06 3月

府中市朝日町の民間商業施設、イトーヨーカドーの開業は2023年以降に!(府中市議会報告)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(3月6日)、府中市議会で基地等跡地特別委員会において、「府中市の朝日町に建設、開業を予定している民間商業施設、イトーヨーカドーの開業予定について、当初2021年以降としていたものを、2023年以降に変更になりました」との報告が市の政策総務部からありました。主な理由はイトーヨーカドー側が「建設現場における人手不足、建築資材の高騰などが続いていることから、その開業予定時期と施設計画の修正、見直しをすることになった」とのことでした。

イトーヨーカドーの建設を予定している朝日町は、私の活動エリアでもあり住民の方から「朝日町のイトーヨーカドーは本当に開業されるのでしょうか」という声をよく聞かれます。

一番初めは2020年の東京オリンピックの開催時期と同じころに開業予定とのことでしたが、それが2021年中になり、次に2023年以降と延期になりました。あくまでも現在は「開業を予定している」とのことですが、今後の景気動向、とくに消費税が増税になることなども考慮すると「暗雲が垂れ込め」てきたといえるのではないでしょうか。この問題、また動きがありましたら、ブログでも報告します。

結城亮(結城りょう)

06 3月

府中市は「住みたい自治体ランキング(関東)」で39位・・リクルート社調査

先日、リクルート社が運営している住宅情報サイト「SUUMO」が毎年調査している、「2019住みたい自治体ランキング」の関東編で、府中市は第39位にランキングされていると発表がありました。ちなみにベスト10はすべて東京都の23区で、1位が港区、2位が世田谷区、3位が千代田区。多摩地域では、18位に武蔵野市、32位に立川市となっています。また「住みたい街」ランキングでは、府中は77位(前年は43位)、三鷹が前年の38位から16位に上昇したと伝えています。

自治体別ランキングでは、東京都23区が群を抜いています。上位の港区、世田谷区、千代田区はいわゆる「富裕層」の方が多く住む街というイメージ。

また多摩地域では、武蔵野市は吉祥寺駅周辺をイメージさせ、どことなく高級で閑静な住宅街を浮かべます。立川市はJR立川駅が周辺の人の賑わいと商業地のイメージを連想させ、府中市は緑の豊富な街というイメージ、東京競馬場、多磨霊園、府中刑務所などを連想させるのではないでしょうか。

人口でも府中市は緩やかに増え続け、私も府中に住んでみて、子育て世代にはとても環境ではないかと思います。一方で保育所の整備が需要に間に合わない状況で、待機児童数が多摩地域でワーストワンを記録、市街地周辺の児童数も増え、府中2小などのように教室数が足りなくなり、増築する学校もあるほです。

府中市は土地も広く存在し、今後は生産緑地が住宅に転売していくことも予想され、さらに子育て世代が流入してくることは予想されます。こうしたニーズにあった行政サービスを行うことは、将来の府中市の発展にとって有益だと考えます。私もこうした調査をもとに、府中市の街づくりについての政策を深めていみたいと考えています。

結城亮(結城りょう)

05 3月

府中市の「資源物・ごみカレンダー」未配達「事件」から1年・・業務委託業者を訴訟

今日(3月5日)の府中市議会建設環境委員会において、昨年府中市で「騒ぎ」なった、資源物ごみカレンダーの未配達問題で、府中市はカレンダー配達を業務委託契約した「ビックス株式会社」(東京都新宿区)を相手取り、訴訟するとの議案が提出され、可決されました。

事件の内容では「市は、相手方(ビックス株式会社)と平成30年度『ごみ・資源物の出し方カレンダー』全戸配布業務委託契約を締結したが、契約期間内にその配布が完了せず、市内全域にわたり多数の配布漏れが発生した。この事態の収拾にあたり市が負担した費用について、市は、相手方に損害賠償請求を行ったが、相手方がこれに応じなかったため訴えを提起するものである」としています。

 

市は「ビックス㈱に5,711,661円およびこれに対する訴状到達日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え」としています。ただし訴訟中において、「相手方の対応によっては和解を行う」ともしています。ちょうど昨年3月の市議会予算特別委員会においても取り上げる議員の方もいて、3月下旬から4月上旬にかけてマスコミでも大きく報じられたこの問題。

 

私が思うには、こうした損害賠償請求事件は一般的にではありますが、相手方業者の支払い能力と、訴訟に対する真摯な姿勢が問題になると思います。仮定の話ではありますが、もし業者が倒産という事態にでもなった場合、一般的には税金や社会保険料関係の債務支払いが最優先とされ、業者間による売買金債務や社員の労働債権は後回しになるものです。行政サイドとしては、業者の今後の動向を詳細にとらえながら、繊細な対応が求められるのではないでしょうか。結城亮(結城りょう)

05 3月

2019府中市議選の争点は・・市民生活を守るために共産党は主張する

4月のいっせい地方選挙の告示まで1か月余りとなりました。府中市の情勢、高野市政の問題点は何か、何が争点なのかなどについて、前回(2月4日付ブログ)に引き続き、市民の方から投稿をいただきましたので紹介いたします。

昨年の12月府中市議会において、国保税の料金改定(値上げ)条例案が可決されました(市政会、公明党、市民フォーラムが賛成、共産党は反対)。共産党では赤野議員も昨年12月議会の一般質問で取り上げましたが、6年間で約1万円の引き上げとなる内容です。介護保険料も引上げがなされ、滞納世帯は全国で289万世帯、全加入者の15%を超えていて、保険証を取り上げられる状況です。国保料にだけ、世帯人数が多いほど高くなる「均等割り」があるために、負担が大きくなっています。「均等割り」とはいわば「人頭税」のような性質のものです。「均等割り」は廃止しなければなりません。

 

国民に4人1人におよぶ加入者が貧困・高齢化する一方で、国が国庫負担を抑制しつづけてきたために、国保税が高騰しているわけです。府中市は多摩地域でもトップクラスの642億円のためこみ金があります。値上げをしなくても制度は維持できるはずです。共産党は1兆円の国による公費負担増の実施で、「均等割り」などを廃止して、国保料を協会けんぽ並みに引き下げる政策を掲げています。そうすれば国保税は半減できます。

 

【プラごみ袋は無料化へ・・大幅値下げは実現可能】

 

府中市のごみボックスが設置されていた時、ごみ回収はすべて無料でした。ごみの分別が不十分であるとか、景観が悪くなるなどの理由でボックスが廃止され、燃やすごみ、燃やさないごみ、プラスチックごみの回収が有料化されました。共産党府中市議団は、今度の市議選でプラごみの回収は無料、その他のごみ袋の値下げを公約にしています。近隣の国分寺市、狛江市、調布市ではプラゴミ回収は無料です。財政力がある府中市なら、プラごみ無料化は可能です。

結城亮(結城りょう)

04 3月

今年(2019年3月10日)も「府中ふれあい こども祭り」が開催されます・・・参加、体験、感動!

今年も「府中ふれあいこどもまつり」が、3月10日(日)に、ルミエール府中で開催されます。毎年開催されている、「府中ふれあいこどもまつり」ですが、このまつりは平成30年度の府中市の市民提案型の市民活動支援事業にもなっています。
こどもふれあいまつりは、幼児の方から小学生、中学生、親御さんまで参加して楽しめる企画がたくさんです。
演劇、ワークショップ、エンターテイメント、子どもの参加型の遊びコーナーなど盛りだくさんの企画です。私も毎年、会場に伺っておりますが、幼児、児童、生徒さんはじめ親御さんたちがたくさんつめかけている、催しものです。ぜひ市民のみなさん、親子連れでぜひご来場、ご参加ください。

日時 3月10日(日)午前10時30分~午後4時
場所 ルミエール府中
後援 府中市、府中市教育員会、東京都、むさし府中商工会議所、府中市自治会連合会ほか
主催 府中ふれあいこどもまつり実行委員会
問い合わせ  府中ふれあいこどもまつり実行委員会事務局(府中こども劇場)
電話・FAX 042-336-4440
メール kodomowakuwaku@gmail.com

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