戻れない人がいるかもしれない。故郷を東京で思い出す機会になる」とあります。

 

ちなみに合唱団の募集は8月末まで、目標は100人、参加費は1000円、うち500円を9月から練習する会場代にあてるとのことです。申込みは小岩井さんへ 電話 080-5432-0863 へ

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