30 8月

府中市議会19年9月議会・・市民からの陳情多数、市議会に傍聴ください

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

9月2日(月)から開会する府中市議会ですが、今議会には市民の方から多数、陳情が提出されています。

 

総務委員会には、「辺野古新基地建設の中止」を求めることをはじめとする陳情、また「選挙啓発、投票環境向上の拡充・強化」を求める陳情、文教委員会には、「小・中学校の改築にあたりエコスクール化の推進を要望する」陳情、厚生委員会には「加齢性難聴者の補聴器購入、使用で国に助成制度創設求める意見書提出」の陳情、建設環境委員会には「府中駅周辺の外国語表示のあるトイレ案内板の設置を求める」陳情、「分梅町3丁目8-6のプレハブの撤去のお願い」の陳情、議員運営委員会には「さらなる議会改革の取り組み」は公開の委員会で行うことを要望する陳情、7本が提出されています。府中市議会は近隣市と比較して、市民の方からの陳情が少ない議会です。ぜひ市民の方が積極的に市議会議員に意見を要望できるチャンスとして、陳情の提出ができます。陳情が議会で賛成多数で可決されれば、要望(陳情内容)実現への大きな力となります。ぜひ議会への陳情制度を活用ください。

 

〇総務委員会・・9月5日(木)〇文教委員会・・9月6日(金)、〇厚生委員会・・9月9日(月)、〇建設環境委員会・・9月10日(火)

開会時間はいずれも午前9時30分から、市議会第五委員会室で行います。

 

★結城りょう 街頭市政報告&相談会

 

(朝)6時前から8時まで

 

月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※雨天時は中止の場合あり

 

(夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで

場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近も予定

 

 

27 8月

府中市内のJR北府中駅、西府駅の駅員早朝無人問題を取り上げます(19年9月議会一般質問)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

19年度(令和元年)第3回定例会が9月2日からスタートします。一般質問は3日、4日に行われます。私は一般質問の2件目において、府中市内のJR北府中駅、西府駅の駅員早朝無人化問題を取り上げます。これは共産党の山添拓参議院議員事務所が調査した結果、共産党国会議員団事務所の調べによれば、JR東日本は早朝の始発から午前6時半前後まで早朝無人駅という箇所が、2014年以降、首都圏に導入していることが判明しました。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の111駅、府中市内ではJR北府中駅と西府駅が該当しています。身体に障害のある方にとっては、この駅員が不在であることは大きな不安要素です。昨年、バリアフリー法が改正されましたが、鉄道産業という公共交通事業者にはハード面とソフト面含めたバリアフリー化の義務があると思います。駅改札や駅構内のバリアフリー化は法律も整備され前進していますが、肝心の人員体制が「経費削減」「経営効率化」の名の下で削減さるのでは、意味をなさなくなるのではないでしょうか。こうした観点から質疑をしたいと考えています。

 

★結城りょう 街頭市政報告&相談会

 

(朝)6時前から8時まで

 

月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※雨天時は中止の場合あり

 

(夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで

場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近も予定

 

 

27 8月

府中市の会計年度任用職員制度を取り上げます(19年9月議会一般質問)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

19年度(令和元年)第3回定例会が9月2日からスタートします。一般質問は3日、4日に行われます。私は一般質問で、府中市が来年4月から創設を予定している、府中市会計年度職員任用制度について質疑をする予定です。同制度は地方公務員法と地方自治法の改定にともない、自治体における臨時・非常勤職員の任用実態が、現状の地方公務員法の規定と乖離しているとして、その任用要件の厳格化と、増加している臨時・非常勤職員の受け皿として、新たに期限付きの任用である会計年度任用職員制度を創設するものです。この法改定によって、臨時職員、非常勤職員への給料、手当の給付を可能とするものです。例えば現在でも府中市には60歳の定年を超えた職員の方が、嘱託職員というかたちで仕事をされている方も多数います。ただし、この制度については、自治労連(公務員の組合)も声明をだしていますが、①地方公務員法は「任期の定めのない常勤職員を中心とする公務運営」を建前としているが、期限付の任用を法定化することで、自治体職員のいっそうの非正規化が進みかねないこと、②非常勤職員の勤務時間の差により、新たな格差を持ち込み、その格差は手当支給に止まらない恐れもあることを主張しています。

今回の一般質問では、「会計年度任用職員制度」に対する共産党の主張とともに、新制度の運用上の問題点についても質疑をする予定です。

 

★結城りょう 街頭市政報告&相談会

 

(朝)6時前から8時まで

 

月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※雨天時は中止の場合あり

 

(夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで

場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近も予定

 

 

04 8月

府中市議会議員 結城りょう市政通信19年8・9月号ができました

府中市議会議員の 結城りょう です。HP検索→結城りょう

 

参議院選挙などもあり発行が遅れていた結城りょう市政通信を1万枚印刷します。内容は6月議会の様子、また街づくりの課題などで私が取り組んできたこと、住民の方からの相談に取り組んできたことなどを伝えています。表面は浅間町の基地留保地活用問題、私の6月議会の一般質問、裏面は住民の方から寄せられた相談などを中心にしています。

 

活用については、商業新聞の折込は若松町、緑町3丁目を中心に3000枚ほど折込む予定です。また政治活動用、朝の駅頭配布用などで活用する予定です。一人でも多くの市民の方にご覧になっていただければ嬉しいです。また生活相談、市政相談、法律相談などなんでも結構です。お問い合わせいただければ嬉しいです。

 

結城りょう携帯 090-4136-7642

 

27 7月

府中市の待機児童数ゼロを求めて・・消費税を財源とする幼保無償化は問題あり(共産党議員団)

府中市議会議員の 結城りょう です。HP検索→結城りょう

 

共産党議員団は6月議会一般質問で、赤野秀二議員が保育所の待機児童の問題について質しました。府中市の今年の待機児度数は146人減少とのことですが、これは共産党議員団が要望してきた、認可保育所の増設が要因であることが答弁でわかりました。赤野議員は「保護者の多くは認可保育所を望んでおり、引き続き整備を求める」と要望。また今年10月からの「幼児教育・保育」の無償化について、市に対象範囲を確認したところ、「企業主導型保育事業」も無償化との答弁でした。この「企業主導型保育」は、国の認可外保育指導監督基準(最低限の目安)にも満たない事業であり、「保育士配置や保育室の広さなど、子どもの健やかな育ちを保障する保育の質を担保できない安上がり保育」と批判が出ています。

 

府中市において、基準を満たさない保育事業所の数を確認したところ、「12施設で176人分」との答弁でしたが、市の直接指導などの関与ができないとのこと。赤野議員は今後も認可保育所の増設を求めました。また赤野議員は、今回の幼保無償化が消費税増税分を財源にしていることを質しました。現在、低所得世帯には保育料の軽減措置がされており、今回の無償化によって受ける恩恵はわずかであり、「低所得世帯には、公的給付より消費税増税分の負担の方が重なる」と指摘。消費税は低所得者ほど税負担が重い逆進性のある税制であり、格差と貧困が拡大していく今日においては、最もふさわしくない税制であり、これを財源とする幼保無償化には反対していくことを、あらためて主張しました。

 

結城りょう