19 5月

5月18日累計 府中市の新規の新型コロナウイルス感染者数はゼロで70人(東京都発表)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

★東京都があらたに休業協力金の補正を提案予定

 

今日(5月18日)、東京都発表の新型コロナウイルス感染者数ですが、府中市は昨日に続き新規感染者はゼロで、累計70人のままです。都全体では累計5070人です。

 

ニュース報道によると大阪府はじめ近畿圏は、21日にも緊急事態宣言が解除されるのではないかと報じていますが、東京はじめ首都圏はまだ微妙な状況のようです。また共同通信によると東京都は19日、「新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長に伴う休業要請の追加協力金930億円などを含む5832億円の2020年度補正予算案を発表した」とのことです。

 

さらに「東京都は協力金を追加支給へ 外出自粛、休業要請延長」とあり、「協力金はまず、緊急事態宣言の当初の期限だった今月6日まで休業などに応じた中小事業者に最大100万円を支給。今回の補正予算案では、今月末までの延長期間分を手当てし、2回目として同額を提供する」と報じ、さらなる財政出動をするとしています。 特別定額給付金の給付時期が遅いという声が多数あります。この都の休業協力金についても速やかな支給を求めるものです。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

20 4月

国民1人、コロナウイルス対策給付金の10万円は、国から個人へ口座届けで郵送を予定(読売)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(20日)の読売新聞1面に、政府による国民1人に対する「10万円」(コロナウィルス対策)の給付手続きについて、「原則として、住民基本台帳をもとに申請書類を郵送し、返信で金融機関の口座番号を届け出た人に振り込む」と、西村経済再生担当大臣が、テレビ番組で発言したと報道しています。またその他でも「オンラインでも申請できるようにしたい」ともしています。政府による「10万円支給」決定の報道をうけて、住民の方からの問い合わせで「10万円はどのように給付手続きがされるのか」というものが多いです。補正予算の成立を受けたのち、1日でも早い給付が実現するよう求めたいと思います。

 

また政府は自治体向けに1兆円の臨時交付金を計画していることにも関連し、西村担当大臣はこの交付金の活用について「休業要請に応じた事業者に都道府県が支払う協力金の財源にすることを容認する考えを示した」とあります。すでに東京都や大阪府、神奈川県などの都府県、また川口市や御殿場市など多くの市町村段階で、休業補償が実施されています。この際、まさに「国難」とも言える今回の状況において、国と自治体からの休業補償はコロナウイルス感染防止を強固なものにするためにも、絶対必要な措置です。国に対しても自治体から声をあげてほしいものだと思います。

11 2月

選挙でかえよう!ふちゅう市民連合が菅直人衆議院議員と対話集会を開催します

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中では先の総選挙(2017年11月)において、市民のみなさんを中心とする「選挙でかえよう!ふちゅう市民連合」が発足し、野党統一候補として菅直人衆議院議員を支援、共産党も独自候補者を取り下げて、菅さんを支援、小選挙区で勝利しました。以来、このふちゅう市民連合を軸に、市民と野党の共闘が様々な側面で活動を継続してきました。最近では市民連合を構成する方々が、府中市長選挙において目黒重夫候補の支援をされました。

 

今回、このふちゅう市民連合が今回、3回目となる「菅直人さんと市民の対話集会」を開催することとなりました。この対話集会はどなたでも参加いただける会となっているとのことです。ぜひ市民のみなさん、お越しください。

 

日時  2月15日(土)午後6時30分から2時間程度

 

会場 市民活動センター プラッツ6階 第7会議室

 

参加費 300円(資料代)

 

主催 選挙でかえよう!ふちゅう市民連合

 

連絡先  080-3170-3375(牧野)

08 2月

府中の総選挙(東京18区)は旧民主党候補による「因縁」の対決(朝日新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(2月8日)付朝日新聞4面に、総選挙の話題で東京18区の選挙戦についての記事が掲載されています。この18区は立憲民主党の菅直人元総理と、以前は民主党に所属し、今回は自民党から立候補を予定している、長島昭久氏との対決が予想されています。記事にもありますが、菅元総理は以前は「引退」論もささやかれていましたが、撤回して次期総選挙への出馬を宣言しています。

 

対する長島候補は以前は立川市などの東京21区で当選されており、2017年の総選挙では小選挙区で勝利したほどでしたが、その選挙区から18区に鞍替えされました。マスコミにとっては「旧民主党」対決で、これまでの「土菅」戦争以上に盛り上がりを演出するのではないでしょうか。ちなみ共産党は前回は菅さんを支援しましたが、今回も同様な判断が予想されます。

 

菅元総理は、脱原発への取り組み、また長島候補のHPを拝見すると、安全保障問題のほかに最近では子どもの貧困問題にか対しても精力的に取り組まれているようです。この朝日の記事にありますが、「選挙は物語」だというのはまさに「名言」ではないでしょうか。また記事では長島候補が初めて総選挙に立候補する際、菅さんの奥様(伸子夫人)から支援者を紹介してもらって歩いたこともあるそうで、まさに「因縁」対決となりそうです。

24 1月

東京都が府中の森公園にラグビー場を整備のために予算計上・・都立3公園

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

昨日(1月23日)付の読売新聞多摩版に、東京都が代々木公園(渋谷区)、府中の森公園(府中市)、今年開園予定の高井戸公園にラグビー場を整備することを決定したと伝えています。記事では「新年度予算案に計約3億円を計上し、2022年から23年度の完成をめざす」とあります。また記事では、ラグビー場の新設のほか、練習場として利用されていたサッカー場を改修し、人工芝を敷くなどして整備する計画もあるとのことです。

 

この記事にもありますが、日本ではラグビー人口がピーク時の1994年度(約16万7000人)から減少傾向が続いたが、ワールドカップ杯後に再びラグビーを始める子供たちが急増しているとし、「ラグビー協会は『ラグビーの普及や選手育成の好機となる』と歓迎している」とあります。

 

府中市は高野市長がラガーマン出身なだけに、「ラグビーのまち 府中」をシンボルにしているだけに、今回の東京都の施策は「大歓迎」だと思われます。また引き続き情報があればお伝えします。