28 3月

府中市内の幼稚園、保育所にラグビー選手会の畠山健介さんが「らくがきボール」形絵本を寄贈

今朝(3月28日)の読売新聞多摩版に、日本ラグビーフットボール選手会の畠山健介さんが府中市内の幼稚園、保育所75ヶ所に計150冊の絵本、「らくがきボール」を寄贈したという記事があります。

記事では「絵本は広げるとラグビーボールの形になるユニークな作品。ラグビーボールや口を広げた恐竜などが描かれている。絵本を通じてラグビーい親しんでもらうおうと、畠山さんが絵本作りを発案した」とのこと。

「畠山さんは府中市在住で、この日は私立府中第二府中保育園の園児5人に絵本をプレゼントした」「スポーツは心と身体、仲間との絆を育む。今年のラグビーワールドカップや来年の東京五輪の後も、府中や日本を支え、世界にはばたくように成長してほしい」と話しているとしています。

ちなみに絵本は小学館発行で32ページ、税別1300円、書店で購入できるとのことで。

 

共産党議員団は先日の府中市議会予算特別委員会で「東京オリパラを通じて、スポーツは平和の祭典の意義と、スポーツの振興を市民に伝えてほしい」と主張しましたが、この2大イベントを通じて、少しでも子どもたちに健全なスポーツの意義が広がることを期待します。

府中市議会議員 結城りょう

27 3月

今度の府中市議選では18歳選挙権・・統一地方選挙にむけて 「議会と首長は両輪」(読売新聞)

先日、読売新聞朝刊「くらし・教育」紙面にて、「18歳の1票、議会と首長は両輪」という見出しで、記事が掲載れていました。大変興味深いので紹介します。記事では「地方政治は二元代表制だ。有権者は地方議会の議員を選挙し、首長も別に選ぶ。議会と首長の関係は『車の両輪』に例えられる。両輪が同じ大きさで一定の間隔を保っていれば車はまっすぐに進む。どちらが大きかったり、いったいとなった一輪車だったりすれば不安定で前進は難しい」。

 

「二元代表制のもと・・より良い政治にむけ、協力だけでなく、けん制しあうことも必要だ」とし、「現実はどうか。全国市議会議長会によると814市議会の市長提出議案は2017年で計9万649件だった。原案通りの可決、同意などは8万9836件で99%を占める」。「与えられた権限を十分に行使していない議会では行政のやりたい放題になってしまう」とし、「議会が会派というグループの枠をこえ、いったいで活動することが重要だと訴える」とし、「二元代表制のもとで首長と一体の与党を強調する議員もいる。『権力をもつ人につくのは無難だ。自分の身を守るのが大事なのだろう。むやみに首長と対立する必要はないが、議員が市民の声をいかす努力をしなければ、議会はいらないといわれる』」(愛知県犬山市議会議長、ビアンキー・アンソニーさん)。

 

府中市議会でも現在の高野市長を支持する政党・会派が多数を占め、私の在任中、行政側の提案は100%可決されていました。私も4年間で感じたのは、行政と議会の良い意味での「緊張関係」とはなんだろうかということです。あまり議会側が行政提案に「シャンシャン」と、「モノ申さず」賛成ばかりしていては、行政側を甘やかすことになりはしないかと思いました。「市長と一体である」ことを主張する議員だけで議会が占められてしまったら、恐らく行政に対する議会の意義が発揮できないのではないかと思います。共産党議員団は、市民生活の立場から見て行政提案はどうなのかを考えて態度を決めていますが、市長支持派の政党、会派の方も市民目線で、「NO」というべき提案には、行政提案を否決する「覚悟」もなければならないと思います。

この記事は18歳の方にぜひ見てほしい記事だと思います。

府中市議会議員 結城りょう

27 3月

府中市でも自転車任意保険の加入義務づけを・・危険な自転車事故を防ぐために

先日、市民の方との対話のなかで、「最近、電動付自転車と接触事故をした。6000円もの修理代となった。市でも何か対策を検討できないか」という話を伺いました。その方は、電動付自転車に乗った主婦の方(お子さんも同乗)と自分の自転車が接触、自身のけがはなかったものの、その方の自転車の前輪フレームが曲がってしまったとのこと。

 

この方も話されていましたが、電動付自転車は時速24キロに速度制限されているとのことですが、おおよそ電動付自転車は重さが35キロ、仮に乗車しているお母さんの体重が45キロとして、同乗のお子さんが14キロとすれば、大雑把に見積もっても100キロ前後の重さのものと衝突することになり、衝突時の被害は大変なものになるのではないかと話されていました。

 

そこでこの方は「府中市に登録される、電動付自転車については任意加入を義務づけることはできないものでしょうか」と話をされました。都内でも足立区が任意の自転車保険の加入を義務づける条例が制定されており、全国の自治体でもそうした条例制定が広がっています。私も自転車に乗って生活しているのですが、確かに電動付自転車は速度が速く、怖い思いを一瞬したことがあります。

恐らく府中市内でも電動付自転車の事故はいくつか発生しているのではないでしょうか。一度調べて、行政としても必要な措置を取るよう求めたいと思います。

府中市議会議員 結城りょう

26 3月

児童虐待防止にむけて、府中市も東京都と連携して防止策強化を

今朝(3月26日)の東京新聞多摩版に、都議会の予算特別委員会のやりとりで、都は児童虐待防止策について「区市町村と合同で検討会を立ち上げ、連携を強化する」と答弁したとあります。

 

記事では「都内では、虐待の通告を受けて子どもの安全を確認する業務を都の児童相談所が、保護者からの子育て相談を区市町村の子ども家庭支援センターが担っている。両機関が情報を共有して連携を強めるために、都の幹部は都と全市区町村が参加する検討会を5月に立ち上げる」とあります。

 

都は児童虐待防止条例を制定しましたが、その具体化策として評価できると思います。府中市も数年前、児童虐待の事件が発生し、マスコミでも報じられましたが、この東京都の動きと積極的に連携してほしいと思います。また将来的には、府中市内にも児童相談所の開設を求めたいと思います。

府中市議会議員 結城りょう

26 3月

府中市が市議会議員選挙の学生アルバイトを募集しています

昨日のブログで、18歳選挙権が適用される今回の市議選にむけて、若者の選挙啓発について記述しましたが、府中市ではHPで「選挙事務を実際に経験し、選挙への関心を高めていただくことを目的に、選挙事務の学生アルバイトを募集」しています。市のHPでは以下のように要綱を掲載していますので、紹介します。

 

内容・日時

○投票所設営・・・4月19日(金曜日)、または20日(土曜日)で2時間
注記:設営日時は、投票所により異なります。

 

○投票事務・投票所撤去

4月21日(日曜日)午前6時30分から午後8時30分

 

○開票事務(希望者のみ)

4月21日(日曜日)午後8時30分から午後10時00分

 

○期日前投票(希望者のみ)

4月15日(月曜日)から4月20日(土曜日)午後5時から午後8時30分

注記:4月12日(金曜日)午後3時30分から説明会・会場設営あり。

 

○勤務場所

○対象・・18歳以上の学生で、次のすべての事務に勤務(出席)できること。

  • 事務説明会、投票所設営、投票事務、開票事務(希望者のみ)

募集人員、投票所設営・投票事務は、先着男女各75人

  • 開票事務は、投票所設営・投票事務をするかたの中から70人(選考)
  • 期日前投票は、投票所設営・投票事務をするかたの中から15名前後(選考)

待遇・・時給1,300円(食費・交通費は自己負担)
注記:期日前投票は時給990円

事務説明会

次の日程の中で必ず出席してください。欠席の場合はキャンセルとします。

  • 3月30日(土曜日)午前10時30分から
  • 4月1日(月曜日)午後6時から

注記:説明会は府中駅北第2庁舎3階第1会議室で行い、1時間程度を予定しています。

申込み・・日時  3月11日(月曜日)から(土曜日・日曜日を除く)
午前8時30分から午後5時まで

 

政治家のもっとも激烈な戦いが、選挙戦であることは言うまでもありません。ぜひ一人でも多くの若い方に、政治を体験してほしいものだと思います。その意味でもこの府中市の取り組みは良いと思います。また候補者の選挙活動を手伝うことで、生の政治を学ぶチャンスです。ぜひ私、結城りょうの選挙に少しでも携わりたいと言う方、若い方も大歓迎です。

府中市議会議員 結城りょう

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