29 1月

1月28日時点、府中市の新型コロナ感染者数は9人増の1026人に・・「医療は危機的状況続く・・東京都コロナ会議 確保病床4000から4700床に」(読売新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつも私のブログをご覧になっていただき、本当にありがとうございます。

 

府中市の新型コロナ感染者数が前日より9人増加の計1026人となっています。また介護老人保健施設「ふれあいの里」(押立町1―9)のクラスターの人数は81人になっています。

さて今朝(1月29日)の読売新聞多摩版に「医療は危機的状況続く・・東京都コロナ会議 確保病床4000から4700床に」との見出しで記事が掲載されています。この記事では「会議では新型コロナ感染者向けの都内の確保病床が、これまでも4000床から4700床に増えたことが報告された」とし、「重症者向けの病床も250床265床に増えたという。保病床は2月1日までに、都立病院などでさらに200床増床できる見通し」としています。

 

都によると1月28日までの1週間平均の新規感染者数は前週より500人以上減少したが、入院患者や重症者は減少していないことから、依然として医療提供体制は危機的状況が続いているとしています。

府中市内においても私の知人関係者が新型コロナに感染し、府中市内の医療機関に入院できず、他市の医療機関に入院するといった話も伺いました。依然として厳しい医療「崩壊」状態が続いています。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

28 1月

「府中での新型コロナのワクチン接種会場を東京競馬場の駐車場や旧伊勢丹跡地で出来ないものか」・・1月27日時点、府中市の新型コロナ感染者数、前日より40人増加でついに1000人突破の1017人に・・

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

府中市の新型コロナ感染者数が前日より40人も増加で、一気に1000人を超えて1017人に達しました。40人というのはかなり驚異的な人数です。また介護老人保健施設「ふれあいの里」のクラスターはその後も感染者数が増え、現在80人になりました。また情報入りしだいブログで掲載いたします。

 

さて今日(1月28日)の朝日新聞社会面に「ワクチン接種 手探り」「情報不足、説明変更 自治体は不安」という見出しで記事が掲載されています。記事では「人手や会場の確保など課題が山積する」「国からの情報も不足し、かってない大掛かりな接種にむけ、現場は不安を募らせている」としています。

 

この記事ではワクチン接種をする全国の自治体の担当者のリアルな声を伝えています。「身動きが難しい高齢者への接種は医師や看護師が現場に出向く必要があるかもしれない」「『密』回避のため、体育館などなるべく大きな会場を使いたいが、土日を中心に団体の年間予約が入っている。変更をお願いしないといけない」など、ワクチン接種の困難性を伝えています。

こうしたなか、私のところにワクチン接種会場について、市民の方から寄せられた提案として以下のようなものがありました。

「府中は東京競馬場の駐車場で、ドライブスルーによるワクチン接種は出来ないだろうか。 かなり広い。あるいは伊勢丹跡地が空いてたら有効活用出来るかも」。

これは大変よいアイデアです。まさに府中の資源、強みを発揮できる条件をいかさない手はありません。とくに旧伊勢丹の建物は現在何も使用していないわけですから最適ではないでしょうか。市に対して真剣に提案したいと思います。いずれにしても、これだけのワクチン接種を全国民を対象に、短期間に行うのは恐らく戦後初めての経験だと思います。こうした時こそ市民のみなさんのお知恵が発揮されて、行政を前向きに動かせるチャンスではないかと思います。

引き続きこうしたアイデア、意見要望をぜひお待ちしています。 ※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

22 1月

1月21日現在、府中市の新型コロナ感染者数、前日より14人多い881人に・・東京都が自宅療養者の健康観察を民間委託へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

府中市の新型コロナ感染者数は前日より14人多い、881人になっています。連日二ケタの増加となっています。いまコロナ感染者数増改による医療崩壊が起きていることが連日伝えられています。「今コロナに感染しても医療機関で診察や療養をさせてもらえない」という雰囲気を感じます。

 

今日(1月22日)の読売新聞多摩版に東京都が新型コロナに感染して自宅療養している方への健康観察を民間事業者に委託することを決めたと報じています。これは現在、多摩地区の一部で実施されているそうですが、全都に拡大するというものです。記事では「委託後は、看護師資格をもつ事業者のスタッフ数十人が電話やスマートフォンの無料通信アプリを活用し、自宅療養者の健康状態を確認。体調悪化を把握したときは、入院先の調整などのため管轄の保健所に引き継ぐ」としています。

ちなみに入院が原則とされる高齢者や基礎疾患のある感染者については、民間委託後も保健所職員が観察を続けるとのことです。また東京都は同時に自宅療養者用のハンドブックと7日間の食料品を届ける支援策も講じるとのことです。

 

府中市内においても医療崩壊が現実のものになっていますが、こうした都の対策をうけて府中市でも迅速に行うこと、また自宅療養者への支援策もあわせて求めていきます。

 

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19 1月

府中市の介護老人保健施設「ふれあいの里」で発生したクラスターを、感染拡大させないためにケアマネの指導を求めたい

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

府中市の新型コロナ感染者数が前日(17日)より14人増加の856人となっています。先日市内の介護老人保健施設「ふれあいの里」(押立町1丁目)で発生したクラスターについて、その後の対応をどうあるべきなのかが問われています。

先日、私はご家族を介護老人保健施設や障害者施設など、複数の福祉施設に入所されているという方から次のような指摘をいただきました。

 

★「ふれあいの里」のケアマネは、入所者に対して指導をどうしているのか

 

「介護老人保健施設などで仕事をしているケアマネージャー(ケアマネ)の人たちは、施設に入所している方々が他の福祉関係施設にも複数入所している方々を把握しています。そこで、今回『ふれあいの里』で仕事をしているケアマネの人たちは『ふれあいの里』の入所者に対し、「ふれあいの里でクラスターが発生したので、他の福祉施設には2週間程度、出入りしないようにしてほしい」という指示(指導)をする必要があると思うが実際はどうなっているのだろうか。そうしたことを市はどう考えて、指導しているのだろうか」と指摘されました。

 

これは最もな指摘だと思います。また「ふれあいの里に入所されている方のなかで、現在は陰性反応であるとしても、ウイルスを保菌している人もいるのではないでしょうか。そうした方々が市中や家庭のなかで、知らず知らずのうちにコロナウイルスの感染を広げている可能性があるのではないか」と話していました。

 

私は今回の「ふれあいの里」におけるクラスターについて、市として独自の判断により感染経路や感染者の症状などについて、市内の介護老人保健施設および介護事業所のケアマネジャーへも報告をすることにより、現場における情報の共有を行うことを緊急要望しました。この「ふれあいの里」のクラスター問題はぜひ3月議会の一般質問で取り上げたいと考えています。

 

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19 1月

1月18日現在、府中市の新型コロナ感染者数が前日より30人増の842人に・・市にコロナ感染者のための療養施設の確保を求めたい(市民の声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市の新型コロナ感染者数が前日より30人増加の842人になりました。1日で30人増はかなりの激増数です。昨日も都内で1204人の感染者数が報告されるなど、感染爆発の状況です。そうしなたか、私のブログを見た方でコロナ対策について市に要望したいというお声をいただいておりますので紹介します。

★コロナ感染者の療養施設の確保に市は全力を

「昨年コロナ感染拡大の初期段階にも提案しましたが、ぜひとも府中市内の稼働率の低いホテルを市で借り上げ軽症・中症者向けの療養施設の拡充を早急にお願いいたします。昨今、自宅療養中での様態急変にともなう重症化や死亡者が増えています。困窮しているであろうホテル自体への金銭的な支援に加え、例えば配布されるお弁当などに関わる業者、それに伴う農産物等の生産者にも多少なりとも恩恵があるのではないでしょうか?また医師会館などはPCR検査会場などで使用することは不可能なのでしょうか?こちら含め府中市内にある箱物を有効に使われることも併せて要望いたします」。

「そして何より、(「うつさない・うつらない」が大前提ですが)市民が「もし不運にもかかってしまっても府中市は安心だ」との認識のもと、より高い意識で感染症対策を続けるよう市民に対し行政側でもしっかりとしたアナウンスをすべきです!どうか優先順位をつけ、今一番になすべきことを議会で検討され実行されることを切に願います」。

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