23 12月

府中FMがいよいよ開局へ・・12月31日からスタート

私のブログでも何回かお伝えしてきましたが、いよいよ府中のFM局「ラジオフチューズ87.4」が、12月31日から開局スタートします。

ラジオフチューズ87.4では、市民の方々に府中の情報を伝える地域密着のコミュニティーFM局として開局いたします。同局では公開放送を行うとのことです。

また公開放送観覧車も募集するとのことです。

日時 12月31日(月)正午~午後5時 場所 トライウッド(幸町1-32)

費用 無料  申込みは当日直接会場へ

問合せ先  東京府中FM 電話042-306-7341 へ

結城亮(結城りょう)

22 12月

府中市がLGBTカップル認証へ・・1月7日までパブコメ募集

今朝(12月22日)の読売新聞多摩版に、府中市がLGBT(性的少数者)のカップルをパートナーとして認める制度を導入する方針について、記事を掲載しています。

この問題では私もこれまで自身のブログで議会の様子もまじえて掲載してきました。府中市では「パートナーシップの宣誓の取り扱いに関する要綱案」をまとめ、議会にも報告されました。これは9月議会での市民の方からの陳情が全会派一致で採択されたことをうけて、市が実施するものです。制度の導入は多摩地域では初めてです。

府中市は不動産賃貸契約など、民間企業との契約においては、夫婦同均の扱いをうけられるよう周知することを検討しています。しかし市営住宅への入居などでは、婚姻関係と同等の行政サービスは適用しないとしています。こうした内容については、今後運用改善を市に求めたいと思います。

ぜひ市民のみなさん、府中市に対して、パブリックコメントをお寄せください。

問合せは府中市政策総務部へ 電話:042-335-4010へ

22 12月

町田市議会・・中学校給食実現求める請願が不採択に

今朝(12月22日)の読売新聞多摩版に、町田市議会で中学校給食の全員給食実施を求める請願が不採択になったとの記事が掲載されています。記事では「市民団体『町田市の中学校給食の実現をめざす会』が、約2万3000の署名とともに、市議会に提出した」とあり、「請願は『子どもの貧困と格差が広がるなか、みんなと一緒に食べる給食は子どもの命綱でもある』などとして、小学校と同じような全員給食を求めました」とあります。しかし結果は本会議で6人賛成、28人が反対の賛成少数で否決されたとのことです。

記事ではさらに「めざす会によると、共働き家庭が増えていることもあり、弁当を持たせることに負担を感じる親が増えている。給食を届けてもらう生徒が、弁当を持参した生徒に引け目を感じるケースもある」としています。

 

共産党町田市議団は中学校給食実現をめざして、この問題を先の市議選でも争点にしただけに、大変残念な結果となりました。しかしこの請願に反対した会派、議員の支援者のなかにも多数、中学校給食に賛成の方がいると思います。でなければ2万3000の署名は集まるはずがないと思います。

町田市は面積も広いこともあり、行政にとってはセンター給食方式(1ヶ所で学校給食を調理する手法)ができないことが、「障害」になっているのかもしれません。しかし都内でも中学校給食を実現している自治体が多数のもとで、町田市のような大きな自治体でそれが実現していないのは、私には不思議に思えます。

私の印象では町田市は、この間、福祉や保育行政でも住民のニーズを比較的取り入れた行政をしているように、新聞報道などでは見受けられます。そしてこの中学校給食が実現したら、親御さんたちは本当に喜ぶと思います。ぜひ市民の世論と運動で、あきらめずに実現めざして、頑張ってほしいものだと思います。

結城亮(結城りょう)

21 12月

府中市本町で軽自動車に女子児童がひかれる死亡事故発生

 日本テレビの今日(12月21日)の午前中のニュースで、府中市本町において昨夜、小学生2年の女子児童が軽自動車にはねられ、死亡するというニュースを報じています。同局のインターネットニュースでは以下のように伝えています。
「(12月)20日午後、東京・府中市で小学2年生の女の子が軽自動車にひかれ、死亡する事故があった。事故があったのは府中市本町の交差点。警視庁によると、20日午後3時すぎ、交差点を右折しようとした軽ワゴン車が、反対方向から横断歩道を歩いてきた小学2年生の東莉桜ちゃんをひいたという。莉桜ちゃんは下校途中とみられ、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。この事故で、警視庁は軽ワゴン車を運転していた小林高志容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。

 調べに対し、小林容疑者は『遠方に気を取られていた』と容疑を認めているということで、警視庁は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の詳しい状況を調べる方針」と報じています。
結城亮(結城りょう)
21 12月

府中市でも特定不妊治療費用の助成制度を求めたい・・福生市で制度実現へ

【読売新聞多摩版の報道から】

 

今朝(12月21日)の読売新聞多摩版に、来年4月から福生市が特定不妊治療費用の助成事業制度をスタートさせるとの記事があります。記事では「体外受精や顕微授精による『特定不妊治療』を行っている人を対象に治療費用を補助する制度。母親の育児を支援する『産後ケア事業』も同時にスタートさせる。出産や子育てをサポートし、定住人口の増加につなげる狙いだ」としています。

この記事にもありますが、特定不妊治療費用は高額な医療費がかかります。福生市では「市は金銭面の負担軽減を図るため、都の特定不妊治療費の助成を受けた人を対象に、最高7万円を独自に補助する」とあり、対象者のうち夫が男性不妊治療をうけている場合はさらに最高で5万円を上乗せするとのことです。記事では「市の担当者は『妊娠から出産まで、市民が安心して暮らせる環境づくりに役立てたい』」としています。

 

【共産党の市政アンケートでも要望が多った不妊治療費の助成制度】

 

実は過去にも共産党府中市議団の市政アンケートのなかでも、この不妊治療費用を市が助成してほしいという要望が多くよせられたことがあるそうで、議員団も以前予算委員会などで取り上げたことがあるとのことです。また他会派の議員の方も特定不妊治療費の助成制度実現を取り上げていました。

福生市の子育て世代戦略の一環としての今回の政策ですが、ぜひ府中市においても制度実現へむけて検討する価値はあるのではないでしょうか。喜ぶ市民の方がたくさんいらっしゃると思います。

結城亮(結城りょう)

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