15 4月

京王線飛田給駅が近く改装へ、五輪へむけて安全ホームドア設置

【朝日新聞多摩版の報道から】今朝(15日)の朝日新聞多摩版には、京王電鉄が飛田給駅に安全ホームドアを設置するとの記事があります。目的は2020年のオリンピックなどの国際イベントにむけて、乗降客の安全を図る目的としています。飛田給駅は東京五輪の会場となる、武蔵の森総合スポーツプラザや東京スタジアムの最寄駅であり、安全対策が急がれます。また記事では「計画ではホームドアの設置のほか、15人乗りと20人乗りの大型エレベーターを増設する。機内の多機能トイレを広げてバリアフリー化を充実させる」とあります。

 

【結城りょうの視点・・府中市内の京王線、JR各駅に安全ホームドア設置を】

 

この記事を見て、私はぜひこの際、府中市内の京王線の駅にも安全ホーム設置を実現できないものかと思うわけです。この件については16年9月15日付のブログ「府中市内の京王線、JR各駅に安全ホームドア設置を」でも記載しました。当時東京メトロ銀座線、青山一丁目駅における目の不自由な方がホームに転落して亡くなられた事故をうけて、共産党府中市議団では、赤野議員が直後の9月議会、一般質問でこの問題を取り上げました。安全ホームドアの効能について、当時の私のブログでも「ホームドア設置駅について、東洋経済オンライン7月27日付では、「ホームドアの自殺予防(抑止)効果は想像以上に大きい」と報告。記事によれば、「JR山手線では2016年3月末までに、全29駅のうち23駅でホームドアの設置が完了した」「ホームドアの設置が本格化したのは13年からだ」「設置前と直接比較できるほど時間が経っていないが、この23駅で比較すると、設置前までは計74件(05年度以降)発生した自殺件数は、設置後に1件も起きていない」と記載しています。

ぜひこの際、府中駅市内の京王線各駅について、安全面とあわせて、東京五輪成功の乗降客の受け入れ体制に万全を期すという観点点からも、安全対策としてのホームドア設置を、共産党としても関係方面に今後も働きかけていきたいと思います。

 

 

 

14 4月

都有地貸付制度で4つの認可保育所開園、小池都知事が施設視察

【毎日新聞の報道から】

 

今朝(14日)の毎日新聞多摩版に、都内の待機児童解消などを目的に、東京都が保有している都有地を区市に無償で貸し付ける制度を利用して、開園した保育所について報道しています。今年は新規に4つあるのですがそのうちの1つ、台東区の新規保育所に小池百合子都知事が訪問したとの記事が掲載されています。記事では「都は2016年9月、保育や高齢者介護事業者に対する土地、施設の貸付制度を拡充。区市町村が地域の需要に応じて都から借りた後、事業者に転貸できるようにした。手続きを効率化して、保育園の早期開設につなげる狙いだ」とあり、小池知事は13日にこの制度を利用して開園した、台東区のレイモンド鳥越保育園を視察したとのこと。また記事では「小池知事は『都の施設をあらためて洗い出し、区市町村とも連携して、待機児童解消にあたりたい』と話した」とあります。都内ではほかにも、東久留米市、杉並区、豊島区の都有地を活用して新たに認可保育所が開園されたとあります。

 

【結城りょうの視点・・府中市も、市内にある都有地を積極活用して認可保育所の開園を】

 

共産党議員団もこの間、府中市内にある都有地を活用して認可保育所を開園することを求めてきました。私も2015年の8月ごろですが、実際に府中市内にある未利用の都有地を見て回り、9月の一般質問で提案したことがあります。いくつかあるのなかでも、美好町に十分な都有地があり、ここを活用できるのではないかと思いました。しかしながら府中市はこの制度を活用しておりません。私は府中市も積極的にこの都の制度を活用し、多摩26市で「待機児童数ナンバー1」という不名誉な記録を早く返上すること、そして限りなく待機児童数をゼロにすることを行政に求めていきたいと思います。 結城りょう

13 4月

府中市の憲法講演会に伊藤真弁護士が講師に(5月15日開催)

平成30年度の府中市主催の「憲法講演会」に、弁護士で伊藤塾塾長の伊藤真さんが講師に来ます。タイトルは「憲法ってなに?~だれもが尊重される社会をめざして~」。伊藤真さんは立憲主義を国の憲法の基本とすべきとのお考えの方で、広範な民主勢力の方々とも共同されている弁護士さんです。

府中市のHPとチラシによると「憲法って何のためにあるの?」「自分の生活には関係ない?」「実は日本国憲法がわたしたちの暮らしに密接にかかわっていることを御存じですか?」「憲法の成り立ちやしくみなどの基本的な内容から、人権にフォーカスをあてたお話をしていただきます」と掲載しています。

伊藤真さんは、憲法が国家国民の基本、土台にあることを、わかりやすくお話しされる方です。ぜひ一人もでも多くの市民の方のご参加をよびかけるものです。詳しくは府中市のホームページに掲載されていますので、ご参照ください。

※立憲主義・・政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方。法に脚する」という意味合い(ウィキペディアから)

 

日時 5月15日(火)午後2時~4時

会場 ルミエール府中、コンベンションホール飛鳥

定員 90名(応募多数の場合抽選)、対象は府中市民、費用は無料

申込み 4月27日(金)まで(必着)で、はがき、またはメールに、住所、氏名、電話番号を記載のうえ、府中市文化生涯学習課生涯学習係へ

〒183-0056 府中市寿町1-5 府中駅北第二庁舎

電話 042-335-4394 FAX 042-365-3593

メールアドレス  syakyo01@city.fuchu.tokyo.jp

結城りょう

 

12 4月

府中町1丁目付近で火災が発生(4月11日)

昨日(11日)、府中市の府中町1丁目付近で、民家より火災が発生しました。火災の原因はまだ確認できませんが、今後の原因究明と犠牲者の方がいらっしゃるのか、まだ確認できません。私も府中町は活動エリアですので、大変気がかりであります。情報確認しだい、またお知らせしたいと思います。結城りょう

12 4月

山本太郎参議院議員が府中・中央文化センターに来ます!

参議院予算委員会で安倍首相を舌鋒鋭く追及し、大活躍している山本太郎参議院議員(自由党共同代表)が、府中にきます。タイトルは「安倍内閣退陣!4.21怒りの府中市民集会・・山本太郎議員と語ろう」です。主催は「選挙で変えよう!ふちゅう市民連合」と「安倍9条改憲NO!3000万署名を進める府中の会」。

山本太郎議員は会場参加者の方と直接語りあうやり方で、全国各地で懇談会をされています。憲法9条改憲、森友・加計疑惑、財務省の公文書改ざん、原発問題、労働法制改悪など国会では、国民の立場で安倍首相に鋭く追求する政治家です。

山本太郎さんと直接話せる機会です。ぜひ市民のみなさん、ご参加ください。

日時・・4月21日(土)午後1時30分~4時30分

場所・・府中市・中央文化センター「ひばりホール」

語る人・・山本太郎参議院議員(自由党共同代表)

※入場無料です(募金歓迎)

結城りょう