20 3月

今年の府中市の待機児童数はどうなるのか・・朝日新聞多摩版

3月19日付き朝日新聞多摩版に、都内30区市の今春における、認可保育施設について入所希望者の3割が落選したと伝えています。朝日の調査では「30区市の申し込み者に占める落選者の割合を『落選率』として計算すると、平均29・5%で、3人に1人が落選」と伝えています。

 

記事では最も高いのが港区で52.2%、次に世田谷区の40.2%、台東区の40%となっています。またこの記事では「半数の自治体で3歳児の申し込みが増えた」として、これまで0~2歳児の待機児童解消に努めていた自治体としては、戸惑っている様子を伝えています。この点について、世田谷区の課長は記事のなかで「(児童の)受け入れが、2歳までの認可外保育施設が増えていることが一因とみる」とし、「とくに前年の2倍と区内に急増したのが『企業主導型保育所』だ」とし、国が2歳までの預かり施設として導入した効果ではないか分析しています。

 

ちなみに府中市は朝日の記事では「落選率」は26.3倍、申込者数が1569人でうち内定者数が1156人とのことです。今回多摩26市のなかで一番落選率が高いのが、国分寺市の35%、次に三鷹市の31.4%、調布市の30.5%、西東京市の29.4%となっています。

 

府中市は今年こそ、多摩26市のなかで待機児童数ワーストワンの「汚名」を返上できるでしょうか。同時に一刻も早い待機児童解消とゼロを行政に強く求めたいと思います。

結城亮(結城りょう)

20 3月

府中市の公示地価は住宅地で1.3%、商業地で2.2%上昇

今朝(3月20日)の東京新聞多摩版に、多摩地区の公示地価についての記事が掲載されています。「6年連続のプラス」との見出しで、武蔵野市が住宅地で3.35、商業地で6.9%上昇とあり、多摩地域でトップの伸び率。続いて稲城市が住宅地で3.1%、商業地で3.1%の伸び率、また商業地では立川が5.3%上昇、小金井市で4.6%上昇と高い数字です。府中市は住宅地で1.3%、商業地で2.2%の上昇となっています(多摩全域の住宅地の地価の平均上昇率は1.0%、商業地は2.4%)。

 

府中市の場合、府中駅の再開発が完了し、さらに心市街地活性化計画を実行している最中でもあり、今後の上昇はどうなるのか気がかりなところです。また市内に14もの鉄道駅が存在しているのも、多摩地域にはめずらしい地域でもあります。今後、ラグビーワールドカップ、2020東京オリパラにむけて、外国人観光客も多数来所することが予想され、公示地価がどのように変化していくか、注視していきたいと思います。

結城亮(結城りょう)

 

19 3月

19年3月議会 府中市議会予算特別委員会・・共産党総括質疑

本日(3月19日)、府中市議会予算特別委員会において、19年度予算案に対する総括質疑が行われ、共産党は赤野議員が質疑にたちました。共産党の主張は、①府中市は過去最高の641億円の基金があるが、なぜこれほどの基金を積み立てることができたのかについて質し、赤野議員は市の毎年の予算と決算の差金が大きいこと。市はその差金を年度末の3月議会で補正予算に提案し、政策的経費にまわさず基金に積んでいることを指摘。赤野議員は新年度予算編成の段階で予算案の「精度」をあげること(とくに法人税の税収について収入予測をもうすこし正確にすることなど)。また年度末に差金を基金に過剰に積み立てる市の手法を批判し、市民サービスの施策にそれを使うよう要望しました。

また新は予算決算の差金を、公共施設整備基金に過剰に積んでいることについて批判。「公共施設整備基金」はその使用目的が多岐にわたり、明確ではないことにも言及し、今後はその使用目的と期限などを具体化するよう、市に要望しました。市の担当者もその点では、問題意識をもっている答弁をしていました。

また行政改革推進計画のなかに、経常経費である教育費について、市は「公私負担のバランス」という名のもとで、児童、生徒たちに無償で配布していたドリルワークの教材費を有償化することも批判。教育は無償化の流れに反すると主張しました。

またごみ袋について、赤野議員は「この間市民の協力をえて2010年2月からの『ごみ改革』について、市はごみの減量化に成功している」ことを指摘し、「府中市のごみ袋は高すぎる、資源ごみの無料化またはごみ袋の値下げをして、ごみ減量の協力してきた市民に還元すべきだ」と主張しました。

その他、この質疑では市財政と基金の在り方、2020東京オリパラ開催と市の姿勢についても質しました。

19年度1回目の府中市議会は3月22日(金)、午前10時からの本会議で最終日となります。市民のみなさん、ぜひ傍聴においでください。

結城亮(結城りょう)

19 3月

府中市の府中3小と府中10小の先生が出張図工教室開催(東京新聞)

今朝(3月19日)の東京新聞多摩版に、「第21回東京新聞教育賞」のシリーズ記事に、府中3小の山内佑輔先生と府中10小の水野明香先生が出張図工教室を行っているという記事が掲載されています。

 

記事では「地域に出かけて、会場や季節にあった図工のワークショップをする出張図工室を昨夏から始めた。2人の名からつけた『山と水の図工教室』」。昨年7月に府中美術館でスタート、「公募した市内の小学生40人が梅雨をテーマに、長さ5メートル、幅1メートルの和紙にスポイトで塗料を雨のように落とした。色の重なりやにじみを、下からのぞき、光にすかし、色の変化を楽しんだ」とあります。

 

また「地域の人との連携で、授業にはないプログラムや材料が生まれた。新しい手法や材料は早速、授業にも取り入れた。出張図工室では、異なる年齢の児童が交流」「『作品の良しあしではなく、作る過程が大事』と伝わりうれしい」(水野さん)、「考え悩んで、試して作る図工で、これから必要な力を身につけられる」(山内さん)。

府中市の学校の先生が地域住民と交流し、コミュニティーに貢献するのは、大変良いことだと思います。地域の児童と社会をつなぐ、こうした活動が広がるために、いろいろ知恵を出したいと思います。

結城亮(結城りょう)

18 3月

府中市のコミュニティーバス、ちゅうバスの今後は(市議会予算特別委員会)

今日(3月18日)の府中市議会予算特別委員会において、府中市のコミュニティーバス、ちゅうバスの今後についてのやり取りがありました(他会派の議員の方の質疑)。この質疑では、毎年、ちゅうバスの運行について市の答弁で、毎年の市の負担(持ち出し金額)について問われ、「昨年度は1憶4千万円、市は負担している」とありました。

 

今後のちゅうバスの運行路線の拡大予定についての質疑では「検討協議会において議論するが、全体の状況をみて、必要な路線の変更について検討したい」とのこと。運行料金の改定(引上げ)についての質疑では「時期をみて全体の状況を鑑みながら、検討する」とのことでした。また路線の拡大、運行料金の改定についてはいずれも、将来のへの「含み」をもたせる答弁ではないかと、私は認識しました。

 

現在、ちゅうバスは運賃が100円ですが、赤字分は市が負担しているということで、今後さらに路線の拡大などを実施するとなると、恐らく市の負担は「料金改定」が「本音」なのでしょうか。今のタイミングでは難しいというところなのでしょうか。

ちゅうバスの運行路線拡大については、これまでの多くの議員の方から質疑があります。当初は高齢者や体の不自由な方などを対象とするバスでしたが、最近では多くの一般の市民の方が乗車しているとのことです。ちゅうバスの今後の行政動向について、注視していきたいと思います。

結城亮(結城りょう)